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更新日:2021.07.12食トレンド デート・会食

本格的な江戸前鮨を「魅せる」設えの店内で堪能する|【すし処 海味(スシドコロウミ)】表参道・青山

表参道・青山エリアの鮨店【すし処 海味】。ミシュランの星獲得店で経験を積んだ料理人が選び抜いた江戸前鮨のネタは、季節ごとに日本全国の市場から仕入れています。ゲストに「ハッピーになって帰ってもらいたい」と考える店主が営む鮨店で、くつろぎの時間を過ごしてみませんか。

スシドコロウミのネタ

店主が自らの目で選んだ和の情緒漂う店構え

    スシドコロウミの外観

    店主はネタだけでなく、店の設えまで選び抜いている

外苑前駅より徒歩5分。外苑西通りに面している【すし処 海味】は、料理人こだわりの鮨が食べられる、和やかな雰囲気のある名店です。料理人の平さんはミシュランの星獲得店【ザ・リッツカールトン京都水暉】で寿司部門を担当していた経験もあり、実力者が握る本格的な味が堪能できます。

    スシドコロウミのカウンター席

    白木でつくられた落ち着きのあるカウンター

凜とした佇まいの白木のカウンターで、職人たちが腕を振るう姿を眺められます。料理人の平さんが自らの目で選び抜いた、鮨を「魅せる」ための皿や、店内に飾られた有田焼の看板など、目で見て楽しむことができます。一つ一つの設えを話題に、大切な人との会話が弾みそうです。

季節によって仕入先を変えるこだわりの”国産ネタ”

【すし処 海味】の鮨のネタは国産にこだわり、その時期に一番おいしい産地のものを日本全国から仕入れています。シャリに使用する米は、料理人が考える最高のものをセレクト。ゲストが口に運ぶ20〜30分前に炊き上げています。細部にまで料理人のこだわりが詰まった江戸前鮨の真骨頂ともいえる鮨を堪能できます。

その中でも、お店オススメのポイントを3つご紹介します!

『鮪』

    スシドコロウミの鮪

    国産だけを使用している『鮪』。旬な食材を使った『おまかせ』コースは、25,000円~30,000円(税抜)

【すし処 海味】では料理人おまかせで、旬の食材を使った鮨を握ってもらえます。中でも『鮪』は近海本鮪の回遊に合わせて仕入れる地域を変えることで、安定的に国産の鮪を入手。多くの鮨職人から目利きを信頼されている豊洲市場の老舗仲卸「石司」から仕入れています。

『シャリ』

    スシドコロウミのシャリ

    『シャリ』料理人の平さんが素材だけでなく釜にまでこだわり抜いたシャリ

シャリに使う米は、有機農法の達人・石井稔さんが育てる「ひとめぼれ」の冬眠米を使用し、米を炊き上げる釜は、全国の名店で使われる土鍋作家・中川一辺陶さんの「信楽雲井窯」を採用。シャリに使う酢は、京都の老舗「飯尾醸造」の赤酢、米酢、純米酢。酢の配分の違う3種類のシャリを、ネタに合わせて使い分けています。

『ネタ箱』

    スシドコロウミのネタ箱

    旬のネタが輝く、宝石箱のような『ネタ箱』

【すし処 海味】の鮨のネタは、その時期に一番おいしい産地のものを日本全国から目利きして仕入れています。四季折々で旬の魚が並ぶ『ネタ箱』は彩りも鮮やか。東京・豊洲市場だけでなく、全国各地の漁師から直接仕入れることで、料理人が考える最高の鮨を提供しています。

和やかな雰囲気で「鮨」を楽しめるカウンター席

    スシドコロウミのカウンター席

    職人の技を間近で見られるカウンター席

【すし処 海味】のカウンター席から、職人たちが腕を振るう姿を眺めながらリラックスして過ごせます。その理由は、料理人の平さんが「旨い鮨はもちろん、空間、接客、すべてはお客様に喜んでいただくため」と考えているから。ゲストが緊張せずに食事を楽しめるように細やかであたたかい配慮をしてくれるのが魅力です。

本格的な江戸前鮨を味わえる【すし処 海味】。料理人がこだわっているのは、料理だけでなく、空間、設え、おもてなしの心。初めて店を訪れたときから、和やかな大人の時間を過ごせます。料理人がこだわり抜いたネタとシャリが見事に調和した極上の鮨をお試しあれ。

料理人プロフィール:平 公一さん

    料理人の平公一さん

    1980年生まれ、鹿児島県出身。大阪の鮨店に修業に入り、鮨の基礎を学ぶ。その後、和食店やホテルなどで経験を積み、2019年8月【すし処 海味】に入店。創作のない王道の江戸前鮨を極めたいと一新。卓越した技を活かした料理は、食通の舌を唸らせている。

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ヒトサラ編集部

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