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更新日:2017.06.09食トレンド

表参道エリアで春を先取り! 野菜をつかった美味しいフレンチ

独特の苦味や香りが病みつきになる、春キャベツやアスパラガス、新たまねぎ、たけのこなどの春野菜が旬を迎えています。そこで、今回はシェフもオススメする野菜をつかった美味を堪能できるフレンチをご紹介します。

表参道エリアで春を先取り! 野菜をつかった美味しいフレンチ

春を感じる、シェフも納得の野菜をつかった料理が食べられるお店

【Remerciements OKAMOTO】

 東京メトロ表参道駅A4出口から徒歩6分。表参道の喧騒から離れた路地裏にひっそりと佇むフレンチ【Remerciements OKAMOTO】は、北海道産の食材を最大限に活かした料理が楽しめるお店。

 北海道出身の岡本シェフは、フランスの名だたる三ツ星レストランで研鑽を重ねた後、恵比寿【ドゥ・ロアンヌ】で料理長を務めた実力派シェフです。そんな豊富な経験を持つシェフがつくり出すのは、北海道の豊かさが詰まった一皿。たとえば『エゾ鹿のコンポジション』は、ただ、道産の食材をつかうだけでは引き出せない、食材がもつポテンシャルを最大限に開花させた逸品になっています。エゾ鹿は知り合いの猟師から、野菜も同じように、自分自身が知り尽くし、惚れ込んだ地元の食材を厳選しているといいます。
 
 また、岡本シェフといえば、忘れてはならない珠玉の一皿がスペシャリテでもある『ポロ葱のテリーヌ』です。ポロ葱の甘みを主役に、なめらかな地鶏のレバームースと酸味のきいたヴィネガーソースが見事なハーモニーを奏でます。真摯に食材に向き合う岡本シェフだからこそ生み出せる、逸品をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

このお店をオススメするシェフ

「東京・青山の裏通りにあるフランス料理店【Remerciements OKAMOTO】。フランス時代にお世話になった先輩、岡本シェフが青山にオープンしたお店です。フランスでは、【ギィーサヴォア】や【トロ ワグロ】など名だたる三ツ星レストランでシェフとして、国内のレストランでは料理長として仕事をされてきた方です。出身地である北海道の豊かな大地の恵みを中心に香りあふれる野菜料理を得意とし、仔羊やジビエなども使用されています。仕事に対する真摯な姿勢も含め、尊敬できるシェフのお店です」

【ラ・ブランシュ】

 東京メトロ表参道駅B1出口から青山学院大学を超えた、路地裏にある老舗フレンチ【ラ・ブランシュ】。フランス料理の巨匠・田代シェフが織りなす繊細な料理は、多くのシェフをも感服させるクラシックなスタイルのフランス料理が揃います。

 田代シェフの代表作でもある『鰯とじゃがいものテリーヌ』をはじめとし、野菜本来の味わいが活きた料理は絶品です。オーダーが入ってから皮をむくなど、野菜の旨みを逃さないように手間暇をかけて料理を提供しているといいます。下ごしらえをする料理店が多いなかで、丁寧な仕事ぶりとシェフの技術力の高さに、多くのシェフが感銘を受けているようです。
 
 どこか懐かしい雰囲気が漂う、ベーシックな洋風のインテリア。内装からも、そのクラシックなフランス料理のスタイルが伺えます。
 フレンチの巨匠がつくり出す、食材本来の味わいが感じられる直球のフレンチを心ゆくまで満喫してみてはいかがでしょうか?

このお店をオススメするシェフ

「オーナーの田代シェフは野菜を究極に美味しく仕上げるスペシャリストと尊敬しています。食材の産地や質に徹底しており、抜かりのないフレンチをいただけます。「今俺が食べたいものを作るよ」とつくって下さるコースは毎回絶品です」

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

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