昭和レトロブームで再注目! 東京で人気のオムライス5選
昭和レトロブームの波に乗って、喫茶店やデパートの食堂、レストランなどの洋食が再び注目を集めています。なかでも代表格は、見た目が美しくSNS映えする「オムライス」。ほっとする懐かしい味からフォトジェニックな一皿まで、都内で人気のお店をご紹介します。
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代々木公園【関口亭】の『オムライス』
日本橋【たいめいけん】の『タンポポオムライス(伊丹十三風)』
上野【洋食 黒船亭】の『オムライス』
赤坂【にっぽんの洋食 赤坂 津つ井 総本店】の『白オムライス』
銀座【喫茶YOU(ユー)】の『オムライス』
代々木公園【関口亭】の
『オムライス』
『オムライス』2,000円
日本人の舌に合うように改良したデミグラスソースがウリの【関口亭】。一週間以上コトコト煮込み、丹念に裏ごしをする秘伝のデミグラスソースは『オムライス』にも活かされます。シチューの煮込み肉の牛バラとタンを加えて炒めたライスをくるんだ卵にかけるのは、ケチャップではなく濃厚のデミソース。店の自信を感じる一皿です。
日本橋【たいめいけん】の
『タンポポオムライス(伊丹十三風)』
『タンポポオムライス(伊丹十三風)』1,950円
昭和六年創業、親子三代で創りあげた老舗洋食店【たいめいけん】。映画監督の故・伊丹十三氏の「オムレツとチキンライスは分けて出すべき」という考えに基づき共同開発した『タンポポオムライス』はもはやお店の代名詞。ふわふわのオムレツを切ると広がる、トロリとした卵がたまりません。一時閉店していますが、2021年春、日本橋室町で再オープン予定です。
上野【洋食 黒船亭】の
『オムライス』
『オムレツ』1,550円
明治時代からの伝統を受け継ぐ上野の老舗洋食【洋食 黒船亭】では、昔懐かしいオムライスがいただけます。ブイヨンで炊き上げたチキンライスは、鶏肉はもちろん、野菜やきのこ、エビまで入った具だくさんなところが特徴的。卵は外側はしっかり、内側は半熟というこだわりようです。ほどよく酸味の効いたケチャップで召し上がれ。
赤坂【にっぽんの洋食 赤坂 津つ井 総本店】の『白オムライス』
『白オムライス』2,200円
創業65年の【にっぽんの洋食 赤坂 津つ井 総本店】は、お箸で食べる洋食がコンセプト。こちらの『白オムライス』は、黄身が白い「玄米卵」という珍しい卵を使用しています。中身はカニ、ホタテ、エビなどが入った和風海鮮ピラフ。濃厚な卵の黄身にとびっこを合わせた別添えのソースをかける、高級感あふれるオムライスです。
銀座【喫茶YOU(ユー)】の
『オムライス』
『オムライス』。「ランチセット」は1,100円、「YOU飯セット」は1,300円(ともにドリンク付き)
銀座でオムライスといえば必ず名前の挙がる【喫茶YOU】。こちらでいただけるのは、玉ねぎとベーコンだけのシンプルなケチャップライスに、楕円形のオムレツがのった見目麗しい一皿です。ぷるぷるに揺れるオムレツの真ん中に切れ目を入れると、中からとろとろの卵が登場。生クリームたっぷりのコク深い卵とケチャップが相性抜群です。
ヒトサラ編集部
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