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更新日:2017.02.27食トレンド

Asia's 50 best restaurants 2017が発表!

2017年2月21日タイで発表されたアジア50ベストレストラン。「ヒトサラ編集長の編集後記」や「アジアフーディーズ紀行」「シェフズテーブル」など、ヒトサラで過去にご紹介してきたレストランが数多くランクイン! お祝いの意味も込めてベスト50を一挙ご紹介します。

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そもそも、Asia's 50 best restaurantsとは

 テーブルウォーターの代表的存在である『サンペレグリノ』を展開する「S.Pellegrino & Acqua Panna」がメインのスポンサーを務める、今アジアで最高に美味しいレストランを決定する、年に一度のイベント。
 今年は、2017年2月21日にタイで開催されました。日本、シンガポール、台湾、タイ、香港、などアジアの約30か国が対象で、今年で5回目。シェフ、批評家、ジャーナリストなど、アジア各地の食を極めた方々の投票でランキングが決定します。
 最近では“グルメ界のアカデミー賞”と呼ばれるほど、非常に価値のある存在となっています。1年でめまぐるしく発展を遂げるアジアのレストラン。2017年は、どこのレストランがランクインしたのか、早速受賞した店舗をみていきましょう。

    Asia’s 50 Best Restaurants 2017, sponsored by S.Pellegrino & Acqua Panna.

1-10位

1位 【Gaggan】タイ・バンコク
2位 【Restaurant André】シンガポール
3位 【Amber】香港
4位 【8 1/2 Otto e Mezzo Bombana】香港
5位 【Nahm】タイ・バンコク
6位 【NARISAWA】日本・東京
7位 【NIHONRYOURI RYUGIN】日本・東京
8位 【Ultraviolet by Paul Pairet】中国・上海
9位 【Odette】シンガポール
10位 【Burnt Ends】シンガポール

 栄えある1位はタイ・バンコクの【Gaggan】。3年連続で首位に立ち、Asia's 50 best restaurantsの殿堂入り的存在。今年は更に予約の取れないお店になりそうです。その【Gaggan】にじわじわと歩み寄るのは、毎年着々とランキングの順位を上げ、今年は2位というポジションを手にした【Restaurant André】。
 そして、もうひとつ知っておきたいのが、初ランクインの中で最もランキングが上位だった、シンガポールの【Odette】。これは、42位の【JAAN】にいたシェフ、Julien Royer 氏が2015年にオープンしたレストランです。TOP10内にシンガポールのレストランは3つノミネート。やはりシンガポールは強いという印象。

  • 今年1位【Gaggan】のメインメニュー『子羊のタンドリ』

  • 今年2位【nahm】のメインメニュー『和牛のパナン・カレー ピーナッツとエシャロット、バジルとともに』

11-20位

11位 【DEN】日本・東京
12位 【L'Effervescence】日本・東京
13位 【Sühring】タイ・バンコク
14位 【Florilège】日本・東京
15位 【Mingles】韓国・ソウル
16位 【Les Amis】シンガポール
17位 【Lung King Heen】香港
18位 【Quintessence】日本・東京
19位 【Bo.Lan】タイ・バンコク
20位 【Waku Ghin】シンガポール

 なんといっても、【Florilège】の初ランクインが目を引きます。昨年のAsia's 50 best restaurantsで"2016 One To Watch Award"、つまり「注目のレストラン賞」を受賞し、1年でここまでの飛躍をみせました。お馴染みの【Quintessence】、【L'Effervescence】も昨年より順位を上げてランクインしています。
 【DEN】は、昨年よりも大幅にランキングを上げ、11位。部門賞のアート オブ ホスピタリティ賞も受賞し、おもてなしの心も高く評価されています。この勢い、来年はTOP10入りしていそう。

    受賞者たちの様子。左から【DEN】の長谷川氏、【Florilège】の川手氏など
    Asia’s 50 Best Restaurants 2017, sponsored by S.Pellegrino & Acqua Panna.

21-50位

21位 【Issaya Siamese Club】タイ・バンコク
22位 【Locavore】インドネシア・バリ
23位 【Corner House】シンガポール
24位 【Raw】台湾・台北
25位 【Jungsik】韓国・ソウル
26位 【Sushi Saito】日本・東京
27位 【Tippling Club】シンガポール
28位 【Le Moût】台湾・台中
29位 【Ministry of Crab】スリランカ・コロンボ

30位 【Indian Accent】インド・ニューデリー
31位 【Eat Me】タイ・バンコク
32位 【Jade Dragon】マカオ
33位 【Ta Vie】香港
34位 【Hajime】日本・大阪
35位 【Gallery Vask】フィリピン・マニラ
36位 【The Dining Room at The House on Sathorn】タイ・バンコク
37位 【Le Du】タイ・バンコク
38位 【La Yeon】韓国・ソウル
39位 【The Tasting Room by Galliot】マカオ

40位 【L'Atelier de Joël Robuchon】タイ・バンコク
41位 【L'Atelier de Joël Robuchon】香港
42位 【Jaan】シンガポール
43位 【Mume】台湾・台北
44位 【Shinji by Kanesaka】シンガポール
45位 【Ronin】中国・香港
46位 【Wasabi By Morimoto】インド・ムンバイ
47位 【The Chairman】香港
48位 【Fu He Hui】中国・上海
49位 【Nihonbashi】スリランカ・コロンボ
50位 【TAKAZAWA】日本・東京

  • 43位【MUME】の名物『和牛タルタル』

  • 11位【DEN】の『傳タッキー』

    Asia’s 50 Best Restaurants 2017, sponsored by S.Pellegrino & Acqua Panna.

各部門賞

◎アジアベストパティシエ賞
【ESqUSSE CINq】日本・成田 一世氏
◎アート オブ ホスピタリティ賞
【DEN】日本・東京
◎シンガポールベストレストラン賞
【Restaurant Andre】シンガポール
◎中国ベストレストラン賞
【Amber】香港
◎新規入賞最上位レストラン賞
【Odette】シンガポール
◎シェフズ・チョイス賞
デイヴ・ピント氏
◎アジア最優秀女性シェフ賞
【Little Bao】メイ・チャオ氏
◎ハイエスト・クライマー賞
【Locavore】インドネシア・バリ
◎注目レストラン ミーレ賞
【トクトク(TocToc)】韓国・ソウル
◎ダイナースクラブ(R)ライフタイムアチーブメント賞
【8 1/2 Otto e Mezzo Bombana】ウンベルト・ボンバーナ氏


  • アジアベストパティシエ賞を受賞した成田 一世氏

  • 成田氏の技が光る【ESqUSSE CINq】のメニュー『シュークル・トリュフ』

2017年 Asia's 50 best restaurants まとめ

 今回受賞した50のレストランを国別に見てみると、最も多くノミネートされたのは、日本、タイ、シンガポール。それぞれ、9つのレストランが表彰されています。
 そこから読み取れる部分として、日本は毎年約10のレストランがノミネートされており、「美味しい国」として、すでに安定的な評価を得ています。
 一方、タイは去年まで平均5つのランクインでしたが、今年は過去最高、いままでの倍近い9つものレストランが表彰されたのです。2018年には、「アジアの美味しいレストランを語るには外せない存在」としてタイが認知されていそうですね。1位を3年連続で受賞し続けているタイの【Gaggan】の影響を受けて、タイ全体のレストランの在り方が変化してきているのかもしれません。

 2017年、2位まで追い上げをみせた【Restaurant André】がついに首位に立つのか、はたまた今はまだ無名のレストランが急に名を上げるのか。果たして、2018年はどんなレストランがこのランキングを揺るがすのでしょう。世界から熱い視線を受けるアジアのレストランに、今後も目が離せません。

    Asia's 50 Best Restaurants 2017, sponsored by S.Pellegrino & Acqua Panna

この記事を作った人

遠藤麻矢(ヒトサラ編集部)

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