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更新日:2023.03.16デート・会食

選りすぐりの食材を匠の技で天ぷらに。老舗ホテルの逸品を銀座で|東京・銀座【てんぷら山の上Ginza】

創業60年以上の歴史を誇る【山の上ホテル】で評判の天ぷらを、銀座にいながらにして味わえる名店が【てんぷら山の上Ginza】です。お昼は、“江戸前天ぷら”の王道ラインナップをコース仕立てで。夜は季節の食材が中心のおまかせスタイルで楽しめます。

てんぷら山の上Ginzaの天ぷらイメージ

GINZA SIX高層階に構える大人の隠れ家

    てんぷら山の上Ginzaの外観

    和をモダンに表現した風情ある外観

東京メトロ銀座駅から徒歩2分、日比谷線東銀座駅から徒歩3分。【てんぷら山の上Ginza】は、旬の食材をちりばめた老舗ホテルの天ぷらを楽しめる、大人のための隠れ家です。GINZA SIXの13Fにある店は、アプローチから凛とした和の佇まいを感じさせてくれます。

    てんぷら山の上Ginzaの内観

    心地よい陰影と温もりが計算された照明でくつろげる店内

店内は、木肌が美しい檜のカウンター、心地よい陰影と温もりが計算された照明のほか、すみずみまでやすらぎを演出。職人の繊細な仕事が目の前で眺められるカウンターや、肩肘張らずにくつろげるテーブル席に加え、個室もスタンバイ。個室は接待や親戚の集まりなど、落ち着いて食事を楽しみたいシーンに最適です。

旬の食材の香りと食感を大切に

    てんぷら山の上Ginzaの天ぷらイメージ

    熟練の職人の技で、その時期ならではの食材を御馳走に変えて

こちらの天ぷらは、濃厚で味わい深い「うに」を大葉で包んだ『生うに』や、旬の食材の香りと食感を大切に仕上げた『季節の野菜(山菜)』など、職人の手仕事が光る逸品ぞろい。まさに“おいしいものの宝庫”です。はじめて訪れるなら、まずは定番をひと通り味わえるお昼のコースを。リピーターや食通の方には、その日のおすすめが次々に登場する夜の“おまかせ”がおすすめです。

ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。

『藍』

    てんぷら山の上Ginza『藍』

    『藍』 25,000円(税込・サ込) 【てんぷら山の上Ginza】最上級のおまかせコース

贅を尽くした特選素材が惜しみなく盛り込まれた、【てんぷら山の上Ginza】最上級のおまかせコースです。季節の八寸盛り合わせにはじまり、その時期ならではの旬食材のてんぷらをたっぷりとちりばめた内容です。

『豪麓(ごうろく)』

    てんぷら山の上Ginzaの豪麓

    特製天丼の『豪麓(ごうろく)』 8,500円(税込・サ込) 丼にのっているのは、活車海老2尾、魚介3品、野菜5品。香の物 、赤出し付き

最高の素材を楽しめる、この店だけの特別な天丼です。旬の食材が、それにふさわしい特注の山中塗の特大合鹿椀に盛り付けられています。

『お好みてんぷら』

    てんぷら山の上Ginzaのお好み天ぷら

    季節ごとに登場する旬の食材からお好みでセレクトを

コース料理だけでなく、お客様好みの天ぷらを単品でも自由に味わうことができます。

木目の扉がひときわ目を引く「氷の冷蔵庫」

    てんぷら山の上Ginzaの氷の冷蔵庫

    食材の鮮度を維持する「氷の冷蔵庫」

こちらで注目したいのが、食材の鮮度を維持する「氷の冷蔵庫」。【山の上ホテル】で創業時より受け継がれてきたスタイルで、適度な湿度を保つとともに、扉の開閉時の温度変化も少ないため、下ごしらえした食材の鮮度を最適な状態で保つことができるそうです。

料理人プロフィール:島貫 茂(シマヌキ シゲル)さん

    てんぷら山の上Ginzaの島貫 茂さん

    1965年山形県生まれ。実家は仕出しなども行う鮮魚店。幼い頃から店を手伝って料理をしていたという。銀座【花蝶】などの和食店で活躍した後、【山の上ホテル】内のレストラン【てんぷらと和食山の上】に着任。「ゲストの反応をダイレクトに実感できる、カウンターでの調理に大きな魅力を感じています」と語る、細やかなサービスでゲストをもてなす料理長だ。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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