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更新日:2017.02.27グルメラボ

焼く、茹でる、煮込む。多彩な調理法で魅せる、東京の名店仕込みの牛タン尽くしが評判

東京・四谷にある人気の牛タン専門店の味に感銘を受け、会社員から転身した店主が、6年の修業を経て地元で独立。本家のメニューを受け継ぎつつ、独自のスタイルで提案するコースメニューで、変化に富んだ牛タンの醍醐味に開眼!

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牛たんの醍醐味を余すところなく全方位から堪能できる
【たん焼 BAN 新在家店】

店主の人生を変えた名店の牛タンメニュー

    【たん焼 BAN】不動の1番人気メニュー『ゆでたん』

 神戸・新開地出身の店主・坂 央樹さんが、この店を始めるきっかけとなったのが、東京・四谷の人気店【たん焼忍】。会社員時代に訪れた際、「焼きだけでなくいろいろな食べ方で楽しめる、他にないスタイルに感動して」と思い立ち、即座に転身。「一度決めたら思い切って行くタイプ」と、料理経験ゼロから6年修業し、新開地にある実家の酒店を改装して、2011年に地元で暖簾を掲げました。

    洋食店も顔負けの手間ひまかけた『たんシチュー』

 牛タンといえば仙台が有名ですが、“焼き”専門かと思えば、さにあらず。メニューには、ゆでたんやどて煮、たんシチューまでバラエティに富んだ品揃え。ゆったりとタン尽くしを楽しめる店として、今や新開地の新定番としてすっかりおなじみになっています。

 女性や家族連れ、カップルなど、口コミで評判を聞いた幅広い地元客が訪れます。2016年には、神戸・北野の2号店に続いて、3号店を新在家にオープン。自慢の牛タン料理の人気はじわじわと拡大中です。

タン尽くしコースで多彩な料理をあれこれ欲張りに

    備長炭でじっくり焼くたん焼や、新たな人気メニュー特撰!上たんタタキ」も入った特撰コース ※写真は2名分

 店に入ると、炭火でタンを焼き上げる芳しい香りが鼻先をくすぐり、早くも食欲を刺激されます。本家を踏襲するメニューの中でも、坂さん自身が「一番印象的」という看板料理の一つが、ゆでたん。厚切りながらふっくらした食感と、ジューシーな肉汁があふれんばかり。

 さらに、弾むような食感が心地よい厚切りのたん焼き、コクのある甘みが酒を呼ぶ味噌漬けや自家製デミグラスソースがまろやかなタンシチューと、変化に富んだ牛タンの魅力が一堂に味わえるのが新鮮です。

  • 2016年の11/29(イイニクの日)、阪神電車の高架下に開店した新在家店。現在、神戸市内に3店を展開

  • 家族連れでもくつろげる、座敷も備えた店内

 味は本家譲りですが、独自の試みとして、定番のタン料理をコースで提案。少しずつあれこれ欲張りに楽しめるお値打ち感が、初めて訪れるお客にも好評です。

 「最初はコースから入って、好みの一品を見つけていただければ」と坂さん。特撰上たんタタキにどて煮、たん雑炊まで、まだまだ気になるメニューが目白押し。目移り必至の牛タン料理を、じっくり腰を据えて堪能したい一軒です。

この記事を作った人

田中慶一(フリーライター)

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