ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2021.02.18食トレンド

30種の創作そうめんを楽しめる|日比谷【そうめんそそそ~その先へ~】

恵比寿で人気を博すそうめん専門店【そそそ】の2号店【そうめん そそそ ~その先へ~】。通な大人が集う商業施設「日比谷OKUROJI」内にあり、どうやら恵比寿では味わえない日比谷限定メニューもあるとのこと。見慣れたそうめんの、その先にある魅力を新たに発見できそうです。

そそそのトリュフ香る黒釜玉そうめん

高架下とは思えない、スタイリッシュな空間

    新橋から有楽町の間にある商業施設「日比谷OKUROJI」

    新橋から有楽町の間にある商業施設「日比谷OKUROJI」

新橋駅から徒歩3分、歴史あるレンガ造りの高架下に誕生した「日比谷OKUROJI」に、そうめん専門店【そうめん そそそ ~その先へ~】がのれんを出しました。通な大人が集う施設というだけあって、店構えもシックな趣。ここではそうめんはもちろん、カフェタイムには和菓子とお茶、夜はお酒とおつまみもいただけます。

    ひとりでも入りやすいカウンター席や大きなテーブル席

    ひとりでも入りやすいカウンター席や大きなテーブル席

店内は高架下とは思えないほどスタイリッシュで開放的な空間。黒を基調とし、木のぬくもりあふれる内装は大人がくつろぐのに最適です。客席はひとりでも利用しやすいカウンター席や大きなテーブル席が設けられているほか、6名まで収容可能な個室も完備。プライベート感のある個室は、大切な集まりにもぴったりです。

最上級品のそうめんを、様々なアレンジで提供

    小豆島で二日間かけて手延べされた強いコシが特徴のそうめん「島の光」

    小豆島で二日間かけて手延べされた強いコシが特徴のそうめん「島の光」

家庭料理と思われがちな「そうめん」の可能性を広げる同店。和風味はもちろん、パスタ風やエスニックアジア風など、およそ30種類の創作メニューが用意されています。主役となるそうめんには、小豆島手延そうめん「島の光」を採用。なかでも国産小麦を使用した最上級品”黒帯”を使うこだわりようです。

ここでおすすめの人気メニュー2品をご紹介します。

    そうめん本来の味わいを満喫する『つけそうめん』800円

    そうめん本来の味わいを満喫する『つけそうめん』800円

昔ながらの製法で作られた最上級そうめんの強いコシとなめらかな喉越しを味わうなら、シンプルな『つけそうめん』がおすすめ。自家製のつゆはもちろんのこと、ぜひ試してほしいのが塩とオリーブオイル。そうめんから小麦本来の香りをしっかりと感じられます。薬味のネギとみょうがもついてくるので、飽きることなく食べ進められます。

    濃厚な旨みが堪らない『トリュフ香る黒釜玉そうめん』2500円

    濃厚な旨みが堪らない『トリュフ香る黒釜玉そうめん』2500円

デトックス効果のある麻炭を混ぜた真っ黒なメレンゲの下には、刻んだトリュフとトリュフオイルを絡めたそうめんが。濃い目のだししょうゆと卵黄とともに食せば、濃厚な旨みが口いっぱいに広がる贅沢な一杯です。ほかにもフカヒレやオマールエビなどの高級食材を合わせた「プレミアムそうめん」(ディナー限定)は必食です。

そうめんとのマリアージュが楽しい、自然派ワイン

    自然派ワインも豊富に揃えている

    自然派ワインも豊富に揃えている

ディナータイムは、こだわりの自然派ワインも提供。そうめんに合う銘柄が取り揃えられているので、そうめんとワインの珍しいハーモニーを味わえます。角打ちのようなウェイティングバーも併設されているので、香川県の豊富な食材を使った一品料理をつまみにサク飲みするのもおすすめです。

料理人プロフィール:伊藤雅之さん

高校卒業後【銀座 天一 帝国ホテル店】で7年間修業、和食居酒屋等で経験を積む。その後、コーヒー好きが高じてバリスタに転身。バリスタとして活躍する中で、現在勤める会社の副社長と出会い、そうめんの素晴らしさを知り再び和食の道へ。2020年より【そうめんそそそ~その先へ~】でそうめんの魅力を伝えるべく腕を振るう。

※緊急事態宣言の際は、営業時間が変更されている可能性があります。最新の営業時間はお店に直接お問い合わせください。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(11/14~11/20)

エリアから探す