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更新日:2018.02.08食トレンド

【カレー寺 vol.2】カレー説法でチャクラが開く?! お寺でカレーを食べて来ました

カレーをお寺で食し、本堂で参加シェフ3名とAIR SPICE代表の水野仁輔さんによるカレー説法を聞く。そんなスパイスの効いたありがたいカレーイベント【カレー寺 vol.2】が、池上の本妙院にて行われました。「カレーにインスパイアされ、新しいチャクラを開く」、そんなイベントの様子をご紹介します。

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カレー×お寺で、新しいチャクラが開く?!

 2017年12月、晴天となったこの日。池上の本妙院で「Japanese Curry Awards」が主催するカレーイベントの第二回目【カレー寺 vol.2】が開催されました。

    舞台となるのは、池上にある本妙院。第一回目の【カレー寺 vol.1】もこの場所で行われた

「Japanese Curry Awards」とは、毎年生粋のカレー好きが集い、日本カレー界に貢献したお店を選び、表彰している団体。
そんな彼らが「お寺でカレーを食べよう!」なんてイベントを開くのだから、行かない手はない。そして食後は本堂で参加シェフ達によるトークショーも開かれる、ということで当日の様子をレポートするべく、参加してきました!

お寺でカレーを食べて来ました

    イベント当日、お寺の入口に置かれた「カレー寺」の看板。まるでお寺が丸ごとカレー屋になったかのよう

 まず最初のプログラムは、舞台となる本妙院でカレーを食べる、というもの。3人の有名カレー店シェフが集い、お題となる食材を使ってそれぞれの個性豊かにカレーを振る舞います。

vol.2である今回は、新大塚の【カッチャルバッチャル】から田村修司さん、幡ヶ谷の【Curry&Spice青い鳥】から澤田千絵さん、そして下北沢の【旧ヤム邸 シモキタ荘】から藤田一也さんの、3シェフが参加。

    写真右から、【青い鳥】の澤田さん、【旧ヤム邸】藤田さん、【カッチャルバッチャル】田村さん、主催者のカレー細胞さん

そして今回のお題は『山形村短角牛』、『石川小芋』、『夢咲トマト』、『夢咲芽キャベツ』を使ってカレーをつくること。というのも、このイベントの目的には「生産者とカレーシェフたちを直接結びつけることで、カレー界の新しい可能性を広げたい」という、熱い思いのこもったテーマがあるのです。

これらの魅力的な食材を使い、それぞれ独創的なシェフ達が、果たしてどんなカレーをつくってくれるのでしょうか……

3人の名カレーシェフ達がつくったカレーが登場

 いよいよお待ちかねのカレーです! 各シェフが2種類ずつつくった計6種類のカレーが、ライスと共に登場。中でも、特に印象的だった3つのカレーを中心にご紹介します。

    【カッチャルバッチャル】
    ・(写真:皿の下中央)夢咲芽キャベツと石川小芋のサブジ
    ・(写真:皿の右側)短角牛レバーと切り落としの炒煮

    【青い鳥】
    ・(写真:中央のカップ)短角牛,柚子,生胡椒の重ね煮カレー
    ・(写真:皿の左側)夢咲トマト,ドライ大葉の重ね煮チャトニ 小芋,芽キャベツ和え

    【旧ヤム邸】
    ・(写真:右側のカップ)短角牛のスパイシーカレー
    ・(写真:左側のカップ)石川小芋のダルポタージュ

【カッチャルバッチャル】
  • 『夢咲芽キャベツと石川小芋のサブジ』。焦がしたタマネギの香ばしさや、程よい酸味を感じられたりと、食べる部分によって微妙に風味が変わる。

【青い鳥】
  • 『短角牛,柚子,生胡椒の重ね煮カレー』。柔らかくなるまで煮込んだ肉の食感に、胡椒がアクセントを加える。ゆずの香りが広がるまろやかな味わいの和風カレー。

【旧ヤム邸】
  • 『短角牛のスパイシーカレー』は、スパイシーさとパクチーの香りが印象的なトマト風味のカレー。歯応えのある肉がゴロゴロと入っていて食べごたえも十分。

お題の食材を活かし、各シェフがそれぞれの感性でつくった6つのカレー。どれも個性が光っていて、お店に行ったことのある人ならどのシェフがつくったものか、なんとなく想像できる味に仕上がっています。そして何より美味しい!

そんなことをお客同士で話しているうちに、名店3店舗の味を一気に6種類も食べられるという贅沢な時間は過ぎていきます……

    イベントは二部制で、各部定員50人ずつの計100人がイベントに参加

住職やシェフ達による、ありがたい「カレー説法」

 カレーを食べ終えたら、ついに最後のプログラム。本堂に移って、シェフ達によるトークショーが行われます。

    お題の食材について話す、本妙院住職の早水文秀さん

まずはカレーブロガーであり本イベント主催者のカレー細胞さんと、住職の早水文秀さんから、今日のお題の食材『山形村短角牛』、『石川小芋』、『夢咲トマト』、『夢咲芽キャベツ』のお話。

我々消費者がお店でカレーを食べる際にはあまり意識しない、生産者の食材に対する思いや、どのように作られているかなど、食材の素晴らしさについて学べる貴重な場でした。

    写真左が「Japanese Curry Awards」の発起人である水野さん

次に、AIR SPICEの代表であり「Japanese Curry Awards」の発起人でもある水野仁輔さんが司会を務めつつ、各シェフに今回のカレーのポイントや、食材をどう活かしたかをインタビュー。

普段はなかなか聞けない自店でのこだわりや、過去のエピソードのほかにも、「このスパイスは焦がして、こう調理するとうちの店の味に近づきます」といった、イベントに参加しないと絶対に聞けない、カレーファン垂涎もののお話を沢山聞くことができました。

    お土産に配られたエスビー食品の、レトルトカレー『噂の名店 大阪スパイスキーマカレー』と、エスニック風味のスパイス『スパイストッピング エスニックテイスト』

最後はお土産も配られ、イベント終了。気づけばあっという間の約2時間が過ぎていました。
美味しいカレーを食べて、貴重なカレー談義も聞ける、そして家に帰ってもお土産のカレーが食べられる、カレー尽くしの素晴らしいイベントでした。

 二回目の開催となった今回の【カレー寺 vol.2】。主催者のカレー細胞さんは「vol.3をなるべく近いうちに開催したいですね!」と話していました。
ここでしかできない“カレー体験”を味わいたい方、次回の開催をお見逃しなく!

この記事を作った人

関口 潤(ヒトサラ編集部)

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