ヒトサラマガジンとは RSS

伝統を重んじつつ革新へ突き進む、スペイン料理の真髄へ|【ZURRIOLAースリオラー】銀座

麻布十番から銀座へ移転し6年、ルーツであるバスク地方の伝統のスペイン料理をベースに、スペインと日本の共通点を模索し、さらなる進歩を遂げる【ZURRIOLAースリオラー】。上質な空間で、ミシュランガイドに掲載されたスペイン料理の名店で至福のひとときを。

スリオラ内観

洗練された空間からはライブ感が楽しめる演出も

    スリオラ外観

    非日常の空間でゆったりと。大切な人と特別な日に訪れたくなる

銀座駅から徒歩3分、交詢ビル4階にあるスペイン料理【ZURRIOLAースリオラー】。非日常感を演出する洗練された店構えがモダンスパニッシュへの期待度を高めてくれます。モダンな空間のなか、ランチ・ディナーのおまかせコースをゆっくりと堪能して。

    スリオラ内観カウンター席

    料理の臨場感を一層楽しめるカウンター席

料理ができあがるライブ感が楽しめるカウンター席は、移転時に新しく設置されました。シェフズテーブルとして、おもてなしや会話をより一層楽しめる特別な席は、エンターテインメントの要素たっぷり。華麗な手さばきがゲストを魅了します。

日本料理の技法を織り交ぜスペイン料理の新境地へ

    スリオラグリーンの料理

    モダンな見た目のなかにも伝統を重んじた技法で新しいスペイン料理に

シェフの本多さんがスペインへ渡り修業中に感じたのが、スペインと日本の共通点。海に囲まれた自然環境や四季折々の表情、調理方法や素材の使い方に至るまで通じるものがあるといいます。

そのなかでも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。

『ペドロヒメネス香るフォアグラ 甘酸っぱいシュリービネガーのジュレ』

    スリオラのペドロヒメネス香るフォアグラ 甘酸っぱいシュリービネガーのジュレ

    フォアグラにスペインのスイートシェリー“ペドロヒメネス”をきかせた一品

『ペドロヒメネス香るフォアグラ 甘酸っぱいシュリービネガーのジュレ』は、スペインが世界に誇るシェリー“ペドロヒメネス”と、口どけのよい「フォアグラ」とのマリアージュを楽しめるスペシャリテの一つです。乳化させたフォアグラが、口の中でとろけるのをじっくりと楽しんで。

『イベリコ豚プレサのアサード』

    スリオラのイベリコ豚プレサのアサード

    イベリコ豚の味わいが最大限引き出される焼き加減にこだわった『イベリコ豚プレサのアサード』

日本料理と同じように、スペイン料理もローストの技法を重んじます。素材の持ち味を活かすシンプルな料理方法でおいしさを引き出す点に通じるものがあります。ビジュアルはモダンで芸術的な一方、伝統的なスペイン料理を伝えたいという【ZURRIOLAースリオラー】の意志が垣間見られる一品です。

『軽く燻したキャビアのラビオリ』

    スリオラの軽く燻したキャビアのラビオリ

    炭火焼きの途中で薪を加える独自のスタイルを編み出したスペシャリテ『軽く燻したキャビアのラビオリ』

日本料理も経験した本多さんは、バスク地方の料理の特徴でもある燻しの技法と、日本の焼鳥の炭火焼きの技法にも共通点を感じるといいます。バスク地方の肉を薪で焼く技法をもとに、炭火焼きの途中で薪を加える独自のスタイルを編み出しました。燻すことで、おいしさの輪郭がはっきりするキャビアに、独自の風合いが増します。

最高の空間とおもてなしは特別な日に最適

    食器のあるスリオラの内観

    接待や顔合わせなど、大切な人との会食にふさわしい個室も用意

スタッフのエスコートやテーブルセッティングなど、特別な日にふさわしい演出も一味違います。ドリンクは、ワインだけでなくリキュールも豊富。ウェイティングスペースもエレガントなため、非日常的な気分を味わえます。

大切な人の記念日や自分へのご褒美など特別な日に、もちろんおいしいスペイン料理をいただきたいときの普段使いにも、【ZURRIOLAースリオラー】を訪れてみてはいかがでしょうか。料理、サービス、雰囲気まですべて一等級のおもてなしで、幸せな気持ちが心を満たされるでしょう。

料理人プロフィール:本多 誠一さん

    スリオラの料理人

    千葉県出身。高校卒業後、1998年に渡欧し一ツ星レストランで修業。2002年にスペインへ渡り、日本料理の調理法と共通点の多いスペイン料理に魅了される。2011年麻布十番にスペイン料理レストラン【ZURRIOLAースリオラー】をオープン。2015年銀座に移転し現在に至る。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(11/29~12/5)

エリアから探す