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更新日:2024.06.24食トレンド

パン好きならぜひ訪れてほしい、朝・昼・夜と楽しめる、ベーカリーカフェ&レストラン|恵比寿【繁邦】

恵比寿駅西口から徒歩3分という好立地に、2024年2月に誕生した【繁邦】。朝9時からオープンしており、日中はベーカリーカフェとしてパンやクレープを、夜はワイン&パンのペアリングやフレンチが楽しめるレストランとして営業しています。パン好きとしてどんなお店なのか気になったので、ブレックファースト&ランチ/ディナーの2回、お店に伺ってみました。

繁邦

ご両親の製パン店と連携しオープンした、パンと料理とワインのお店

オーナーは、代々木上原にある【sio】で3年間修業した後、24歳で自分の店を開いた青木虎太郎シェフ。高円寺にあるご両親が営まれている製パン店【しげくに屋55ベーカリー】と連携し、朝・昼・夜と楽しめるベーカリーカフェ&レストランをオープンしました。恵比寿で、朝9時から本格的なパンやワインがいただけると、グルマンたちの間でも話題に(朝からワインが飲めます!)。

    恵比寿ガーデンプレイス方面の坂を上り、恵比寿駅の線路沿いから1本入った場所にあります

    恵比寿ガーデンプレイス方面の坂を上り、恵比寿駅の線路沿いから1本入った場所にあります

【繁邦】の特徴は、時間帯によってさまざまな楽しみ方があるところ。
朝9時からオープンしているため、朝・昼はベーカリーカフェとして、パン・コーヒー・ワインのイートインに加え、【しげくに屋55ベーカリー】のパンを20種類ほど店頭で販売。夜のレストランでは、アラカルトメニューと、おまかせコース(8,000円)も用意しています。

    カウンター席は8席。日中は太陽の光が差し込み、やわらかな明るさ。夜はライトダウンし、ムーディーな雰囲気に

    カウンター席は8席。日中は太陽の光が差し込み、やわらかな明るさ。夜はライトダウンし、ムーディーな雰囲気に

    テーブル席は全部で3卓16席。こちらは広い個室内のテーブル席。隣との距離も離れているので、周りを気にせず食事を楽しむことができます

    テーブル席は全部で3卓16席。こちらは広い個室内のテーブル席。隣との距離も離れているので、周りを気にせず食事を楽しむことができます

    入り口を入ってすぐのテーブル席(夜のみ利用可能)

    入り口を入ってすぐのテーブル席(夜のみ利用可能)

利用方法やメニュー展開が多彩な分、最初にお店に訪れたときにどのように利用してよいのかわからなかったので、2024年5月下旬の営業時間やメニューをこちらでご紹介します。

営業時間

・ベーカリーカフェ 9:00~15:00
・レストラン 17:30 or 18:00~、20:00 or 20:30~ (L.O.22:00)※コース/アラカルトあり
・パンのテイクアウト 9:00~15:00、17:30~ ※売り切れ次第終了

    ベーカリーカフェタイムのパン販売の様子

    ベーカリーカフェタイムのパン販売の様子

9:00~15:00 ベーカリーカフェメニュー

[フードメニュー]
・『繁邦セット』(繁邦のパン3種、ミネストローネ、コンフィチュール、土遊野 平飼い卵)
・『牡蠣とじゃが芋のオープンサンド』
・『白いんげん豆と春野菜のオープンサンド』
・『クレープ -シュガーバター-』
・『クレープ -ハムとチーズ-』
・『フレンチトースト』(9:00~11:00まで)

[ドリンクメニュー]
・ノンアルコール
コーヒー(ホット・アイス)/紅茶(アールグレイ)/ほうじ茶/林檎ジュース(長野ちな農園)
・アルコール
グラスワイン/ビール

※1ドリンク1フードの注文、混雑時は90分制


この日いただいたベーカリーカフェメニューをご紹介します。

9:00~ ブレックファースト

『繁邦セット』

朝食に、日替わりパン3種にミネストローネ、ゆで卵がついた、パン食べ比べセットをオーダー。ミネストローネは野菜そのものの旨みや甘さを感じられるやさしい味わい。朝からスープが体に染みます。

この日のパンは、佐賀県産の小麦を使った『バゲット』、『くるみといちじく(ブラックペッパー)』、『まるパン』。
『バゲット』はしっかりとした皮の食感と小麦の甘さが印象的。バゲットの生地にイチジクとクルミが練り込まれた『くるみといちじく』は、ブラックペッパーが効いていて、ワインに合いそう。【しげくに屋55ベーカリー】が創業時からつくり続けているという『まるパン』は、ふわふわとした食感で、一口食べるとバターの香りとほんのり甘さが広がります。

パンに添えられているのは、バターと「長野ちな農園」のりんご蜜。このりんご蜜が素朴な甘さでずっと食べられる味わい。瓶詰めして販売してほしいほどのおいしさでした。

繁邦のクレープ『クレープ -シュガーバター-』

シュガークレープに発酵バターと塩のみ、という素朴な味わいのクレープ。生地の厚さも絶妙で、軽やかなのに食べ応えがあります。トッピングの発酵バターや塩を合わせると味わい深くなり、添えられているレモンを搾れば一気にフレッシュな味わいに変わります。

17:30~23:00 ディナーメニュー

[フードメニュー]
パン
・『繁邦のパン』(パン2種)

前菜
・『繁邦トースト』
・『苺のクロスティーニ』
・『マッシュルームとルッコラとブラータのサラダ』
・『真鯛のカルパッチョ』
・『カツオとトマトとブラータ』
・『車海老と新たまねぎの春巻き』
・『ホワイトアスパラのロースト』

メイン
・『鹿肉とレンコンのロースト』
・『真鯛のパイ包焼き』
・『岩中豚のロースト 山菜のソテー』
・『和牛のローストと椎茸のソテー』

パスタ
・『マッシュルームのカチョエペペ』
・『牡蠣のアラビアータ』
・『白いんげん豆とカラスミのパスタ』


[ドリンクメニュー]
・アルコール
グラスシャンパーニュ/グラスワイン/ボトルワイン/ビール(プレミアムモルツ)/ウイスキー(メーカーズマーク)

・ノンアルコール
番茶 生姜 八角/煎茶 バジル レモン/林檎ジュース(長野ちな農園)/ペリエ/紅茶/ほうじ茶


この日いただいたディナーメニューをご紹介します。

17:30~ ディナー

『繁邦トースト』

まずはシグネチャーディッシュのパンを使った前菜から。オーブンでよく焼いたクルミパンの上に発酵バターとアンチョビをのせ、仕上げに黒胡椒と非加熱のハチミツ、ペコリーノチーズをふんだんにかけた一品。アンチョビの塩味とハチミツの甘さなどがバランスよく調和しています。

『マッシュルームとルッコラとブラータのサラダ』

旬のマッシュルームとルッコラの下にはブラータチーズがまるっと入っており、混ぜ合わせていただきます。白ワインに合う一皿。

『車海老と新たまねぎの春巻き』

トロットロになるまで炒めたネギと桜海老を合わせた餡で、旬の車海老と新たまねぎを包んだ春巻き。カリッと焼かれ、仕上げにたっぷりのカラスミがかけられており、なんとも美味。オレンジワインとの相性が抜群です。

『ホワイトアスパラのソテーと蕗味噌』

春を感じるホワイトアスパラガスのソテーをオーダー。フランス・ロワールのホワイトアスパラガスを、フライパンとオーブンで焼き上げたシンプルな一皿で、ソースは生クリームをベースに、ペコリーノチーズとバターを。最後に白トリュフの香りをアクセントにプラス。横に添えられているのは、ふきのとうのお味噌。味変も楽しめます。

『繁邦のパン』

    この日の夜は『まるパン』と『ライ麦パン』

    この日の夜は『まるパン』と『ライ麦パン』

『牡蠣のアラビアータ』

『マッシュルームのカチョエペペ』も気になりましたが、この日はトマトソースのアラビアータを注文。適度な辛みと魚介の旨みが合わさったパスタ。2名分をそれぞれのお皿に分けて出してくれるサービスもうれしい。


メインもいただきたかったのですが、お腹いっぱいになってしまったので……、また今後。

    この日はグラスワインの白とオレンジをいただきました

    この日はグラスワインの白とオレンジをいただきました

帰りは、パンのテイクアウトもお忘れなく。売り切れ次第、終了なので、ディナーで訪れた際は、来店直後に購入しておくことをオススメします。

    左:スペシャル『もっちり食パン』、右:自家製酵母『オーガニックグリーンマスカット』

    左:スペシャル『もっちり食パン』、右:自家製酵母『オーガニックグリーンマスカット』

    左:もっちりベーグル『栗あん』、右:『ブルーベリーとクリームチーズ』

    左:もっちりベーグル『栗あん』、右:『ブルーベリーとクリームチーズ』

朝・昼・夜と、おいしいパンや食事が楽しめる【繁邦】。ディナー営業は予約が可能なので、事前に予約することをオススメします。また、日によってはカフェ営業のみとなり、パン販売とレストラン営業をお休みしている場合もあるので、お店に伺う前に【繁邦】公式Instagramをチェックしてみてください。

この記事を作った人

取材・文/嶋亜希子(ヒトサラ編集部)

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