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洗練のジビエ料理を駅すぐの瀟洒なビストロで|東京・代々木上原【サンフォコン】

代々木上原駅すぐ。アクセス便利な場所にある【サンフォコン】は、本格的なジビエ料理が楽しめるビストロです。オーナーシェフはジビエの食文化が古来から育まれるフランスで修業し、自らも狩猟免許を所有。素材の鮮度のよさと適切な下処理で、本場さながらの深い味わいを実現しています。

サンフォコンのクマパイ

お一人様も歓迎のラグジュアリー空間

    サンフォコンの外観

    代々木上原駅北口2を出て目の前の好立地

小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅北口2番出口から徒歩2秒。【サンフォコン】は、その瀟洒な外観とは裏腹に、『クジャクのライスバーガー』や『クマパイ』など、メニュー名からは想像できないジビエ料理に出合えるビストロです。メニューにアラカルトはなく、コースのみ。味はもちろん、見た目の美しさにもこだわった料理は、ワインとのマリアージュも大きな楽しみです。

    サンフォコンのカウンター

    調理風景を見ながら、ゆったりとくつろげるカウンター席

赤と黒をベースにしたラグジュアリーな店内には、目の前で厨房の臨場感を楽しめる、広々としたカウンター席がスタンバイ。その奥には、プライベートな集まりにもぴったりな、半個室のテーブル席が用意されています。お一人様からデートや記念日、接待など、さまざまなシーンで活躍する一軒です。

多彩なシャルキュトリーや内臓料理も提供

    サンフォコンのパテアンクルート

    テリーヌをしっとりとしたパイで包んだ『パテ アンクルート』

ジビエはもちろん、多彩なシャルキュトリーやアバ(内臓)料理も提供するこちら。オーナーシェフの千葉 貴大(ちば たかひろ)さんは、「ジビエは高タンパク、低脂肪でとてもヘルシーな大自然のご馳走。豚や牛と同じひとつの命として、『かわいそう』ではなく、『おいしくいただきます』と言われる食材として伝えていきたい」とその魅力を語ります。

ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。

『クジャクのライスバーガー』

    サンフォコンのクジャクのライスバーガー

    プレートに飾られたクジャクの羽もポイントの『クジャクのライスバーガー』

コースの締めとして喜ばれる『クジャクのライスバーガー』は、ジビエならではの素材感が魅力。クジャクの粗挽き肉を使ったパティは、臭みがなく、しっかりとした旨みが感じられます。焼きチーズリゾットで作ったライスバンズが、味わいと食感の好アクセントに。

『クマパイ』

    サンフォコンのクマパイ

    かわいいクマの顔にほっこり癒やされる『クマパイ』

名物の『クマパイ』は、粗挽きにした熊肉の中に大ぶりなフォアグラを入れ、バターをたっぷり使ったパイ生地で焼き上げたひと品。赤ワインベースのほのかに酸味の効いたソースが、熊肉と相性ぴったり。コースのメイン料理としても人気です。

『スパゲッティーカルボナーラ』

    サンフォコンのカルボナーラ

    パスタとは思えない独創的なフォルムの『スパゲッティーカルボナーラ』

アナグマなどからつくったベーコンやパンチェッタをムース状にし、スパゲッティで巻いてカット。上からたっぷりのチーズとこしょうを振りかけた『スパゲッティーカルボナーラ』は、パスタとは思えない独創的なフォルム。コースの最初の一品として提供されます。

置物やカトラリーにもこだわりが満載

    サンフォコンの置物

    店内には、野趣あふれる置物も

カトラリー類の配置のセンスも光るおしゃれな空間で、本格ジビエ料理が楽しめます。

料理人プロフィール:千葉 貴大氏(チバ タカヒロ)さん

1979年、青森県生まれ。元々はゲームクリエイター志望で、視野を広げるため都内のフランス料理店に勤務。そこで料理が面白くなり、2009年に渡仏。ミシュラン掲載の名店を渡り歩いて修業する中で、「フランスではジビエは普通の食べ物」と気付く。2012年4月、渋谷区西原に【サンフォコン】をオープンし、本格的なジビエ料理を提供するように。2018年1月、現在の代々木上原に移転。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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