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〈行ってみた〉レストランの味を求めて【organ(オルガン)】西荻窪

こんにちは、月曜担当の福島です!
家で過ごす時間が増え、なんだかむずむずしてくる毎日。窓から見える景色、いつもと変わらない空気。「カフェBGM作業用」をかけて、なんとなく自分をだましてきましたが「もう無理だ!」と思い、バスに乗って気になっていたお店のランチに行ってみました。

oruganの店内

この記事を書いた編集部員
ヒトサラ編集部 福島

ヒトサラ編集部 福島

日本酒をこよなく愛す、20代女子。梅干しと漬物があれば永遠にいけるのんべえです。好きな言葉は、「今宵も乾杯」。

今回ご紹介するのは、中央線荻窪駅にあるビストロ【organ】。ワインの種類の豊富さとおいしい料理に、ディナーはいつも賑わっている人気店です。いまのコロナ禍だけランチをやっていると聞き、平日の昼時におじゃましてきました。

オープンは12時。ランチは予約ができないため、10分前に着くも何組かの行列がすでにできている人気っぷり。検温と消毒をして、いざ入店!

    oruganの外観

    大きな扉はつねに開いており、換気もばっちり

ウッドテイストの店内は、レコードから流れる音楽や読み込まれた本、外国のワインボトルなど、おしゃれがギュッとつまった空間になっていて、まるでシェフの頭の中におじゃましているような気持ちに。

    oruganの内観

    テーブル席のほか、キッチンに面したカウンター席もあります

    oruganの内観

    本やレコード好きにはたまらない空間

ランチは、4つのカテゴリーから選べるアラカルト形式。「朝食のような軽食」や「野菜の小皿料理」、「魚介の小皿料理」、「お肉小皿料理」と選ぶのが楽しいメニューがずらり。

    oruganのメニュー

    ある日のランチメニュー

まずはじめに、「朝食のような軽食」から

『自家製ヨーグルトとズッキーニのマリネ、チェリー、パッションフルーツ』 

    oruganの自家製ヨーグルトとズッキーニのマリネ、チェリー、パッションフルーツ

    『自家製ヨーグルトとズッキーニのマリネ、チェリー、パッションフルーツ』 1,100円(税込)

自家製のヨーグルトの自然な甘さに、ブルーベリーの酸味、はちみつの甘み、ミントの爽やかさなど、素材のおいしさが感じられる、一日の始まりにぴったりな一品。

つづいて「野菜の小皿料理」から

『黄色ビーツとアンディーヴ、シェーブルチーズのサラダ、蕎麦の実』

    oruganの黄色ビーツとアンディーヴ、シェーブルチーズのサラダ、蕎麦の実

    『黄色ビーツとアンディーヴ、シェーブルチーズのサラダ、蕎麦の実』 1,210円(税込)

まるで果実のようなみずみずしいビーツにびっくり。味わいはシンプルですが、シェーブルチーズ(=山羊のチーズ)と蕎麦の実の風味、アンディーヴのほのかな苦みなど、体にすっとなじむやさしい味わい。ふと、海外旅行の思い出がよみがえり、食べながら昔の写真を見返して、一人楽しい時間を過ごしてみたり。

最後に「魚介の小皿料理」から

『帆立、じゃが芋のクレープ、ソース・ヴァンブラン』

    oruganの帆立、じゃが芋のクレープ、ソース・ヴァンブラン

    『帆立、じゃが芋のクレープ、ソース・ヴァンブラン』 1,430円(税込)

見た目はパンケーキのようですが、ふわっふわっのオムレツ生地のなかには、たくさんのホタテが! チーズの濃厚さと卵の相性もよくて、ぺろりと完食。

こちらは動画でもおいしさをお届けします~

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お店のBGMや料理の器、なにげなく置いてあるワイン、窓から流れる風など、久しぶりにレストランに訪れると見えてくる景色がありました。
レストランは、お腹がいっぱいになるだけの場所ではなく、空間や雰囲気も含めて、心も満たされる場所だなと。今日もごちそうさまでした!

テイクアウトも楽しめるので、お近くにお住まいの方はぜひ。

    oruganのテイクアウト

この記事を作った人

ヒトサラ編集部・福島

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