【レフ アオキ】|フランスからリロケーション。東銀座に小さなフランス料理店が誕生
2021年初秋、パリの【Restaurant Makoto AOKI(レストラン マコト アオキ)】を営んでいた青木誠シェフと姉の三代子氏が、東京・東銀座に小さなフランス料理店【LES FRERES AOKI(レフ アオキ)】を誕生させました。本場仕込みの腕を生かしたフランスの伝統的な料理を味わえます。
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個性的なビストロが集う東銀座にニューオープン
姉弟の絆が生んだ最強のレストラン
本場でパリジャンが認めたフレンチを提供
個性的なビストロが集う東銀座にニューオープン
席はカウンターのみ10席(当面8席で営業)
名店がひしめく東銀座。その路地裏に、注目のフランス料理店【LES FRERES AOKI(レフ アオキ )】が誕生しました。ロケーションは歌舞伎座裏手。ひっそりとした隠れ家のようなお店のアンティークの木製ドアを開けると、そこはオープンキッチンスタイルの、カウンター10席の空間が広がります。
アンティークな木製の扉が目印
店名にもある「LES FRERES」はフランス語で「きょうだい」の意味。13年強、オーナーとしてパリでレストランを営んできた青木三代子氏と、弟の誠氏が帰国して誕生させたのがこの【LES FRERES AOKI(レフ アオキ)】なのです。
姉弟の絆が生んだ最強のレストラン
左からオーナーシェフ・青木誠氏、姉がオーナーマダム・青木三代子氏
姉弟のルーツは銀座の鮨店【銀座 鮨青木】にあります。名人と謳われた父の跡を継ぎ、現在は長男の利勝氏が、銀座の名店としての輝きを守り続けています。三代子氏と誠氏はともにフレンチの料理人の道へ。
2人は2006年に、パリ8区のシャンゼリゼの裏通りに【Restaurant Makoto AOKI(レストラン マコト アオキ)】をオープン。以来2019年10月まで、舌の肥えたパリジャンたちが認める人気店として営業を続けてきました。そしてこの度、2人の故郷でもある銀座の地で、新たな一歩を踏み出します。
本場でパリジャンが認めたフレンチを提供
『仔鳩のロースト』
ディナーは、スモールポーションで8~10品を提供するおまかせの1コースのみで、ランチは3皿・5皿のプリフィックス。得意料理は、フランス人が高級食材として愛する『仔鳩のロースト』。ロゼ色に輝く胸肉は、弾力がありながらしっとりやわらかく、もも肉は歯切れよく濃密な味わいです。バルサミコソース、以下と花豆のラグーを添えた『近江牛ハツのコンフィー』なども人気です。
『ババ』
楽しみは食後にも続きます。南仏の友人の庭から届くヴェルヴェーヌやリンデンのハーブティー、そしてパリ時代からファン多数の、ラム酒を利かせたスペシャリテ『ババ』は必食。大きなリング型で焼き上げたババは、たっぷりのクレームシャンティと共に。好きなだけ切り分けてくれます。
目指すは何を食べたかが明快に印象に残る料理。シェフの心意気を感じる味を堪能してみては。
【レフ アオキ / LES FRERES AOKI】
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電話:090-2101-3959
住所:東京都中央区銀座3-12-6 1F
アクセス:都営地下鉄 浅草線/東京メトロ 日比谷線 「東銀座駅」店舗詳細はこちら >
ヒトサラ編集部
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