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更新日:2017.02.27グルメラボ

形だけでも500種類以上! 多彩で奥が深~いパスタの世界。

イタリア料理の主役といえば様々な種類のパスタ。大きい小さい、太い細い、長い短い、それにちょっと特殊な形をしてたりと本当に多種多様です。そんなパスタの分類法と種類について、日本でも名の知れたものを中心にご紹介します。

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種類が豊富なパスタは分類法だけでも多種多彩!

 一口にパスタと言っても、実はものすごく種類が豊富。その分類法でさえ、多岐に渡ります。調理法で分類する方法、乾燥パスタか生パスタかで分類する方法、製造時に使うダイス(鋳型)の種類で分類する方法などがありますが、一番分かり易いのはやはりパスタの形による分類。但し、「形による分類」ではパスタの種類は何と500種類以上とも言われています。全てを紹介するのは到底不可能なので、今回はその中でも有名なものを紹介していこうと思います。

麺類好きな日本人にも人気の「ロングパスタ」は太さや断面の形が多彩

 パスタを形状で分類するなら、まずは大まかに「ロングパスタ」と「ショートパスタ」に分けられます。
 ロングパスタとは、その名の通り長い麺状のパスタ。多くの場合、その太さや断面の形状によって、更に細かく名称を区別します。中でも日本で最もポピュラーなのは『スパゲッティ』でしょう。日本農林規格(JAS)は「1.2mm以上の太さの棒状、または2.5mm未満の管状」とかなり幅広く規定していますが、 一般には断面が円形で太さ1.6mm~1.9mm前後の棒状のものを言い、『スパゲッティ』より少し細い『スパゲッティーニ』等、太さによって様々な名称があります。他に平麺タイプの『タッリアテッレ』(別名『フェットチーネ』)、断面が楕円形をした『リングイーネ』、日本では「ラザニア」と呼ばれる板状の『ラザーニェ』等があります。「ラザニア」は日本では料理名だと思われがちですが、実はパスタの形状の名前だったのです。

個性豊かな「ショートパスタ」は、形を楽しむのも味わいのひとつ

 日本ではどちらかと言うとロングパスタの方が人気が高いですが、実はショートパスタの方が種類は豊富です。恐らく日本で一番馴染み深いショートパスタは直径が3mm~5mmほどの円筒状の『マッケローニ』。 日本では英語名で「マカロニ」と呼ばれます。他に、円筒状の両端をペン先のように斜めにカットした『ペンネ』、螺旋状の形をした『フジッリ』、大きさが30mm前後の四角形をした詰め物入りの生パスタ『ラヴィオリ』、ころんとした形の『ニョッキ』等があります。『ニョッキ』の名は「こぶ」というイタリア語に由来します。その起源はパスタの中でも特に古く、ショートパスタの元祖とも言われています。

 今回ご紹介したのは、多種多様なパスタの中でも比較的日本で良く知られたものの中の、更にほんの一部のみ。これらのパスタのそれぞれに様々なソースや料理法が存在するのですから、一生かけても全てを味わいつくすのは難しいかも知れませんね。

この記事を作った人

斎藤健

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