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更新日:2021.07.02食トレンド グルメラボ

絵本作家、ミュージシャンなど多彩なクリエーターの顔をもつパティシエ・小山進さんってどんな人?|シェフズテーブル 【エスコヤマ】小山進 氏(前編)

外食シーンを賑わす注目のシェフや食にまつわるスペシャリストなどをゲストにお迎えする、ラジオ形式のヒトサラオリジナルトーク番組「シェフズテーブル」。最新回では、兵庫県の郊外・三田市にありながら、お菓子を買いに全国からゲストが訪れる【エスコヤマ】オーナーパティシエ・小山進さんをゲストに招き、前後編でお届け。前編では、【エスコヤマ】がどんな場所なのかから名物『コヤマロール』の魅力まで、お話をうかがいました。(SMART USEN、YouTubeで配信中)

絵本作家、ミュージシャンなど多彩なクリエーターの顔をもつパティシエ・小山進さんってどんな人?|シェフズテーブル 【エスコヤマ】小山進 氏(前編)

(パーソナリティ:ヒトサラ編集長・小西克博 アシスタント:りーまる)

「シェフズテーブル」今回の見どころ

絵本作家、ミュージシャンと
多彩に活躍するパティシエ

兵庫県の三田市にある【エスコヤマ】のパティシエ・小山進さん。

庭付きの一軒家パティスリーで、総敷地面積は、なんと約1500坪! その敷地内には本店のほかにも、ショコラ専門店、アイスクリーム工房、パン工房、バームクーヘン工房、カフェなどを擁し、さながらお菓子のテーマパーク。

関西の近県はもちろん、日本各地からファンが訪れる名パティスリ〜であるこの【エスコヤマ】。

小山進さんは、ここのオーナーとして約200名の従業員を束ねてお菓子づくりを続けながら、なんと同時に絵本作家やミュージシャンとしても活動しています。

    パティシエ以外にも、クリエーターとして多彩な顔をもつ小山進さん

    パティシエ以外にも、クリエーターとして多彩な顔をもつ小山進さん

今回のシェフズテーブルでは、まず【エスコヤマ】についてどんな場所なのか教えてもらい、小山さんがパティシエをめざしたきっかけ、自分でお店を開くにあたって考えたことを聞いていきます。

なかでも印象的だったのが、京都出身の小山さんが兵庫県の郊外である三田市に店を開いたエピソード。「そこじゃ売れない」というコンサルや銀行の方などの反対意見を押し切って、場所を決めたそうです。

「ものづくりって、インプットがあってアウトプットがあるから。売れる場所ではなく、自分がずっと創作できる場所がここだ、と思って選びました。新作をどんどんつくり出せるような人でいたかったので」。

    収録前に、スタジオでは名物の「コヤマロール」が登場し、出演者やスタッフでいただきました

    収録前に、スタジオでは名物の「コヤマロール」が登場し、出演者やスタッフでいただきました

    「【コヤマロール】。夕食のあとに食べたのに一本食べられてしまったんですよ」と笑いながら話す小西。わが編集長ながら驚くべき食欲です

    「【コヤマロール】。夕食のあとに食べたのに一本食べられてしまったんですよ」と笑いながら話す小西。わが編集長ながら驚くべき食欲です

番組の後半では、2001年に誕生した名物『コヤマロール』について、その味わい、レシピをつくるときにイメージしていたこと、いままでにない「ふんわりしっとり」な食感を出すためのこだわりなど、魅力をおうかがいしました。

概要欄の目次から、気になる箇所に再生時間を送ることもできるので、詳しい内容は、ぜひ「シェフズテーブル」本編でお聴きいただければと思います。

……ということで、YouTubeのご視聴はこちらから↓

ゲストプロフィール

小山 進 氏
  • 1964年2月6日、京都の洋菓子職人である父の元に生まれる。1983年に大阪あべの辻調理師専門学校卒業。神戸【スイス菓子ハイジ】に入社し、カフェのフロアスタッフからキャリアを重ね、実績が認められてパティシエに昇格。その後、本店シェフ・パティシエ、商品開発部長に抜擢される。2000年独立し、(有)パティシエ エス コヤマ設立。全国10数社の商品開発および技術指導を行なう。

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ヒトサラ編集部

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