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更新日:2019.01.21食トレンド

フュージョンフレンチの波が仙台に。期待の新店【Graal】

仙台でフレンチを食べるならどこに行く? 迷ったなら、真っ先にオススメしたいのが、クリスロード内にある【Graal】。都内で修業を重ねたシェフが提供するのは、現代の風を取り込んだフュージョンフレンチ。仙台でこんなフレンチが食べたかった…!と早くも美食家たちが集っています。

ニューウェーブを生み出す、シェフ&ソムリエ

 シェフを務めるのは、都内のビストロフレンチ【bistro BARNYARD】や、フランスのマルセイユにある【CHEZ MICHEL】など、国内外で経歴を持つ菅原譲さん。仙台が故郷である菅原シェフの料理には宮城の食材がふんだんに使われ、県外の人にも宮城県在住の人にも、宮城県の食材の魅力がストレートに伝わる料理を提供しています。ソムリエを務めるのは、仙台の一つ星レストラン【nacrée】で活躍した佐藤達矢さん。この2人の相性の良さは、お店の雰囲気や料理とペアリングの相性をみれば一目瞭然。

    (左)ソムリエ・佐藤達矢さん/(右)シェフ・菅原譲さん

【Graal】とは、中世西ヨーロッパの聖杯伝説に登場する杯のことで、このお店【Graal】もまた、その名の通りおいしい料理とワインで人々を魅了し、いつか仙台の伝説になる存在なのかもしれない。その予兆なのか2018年12月4日にオープン以来、早くも美食家達に名を馳せている。

  • カウンターは全12席。グレーを基調とした空間は照明もほどよく落ち着く

  • 個室も完備しているので、接待などの外せないシーンにもぴったりだ

宮城を感じる、約10品のフュージョンフレンチ

    ビスク(三陸)、大根(登米)、ウニ(三陸)

 料理はどれも美しく、まずその見た目にうっとりしてしまう。視覚から食事を楽しませてくれるフュージョンフレンチだ。登米産のビーツや牡鹿半島産の鰆など、地元の人からしても「宮城県にこんなに素晴らしい食材があったのか」と新しい発見があるのだとか。そんな目新しい地元の食材と菅原シェフの繊細な技術が組み合わされてた料理は、どれも間違いない。大切な人と大切なひとときを過ごしたいときにうってつけだ。その日の食材の入荷状況でコースの内容は変化するため、いつ来ても新しいおいしさに出会えるのもまた楽しい。

  • 赤皿貝(気仙沼)、発酵トマト、パッションフルーツ

  • キャベツ(大崎)、コールラビ(村田)、生ハム、ケール

まさに相性抜群! 料理に合わせたペアリング

    『鹿肉のロースト』に合わせるのは、赤ワイン『シャトー・ポタンサック 2002 赤』

 もうひとつ忘れてはいけなのが、ペアリングだ。合わせ方によって料理のおいしさは倍増すると言っても過言ではない。そのドリンクはやはりプロに任せるのが一番だ。ソムリエを勤めるのは、仙台の一つ星レストラン【nacrée】で活躍した佐藤達矢さん。彼のペアリングは、しっかりと積み上げられた知識をもとに、外さないドリンクを提供してくれる。そこに彼の洗練されたオリジナリティが加わることで、自然と「やっぱりこの料理にこのドリンクが合う」というストレートなおいしさと「意外とこの組み合わせいいかも」というギャップのあるおいしさの2つの表情がたのしめるのだ。

  • ワインだけではなく日本酒もたまにでてくる粋なペアリング

  • キャベツや生ハムをつかったさっぱりとした逸品には、白ワインの『ヴァン ド フランス アルテス(2016) メゾン プティ ロワ』

 料理、ドリンク、空間、そのどれもがいままでの仙台にはなかった新しい風を取り入れている。県外からでも食べに行きたくなる、そんな魅力的な名店だ。「今後はいろんなポップアップイベントも行っていきたい」とシェフ。【Graal】はさらなる進化を続け、まだまだいまから面白くなるだろう。

【Graal】店舗詳細

  • 住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-22 サンスクエア庄司ビルB1F
    電話:022-796-7898
    アクセス:仙台駅から徒歩6分
    営業時間:[月・火・木~土・祝日]ディナー18:00~21:00(L.O.19:30)
    〔月~土・祝日〕バー21:00~24:00(L.O.23:30)
    定休日:日曜

この記事を作った人

遠藤 まや(ヒトサラ編集部)

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