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更新日:2019.10.15食トレンド

台湾料理ブーム到来! 東京で朝昼夜と楽しめる、台湾料理店が続々オープン

「タピ活」なるワードも生まれ、日本全土を席巻したタピオカブーム。台湾発祥のタピオカドリンク以外にも、台湾グルメが味わえるレストランやカフェが続々とオープンして、新たな潮流となっています。朝食から夜市まで、外食文化が浸透した台湾の食シーンを体感できる、注目の4軒をピックアップしました。

東京で朝昼晩と、1日中台湾グルメが楽しめる店

近年、人気の旅行先として常に上位へランクインする台湾。現地で出会った台湾フードにハマった人は多いのでは? 特に魅力的なのは、地元の人も訪れる食堂や屋台の気取りがないメニュー。そんなローカルが支持する料理にスポットを当てたのは、2019年3月にオープンした【フジ コミュニケーション】です。

夜ごはん【フジ コミュニケーション】江戸川橋

屋台ごはんとナチュラルワインでカジュアルディナー

    壁には短冊メニューが貼られ、無垢材のテーブルには書き込み式のオーダーシートが。街に馴染んだ食堂のような雰囲気

お店を切り盛りするのは、高校時代の野球部仲間という近藤喬哉さんと齋藤翼さん。二人で台湾を食べ歩き、現地のストリートフードが日本人の舌にも合うと実感。二人が惹かれた味をそのまま再現したメニューを取り揃えています。

    4種ある水餃子の中でも一番人気となる『マーガオ餃子』680円(税抜)。まずはそのまま、お好みで卓上の調味料を加えて

看板メニューの水餃子は、皮は強力粉と塩と水のみで作り、餡には豚肉に白菜とセロリだけ。現地と同じく、もちもちと歯切れ良く、やさしい味わいに仕上げています。そこに台湾在来種のスパイス「馬告(マーガオ)」をふりかけたのは、こちらのオリジナリティ。レモングラスのような爽やかな香りがふわりと広がります。

    牛肉とチーズという鉄板の組合せを葱入り生地で巻いた『葱油餅の牛肉巻き』850円(税抜)

他にも、屋台で目にする大きな鶏の唐揚げや豚串焼き、大根餅などがオンメニュー。ピータン冷奴やきくらげ甘酢和えといった小皿料理も充実しているので、バルのように楽しむことができます。

お酒のオススメは自然派ワイン。素材を生かした穏やかな味わいにスパイスやハーブをアクセントにした台湾フードには、相性抜群! ボトルでオーダーして、1本2本と空けていく女性グループも少なくないとか。

    胡麻ダレがよく絡んだ特注の太麵にカリッと揚げた豚肉をのせて。『汁なし排骨混ぜ麺』850円(税抜)

さらに、ホテルでのバーテンダーとしての経験もある近藤さんが手掛ける、ホームメイドカクテルにも注目を。カルダモン&ライムサワーやアップル&シナモンサワー、キャラメルポップコーンサワーなんてものまで、独創的なラインナップに好奇心がそそられるはず。カジュアルに楽しみたい夜には、ぴったりの一軒です。

 

朝ごはん【東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)】五反田

ヘルシーな朝ごはんを目指して、早起きを

    店内には、豆乳を絞る機械が置かれた「豆漿製造室」が併設。毎朝、絞り立ての豆乳がそのままキッチンへ運ばれる

朝から活動的な台湾の人たち。専門店へ行き、きちんと美味しい朝ごはんを摂って1日を始めるのが一般的です。

    豆乳に干し海老やザーサイで旨みをプラスして、お酢でゆるく固めた『鹹豆漿(シェントウジャン)』450円(税抜)

そんな豊かな朝食文化を伝えたいと思ったのは、神田【東京豆花工房】のオーナー、田邊与志久さん。2019年2月に立ち上げた【東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)】は、開店時間の8時前から行列ができるほどの人気店に!

    滋味深い『黒糖豆漿』380円は甘さの加減もできる。ピーナッツ餡がみっちりと詰まった『花生餅』250円(ともに税抜)

毎朝、国産大豆から絞るまろやかな豆乳をベースに、お酢やラー油を加えた『鹹豆漿(シェントウジャン)』から、黒糖や胡麻のほんのりと甘いスープまで、朝イチの身体に嬉しいものばかり。パイ生地のようなサクサクの皮に、豚肉と葱、ピーナッツや小豆などの餡を包んだ『酥餅(スービン)』をサイドメニューにどうぞ。

 

昼ごはん【小陽春(シャオヤンチュン)】銀座

銀座のランチスポットとしてブックマーク!

    モダンオリエンタルなインテリア。カウンター席とテーブルの他、テイクアウト用のコーナーがある

2019年4月、東急プラザ銀座内にオープンした【小陽春(シャオヤンチュン)】は、ショッピングの合間に立ち寄れる好立地が最大の魅力です。

    甘辛い味わいに煮込んだ豚肉や野菜を混ぜ麺に仕立てて。『小陽春特製魯肉麺』980円(税抜)

メニューは、手軽にテイクアウトできるドリンク類にスイーツ、本格的な料理まで幅広く並んでいて、台湾フードに馴染みがなくても楽しめるのが嬉しい。

    プリプリの海老と切り干し大根を卵でとじて、あんかけご飯に。『切り干し大根の蝦仁飯』780円(税抜)

麺やご飯ものは、定番から工夫を凝らしたオリジナルメニューまで、品数が豊富。庶民派メニューの『魯肉飯(ルーローハン)』やそれをアレンジした『魯肉カレー』、台南名物の『蝦仁飯(シャーレーファン)』などなど、リピートしても飽きることないはず。

    台湾スイーツといえばやっぱりコレ。フレッシュマンゴーがたっぷりのかき氷。『マンゴー雪花氷』1,480円(税抜)

ミルクフレーバーのふんわり氷に色とりどりのトッピングをあしらった、台湾かき氷「雪花氷(シェーホアピン)」も通年いただけます。

 

カフェ【明天好好】中目黒

フォトジェニックなカフェでひと休み

    目を奪われる、ピンクに彩られたキュートな外観。客席は1Fと地下。まず、カウンターでオーダーするファストフードスタイル

ピンクの壁に、どこかキッチュなフォントで綴られた店名。思わず足を止めてしまう印象的な外観は、2019年8月にオープン以来、話題を呼んでいるカフェ【明天好好】です。

    クコの実やナツメなどをトッピングして、プーアル茶のシロップをかけた『薬膳豆花』800円(税込)

ぷるんと滑らかな口当たりの豆花をはじめ、お粥や鹹豆漿(シェントウジャン)といったメニューは全て、南青山にある上海料理の名店【Mimosa】の南俊朗シェフが監修した、確かなクオリティのもの。蜂蜜などを使用した一部を除き、植物性の素材のみを使ったヴィーガン対応になっています。

    湯葉やザーサイを具材にしたお粥、『明天湯葉粥』700円(税込)。器などオリジナルグッズは購入可能

キュートなBOXでテイクアウトも可能なので、軽食の差し入れや、ホームパーティーのスイーツとして調達しても喜ばれそう。23時まで営業しているから、〆のデザートをいただく夜カフェとして訪れてもOK!

 

この記事を作った人

撮影/今井裕治(フジ コミュニケーション) 取材・文/首藤奈穂(フリーライター)

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