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トップシェフがオススメする、水天宮前の鮨の名店【日本橋蛎殻町すぎた】|推薦人【いち太】店主・佐藤太一

一流の料理人たちが本当に通う店「シェフがオススメするお店」。今回は、【青山 いち太】の店主・佐藤 太一さんが通う鮨の名店【日本橋蛎殻町すぎた】をご紹介します。

トップシェフがオススメする、水天宮前の鮨の名店【日本橋蛎殻町すぎた】|推薦人【いち太】店主・佐藤太一

今回、お店をご紹介してくださるのは…

【青山 いち太】
店主・佐藤 太一さん

  • 中国料理店で働いた後、ニュージーランドへ1年間留学。日本の食の豊かさに気づき”日本のことを海外に伝えたい”と和食へと転向を決意。東京【大木戸矢部】で修業。2014年、【いち太】を開店。

佐藤さんがオススメするお店
【日本橋蛎殻町すぎた】

”心・技・空”すべてが揃う、料理人たちが惚れる寿司店

 2004年、【日本橋橘町都寿司】の暖簾を掲げた杉田孝明さん。2015年に【日本橋蛎殻町すぎた】と名を変えて現在の場所に移転し、鮨通らが訪れる予約の取れない鮨店になりました。ゆるく板場を囲むカウンターは、握る姿も美しい杉田劇場の特等席。

    魚の個性が際立つ、光物の王様『小肌』

    魚の個性が際立つ、光物の王様『小肌』

 鮨を口に入れたときに感じるふっくらとした肉厚のネタ、後を引くうまみと余韻の深さは、そのままご主人・杉田さんの温かな人柄に通じるものを感じます。自分の理想の鮨のイメージに近づけるべく、魚の産地や大きさを吟味し、丁寧に仕込み、切りつけを工夫。ふわっと丸く握られた一貫一貫は、その存在感も見事。唯一無二の味とホスピタリティの高さに惹かれ、今宵も鮨好きが訪れます。

  • 通年の人気メニュー。ふっくらと肉厚の『鯵』

    通年の人気メニュー。ふっくらと肉厚の『鯵』

  • こっくりと煮て、とろける舌触りの『あん肝』

    こっくりと煮て、とろける舌触りの『あん肝』

オススメした佐藤さんの声

「私が刺激を受けた鮨店です。二週連続で伺ったとき、まったくぶれがないことに料理人として凄いと思いました。大将の立居振る舞いが美しく、スタッフ全員の”一体感”が気持ちいいです。サワラの握りが印象的でした」

【日本橋蛎殻町すぎた】店舗詳細 佐藤さんのお店
【青山 いち太】店舗詳細

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ヒトサラ編集部

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