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更新日:2022.12.09デート・会食

イタリアンの食事会におすすめの東京の店5選

大切な人たちとの食事会において、お店選びは重要。そんなときの選択肢のひとつとして、イタリアンなんていかがでしょうか。イタリアンレストランでは、楽しく食事をいただくというのが一番のマナー。 おいしい料理を前に、思わず会話も弾みそうです。

イタリアンの食事会におすすめの東京の店5選

岩本町【fileja】

1日8名限定。パスタが主役の劇場型カウンターコース

    メインのカウンター席。テーブル席での食事を希望の場合は電話にて相談を

    メインのカウンター席。テーブル席での食事を希望の場合は電話にて相談を

秋葉原駅からもほど近い、岩本町の裏路地に居を構える【fileja】。職人が目の前でゲストをもてなす鮨店をイメージした、カウンター席を中心に構成されたスタイリッシュな佇まいです。カウンターにはパスタマシンが設定されており、オーナーシェフがゲストの目の前で調理。パスタづくりの光景すべてを目の当たりにできます。

    じゃがいもを詰めた『トルテッリ』

    じゃがいもを詰めた『トルテッリ』

ステージさながらのカウンターより届けられるのは、パスタを主役に迎えた少量多種のコース。12品中5品以上がパスタで構成されていることも、パスタの多彩さを実感させてくれます。パスタの名店での研鑽や、本場イタリアでの修業生活を通して多くの伝統に触れてきたシェフによるさまざまなパスタ料理をぜひ。

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国領【ドンブラボー(Don Bravo)】

和のアレンジが施された独創的なクラシックイタリアン

    ぬくもりのあるカジュアルな店内

    ぬくもりのあるカジュアルな店内

都心から少し離れた調布市国領にある【Don Bravo】。クラシックベースなイタリア料理でありながら、どこか和を感じるシェフの味を求め、遠方からも人々が集います。厨房にある窯はシェフのつくりたいピッツアの製法に合わせて日本の職人につくってもらい、タイルは自分たちで貼ったのだそう。さりげない遊び心を取り入れた店内では落ちついた時間を過ごせそうです。

    お店のスタイルがはっきりと伝わる『マルゲリータ』

    お店のスタイルがはっきりと伝わる『マルゲリータ』

シェフは国内の名店やイタリア各地の星付きレストランで修業を積んだ平雅一氏。イタリア料理の伝統的な手法は崩さず、自身の日本人としての食体験をもとにつくる、和の香味野菜や旬の魚介を巧みに用いた独創的な料理が中心です。全粒粉と自家製酵母の手づくり生地を窯で焼くピッツア、自然派などつくり手の思いがこもったワインのラインナップも秀逸です。

後楽園【CITTA’ ALTA】

欧州の三つ星仕込みの技を、少量多皿のコースでいただく

    店主やゲスト同士の距離の近さも魅力のカウンター席

    店主やゲスト同士の距離の近さも魅力のカウンター席

メディアを騒がせる世界の最先端の料理技術に興味はある、けれどもお財布が気になって……という方にまず向かってほしいのが、小石川にある【CITTA' ALTA】。店内は、11席のカウンターのみ。できる限りシンプルに設えられたインテリアは、訪れるゲストが主役だという意思の表れ。店主やゲスト同士の距離も近いので、温かい空気がお店を満たしてくれます。気軽で落ち着いた料理と空間は、仲を深めたい人との食事会にうってつけです。

    里山の風景を描いた『エゾシカのタリアータ ペペベルデ』

    里山の風景を描いた『エゾシカのタリアータ ペペベルデ』

オーナーシェフの茂呂氏は、スペイン【エルブジ】、イタリア【ダヴィットーリオ】などミシュラン三つ星を中心に7年の研鑽を積んだ方。現在のメニューは、驚きに溢れた少量多皿のコースのみ。とはいえ、アート鑑賞のような先進性とは一線を画すのが面白いところ。クラシカルな味を、クリエイティヴなプレゼンテーションでいただけます。

自由が丘【mondo(モンド)】

自由が丘の隠れ家で、北&南イタリアの味を堪能

    店内は美術館のような空間づくりを徹底

    店内は美術館のような空間づくりを徹底

【mondo】は自由が丘の住宅街にある隠れ家イタリアン。車道から小径に入り、階段を降りると一軒家の店が現れます。あえてわかりにくい場所を選んだのは、到着までのワクワク感を楽しんでもらいたいから。シンプルな白を基調にしている店内は美術館をイメージしているそう。毎月絵を掛け替えるこだわりも空間に華を添えています。

    鮟肝のテリーヌ『鮟鱇のコトレッタとその肝のカラメリーゼ』

    鮟肝のテリーヌ『鮟鱇のコトレッタとその肝のカラメリーゼ』

料理は昼も夜もおまかせコース一本で、季節の食材を散りばめたもの。北イタリアや南イタリアなど、オーナーシェフ宮木康彦氏が現地で学んだ郷土料理をベースに組み立てています。約200種類の品揃えのあるワインはシャンパーニュを除きすべてイタリア産。メニューはありますが、ほとんどのゲストはソムリエの田村理宏氏におまかせするそう。

神泉【AURELIO】

イタリアの郷土料理と厳選ワインをバル感覚で満喫

    一枚板で仕上げたこだわりのカウンター席

    一枚板で仕上げたこだわりのカウンター席

イタリア各州にわたる郷土料理と自然派ワインをグラスで気軽に楽しめ、ブルーのホーニングテントが道行く人の目を引く【AURELIO】。「AURELIO=アウレリオ」とは、店主がイタリアで修業時代、陽気な男にはこの名前をつけると教わり、そのまま店名に。その名の通り店内は明るく開放的な雰囲気で、居心地の良い空間になっています。

    手打ちパスタに魚介の旨みがたっぷり絡んだ『ストロッツァプレッティ 魚介のフレッシュトマトソース』

    手打ちパスタに魚介の旨みがたっぷり絡んだ『ストロッツァプレッティ 魚介のフレッシュトマトソース』

いただけるのは、イタリアの郷土料理。モチッとした食感のこだわり手打ちパスタが印象的な『ストロッツァプレッティ 魚介のフレッシュトマトソース』や、本場仕込みの『トリッパの白ワイン煮込み ジュリアーナ風』など、本場イタリアさながらの逸品が並びます。ワインもイタリアのものを中心に、約250種類という充実ぶりです。

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ヒトサラ編集部

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