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更新日:2021.09.27食トレンド デート・会食

素材の香りや旨みを大切にしたフレンチ|兵庫・芦屋【芦屋フレンチ 北じま】

JR「芦屋駅」、または阪急「芦屋川駅」から徒歩6分ほど。閑静な住宅街のなかにある【芦屋フレンチ 北じま】は、「ミシュランガイド2016年兵庫特別版」のフレンチ部門で星を獲得したわずか3店舗のうちのひとつです。大きな窓越しに中庭の緑を眺めながら、ゆったりと過ごせる空間が幅広い層のファンを魅了しています。

芦屋フレンチ北じまの料理

友人宅に招かれた気分で、肩ひじ張らずにリラックスを

    芦屋フレンチ北じまの内観

    夜になるとライトアップされる中庭。あたり一面が幻想的なムードに包まれる

洗練された名店ながら堅苦しさは一切なく、落ち着いた空間でゆったりと過ごせる【芦屋フレンチ 北じま】。大きな窓越しに中庭の緑が心地よい開放的な店内は、心身共にリラックスできる雰囲気です。まるで親しい友人宅を訪れたような気分でのんびりと、日本人の波長に合うフレンチを五感で堪能。スタッフの丁寧な接客や行き届いたサービスも心地よく、多くのファンを惹きつけています。

    芦屋フレンチ北じまの内観

    まるで友人宅を訪れたような気分でのんびり過ごせる空間

広々とした店内はゆったりとテーブルが配置され、まるで友人宅を訪れたような気分でのんびり過ごせる店内。情緒ある雰囲気が、落ち着いた大人のデートを優雅に演出してくれます。手入れの行き届いた中庭は夜になるとライトアップされ、あたり一面が幻想的な雰囲気に。非日常の空間で、大切な人と思い出に残る素敵なひとときを。

新鮮な魚介や完全有機野菜など、すべての食材が主役

    芦屋フレンチ北じまの料理

    吟味を重ねた熊本県産阿蘇の赤牛フィレ肉を、極上のトリュフソースと共に

毎朝欠かさず市場で仕入れる新鮮な魚介、丹波篠山産を中心とする完全有機野菜など、選び抜いた素材の魅力を余すところなく引き出して器の上に集約。まるでお寿司屋さんのようにその場で出来立ての逸品が供され、日本人の波長に合うフレンチを心と味覚で体感できます。
シェフの熱意が込められた味わいの中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!

『徳島県阿部(あぶ)の活あわびのポワレ ソースプロバンサル』

    芦屋フレンチ北じまの料理

    運ばれた瞬間に歓声があがる、はじまりの一皿

さっと火を通した活アワビは、レアに近い食感で程よい歯ごたえが楽しめます。アワビの下にはナスのローストとトマトソースが配され、さっぱりとした酸味と甘みがバランス良く調和。シェフが厳選した徳島県産の希少なアワビのおいしさを際立たる、記憶に残るオードブルです。

『ココナッツと黄桃のムース フルーツの泡を添えて』

    芦屋フレンチ北じまの料理

    これを楽しみに足を運ぶファンも多い、自家製デザート

なめらかな口どけのムースと、その上に飾られたフィアンティーヌのサクサクとした食感が見事にマッチ。デラウェアのコンポートや桃のジュレ、きめ細かい桃の泡が優しい甘さと豊かな風味を添えています。無農薬のミントが爽やかさを感じながら、じっくりと味わいたいシェフお手製のデザートです。

『オマール海老のクリームスープ』

    芦屋フレンチ北じまの料理

    ゲストのほとんどがオーダーする、人気No.1のクリームスープ

テーブルに運ばれた瞬間にふんわりと立ち上がる、品のあるオマール海老の豊潤な香り。ひと口スプーンを進めれば、旨みがギュッと凝縮された濃厚な味わい。そのクリーミーな舌ざわりは感動モノです。ゲストのほとんどが注文するというのもうなずける逸品です。

美しく盛り付けられた繊細な料理が、女性の心を虜に

    芦屋フレンチ北じまの料理

    センスのある器に盛付けの妙、心地よく五感が刺激されるお料理の数々

「器に盛られた食材は、すべてが主役」との言葉通り、シェフ自らが市場で厳選する鮮魚や完全有機野菜など、どの素材もこだわり抜いたものばかり。上品で洗練された料理の数々は趣向を凝らした盛り付けも美しく、ちょっと贅沢な女子会におすすめ。ゆったりくつろげる店内の雰囲気もちょっとした集まりに華を添えてくれるでしょう。

木とコンクリートが心地よく調和し、美しい庭の眺めに心癒やされる【芦屋フレンチ 北じま】。工夫を凝らしたテーブルセッティングにも細やかな気配りが散りばめられ、スタッフの丁寧な接客や行き届いたサービスがファンを魅了しています。ミシュランガイド2016で星を獲得した名店は、大切なゲストをもてなすシーンに最適です。

料理人プロフィール:北島 恭さん

    芦屋フレンチ北じまの料理人

    料理上手な母親の影響を受け、小学生の頃に料理人になることを決意。「料理で人を笑顔にしたい」との思いを胸に、18歳から比叡山ホテルのレストランで研鑽を積む。その後、神戸ポートピアホテルの名フレンチ【アラン・シャペル】でスーシェフ、【苦楽園迎賓館】でシェフを務め、2010年に独立。2016年にはミシュランで星を獲得。

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