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中華×スパニッシュという新ジャンルに好奇心が刺激される!|日比谷【TexturA】

2019年4月23日、「東京チャイニーズ一凛」や「イチリンハナレ」を率いる齋藤宏文シェフの最新店が登場。人気チャイニーズを手掛けるシェフの新境地は……なんと、中華料理とスペイン料理が競演するこれまでにないレストラン! オープン以来、新たなスタイルが注目を集める【TexturA(テクストゥーラ)】です。

中華料理とスペイン料理が登場する、これまでにないメニュー

日々、多種多様なレストランが生まれる東京の食シーン。2019年にオープンした中でも話題を席巻する1軒は、人気シェフが打ち出した新機軸の【TexturA】です。

    丸の内仲通り沿い、向かいは「ザ・ペニンシュラ東京」という立地。エントランス前にはテラス席もあり、オープンな雰囲気が入りやすい

こちらのシェフ、齋藤宏文さんは【赤坂四川飯店】で修業を積んだ後、築地に【東京チャイニーズ一凛】、鎌倉に【イチリンハナレ】を開店。両店ともに絶大な支持を得ています。そんな齋藤さんが手掛ける最新店【TexturA】は、中華料理とスペイン料理という2つのジャンルを楽しめる、異色のレストランです。

    四川料理の名店で12年間の修業を経て、【東京チャイニーズ一凛】から【イチリンハナレ】、そして【TexturA】をオープン。中華を進化させ続ける齋藤宏文シェフ

中華とスパニッシュ!? 予想外の組み合わせを提案する【TexturA】では、どんな料理が楽しめるのでしょうか。まずは中華メニューから紹介します。

『イチリンハナレのよだれ鶏』

    コースにも登場する名物メニュー、『イチリンハナレのよだれ鶏』900円(税抜)

丹波産・高坂鶏を使った「よだれ鶏」は、【東京チャイニーズ一凛】や【イチリンハナレ】でもお馴染みとなっている、齋藤さんのスペシャリテ。しっとり柔らかく火入れした鶏肉と白レバーのパテに、特製タレを合わせて。黒酢の酸味と辣油の辛味、胡麻やパクチーの香りが一体となったタレの重層的な味わいがたまりません。

『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』

    よだれ鶏を食べた後には、タレを3通りに楽しむ『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』900円(税抜)を。豚肉とキャベツを中心にシンプルに仕上げた餃子は、特製タレに好相性

    練り込んだ山椒が爽やかに香る麺を投入して。ビリリとした刺激が心地よい

    豆乳スープを注ぎ入れることで、タレが飲み干せるまろやかさに味変する

そして『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』は必食! まずは肉々しい餡が詰まった餃子をつけて、さらに山椒が香る麺を絡めて、最後は豆乳スープを注いで、とタレを余すことなく味わい尽くせます。「に つける餃子」と「からの 麺」は【イチリンハナレ】でも供される一品。そこから豆乳スープをプラスして、自慢のタレを三段活用させてしまう遊び心にワクワクします。

『黒酢のカツサンド』

    黒酢のコク深さとマスタードの甘酸っぱさが、旨みの強いカツを引き立てる。酢豚をアレンジした『黒酢のカツサンド』1,400円(税抜)

中華の定番・酢豚は、齋藤さんの手にかかるとオリジナリティあふれるメニューに。ジューシーに揚げたとんかつに、黒酢とえごま入りマスタードを合わせて食パンでサンド。【イチリンハナレ】でも人気が高い『シャトーブリアンのカツサンド』のエッセンスを残しつつ、もっとカジュアルに楽しめるのが嬉しい!

スペイン料理も中華とフュージョンさせることなく、正統派のメニューがこちらならではの演出で登場します。

『イベリコハムトマトパン』

    『イベリコハムトマトパン』はコースの1品より。アラカルトメニュー2,000円(税抜)ではパンと具材が別々に盛られ、自分で仕上げる楽しいスタイルに

小麦粉と同量の水を加えた生地を焼き上げ、外はカリカリ、中はふわっもちっとした食感の自家製パン・デ・クリスタルにトマトとガーリックの風味をつけ、イベリコ豚の生ハムをのせて。気軽なおつまみ『パンコントマテ』が洗練されたスタイルに。

『振舞いパエリア』

    サービスで振舞われる大鍋のパエリア。この日の具材はサバとミックスハーブ

スパニッシュと言えばやっぱり食べたいパエリアは、何故かメニューリストにはない…のですがご安心を。大鍋で炊き上がり次第、各テーブルを回ってお裾分けしてくれます。どんなパエリアがどのタイミングで登場するかは、訪れてからのお楽しみというサプライズメニュー。

アラカルトとコース、使い分けできる2つのフロア

【TexturA】の新提案はメニュー構成だけではありません。約90席あるフロアは2つのゾーンに分かれています。

    丸の内仲通りに面したエントランスを入ってすぐの「カジュアルダイニングエリア」

1つはエントランス入ってすぐの「カジュアルダイニングエリア」。平日はランチプレートを用意した昼からカフェ、ディナータイムと、休日はオープンからクローズまで通しでアラカルトメニューがいただけます。バーカウンターも設けているので、前菜をアテに、ワインをはじめ紹興酒やシェリー酒を傾けてもOK。

    フォーマルな場面にもふさわしい、重厚なインテリアの「レストランエリア」

「カジュアルダイニングエリア」の奥に進むと、クロスがピシッとかかったテーブルが並ぶ「レストランエリア」に。こちらはランチ5,000円~(平日のみショートコース3,500円あり)、ディナーは8,000円のコースのみ。アミューズからデザートまで、中華とスペイン料理が交互に繰り出される革新的なフルコースが体験できます。

日比谷や有楽町、銀座から好アクセスという立地の良さも、人が集まる魅力の一つ。ビジネスシーンの会食や気の置けない友達との女子会のセッティングも安心。観劇やショッピング後のちょい飲み、遠方からやってきた家族との寛いだ食事にもぴったりです。

あるときは「カジュアルダイニングエリア」でアラカルトを気楽に、あるときは「レストランエリア」で美麗なコースを堪能して。王道でありながら、ちょっぴりエンターテイメント性を効かせた多彩なメニューには、誰もが心躍るはず。

「こんなときにどこへ行くべき?」と迷ったら、様々なシチュエーションに応えてくれる【TexturA】へどうぞ。

 

電話:03-6259-1144
住所:東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階
定休日:無休
営業時間:●カジュアルダイニングエリア:ランチ 11:00~14:00(L.O. 13:30)、カフェ 14:00~17:00(L.O. 16:00)、ディナー 17:00~23:00(L.O. 22:00)/土日祝 11:00〜23:00(L.O.22:00) ●レストランエリア:ランチ 12:00~15:00(L.O. 13:00) ディナー 18:00~23:00(最終入店20:30)

料理人:齋藤宏文さん
  • 【赤坂四川飯店】で修業を重ねた後に、2013年に築地の【東京チャイニーズ一凛】、2017年に鎌倉の【イチリンハナレ】を開店、オーナーシェフとして腕をふるう。2019年4月、多様性をテーマにした【TexturA】をオープン。

この記事を作った人

撮影/今井裕治 取材・文/首藤奈穂(フリーライター)

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