ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2023.11.08デート・会食

日本各地の食材にフォーカスした季節感あふれるフレンチを【レストランペティヤン】で堪能|東京・吉祥寺

【レストランペティヤン】という店名には、キラキラやパチパチという意味が込められているそう。その理由は、食事を楽しんだ後に「キラキラしたいい一日だった」と思ってほしいから。シェフと着物の女将が温かく迎えてくれる空間で、特別感あふれるコース料理とワインに酔いしれて。

レストランペティヤンの料理いろいろ

上質な空間ながら和やかな雰囲気が居心地抜群

    レストランペティヤンの外観

    訪れる度に親しみの増す、居心地のいいレストラン

吉祥寺駅から徒歩15分の場所にある【レストランペティヤン】。腕を振るうのは、四季のある日本でしか表現できないフレンチのスタイルを追求する輿水シェフ。上質な雰囲気が漂う空間ながら、肩ひじ張らずに和やかなひとときを過ごせるのが魅力です。普段よりちょっとリッチなデートや、夫婦の記念日などで利用するのもオススメの一軒。

    ペティヤンのカウンター

    ほどよい距離感の会話も心地いいカウンター席

店内は洗練された雰囲気で5mの天然木を使用した温かみのあるカウンター席が印象的です。座席はカウンターとテーブル席の計12席を完備。一人で訪れて、カウンターでじっくりコース料理とワインを楽しむゲストの姿も。料理とワインについて、気軽に会話ができるのが醍醐味です。

日本各地の食材をちりばめ和を追求した独自のフレンチ

老舗のフレンチレストランで研鑽した料理人による、コース料理がランチ、ディナーともに満喫できます。器使いや、繊細な盛付けにも和のスピリットを感じる、この店ならではの料理に舌鼓を。

その中でも、お店オススメのメニューを3品紹介します。

『前菜』

    ペティヤンの料理1

    “素材よりも素材らしく”というコンセプトで仕立てた『前菜』

全国各地から取り寄せる、旬の野菜や魚介を駆使した月替わりの『前菜』は、盛付けの美しさも魅力。素材のイメージを超える料理人の技術やセンスが感じられ、コース料理への期待が高まります。

『炭火ロースト 季節の肉料理』

    ペティヤンの料理2

    肉の旨みと炭の香りの融合にうっとりとさせられるメイン料理

肉を炭火でローストした、盛付けも美しいメイン料理。炭火で火を入れることで、水分が抜けて凝縮された肉の旨みや、炭の香りが広がります。じっくりと噛みしめて味わうごとに、肉本来のおいしさが伝わる一皿。滋味深い味わいを、相性のいいワインと共に。

『スープドポワソン』

    ペティヤンの料理3

    濃厚な旨みが印象的なスペシャリテ『スープドポワソン』

唯一変わらずに作り続けているという一品。甲殻類、貝類、塩は使わずにスープを仕立てているので、甲殻類アレルギーの方でも楽しむことができます。ほかでは味わうことができないオリジナルレシピは、和の焼き物の器も素敵です。

グレードの高いワインもグラスで堪能できる

    ペティヤンのワイン

    料理に合わせて選べるのがうれしいグラスワイン

こだわりの光るコース料理に合わせて選びたいのがワイン。グラスワインは銘柄を絞らず、ワインセラーから選べるのが贅沢。グレードの高いワインも、気軽なグラスでオーダーができます。フランスのブルゴーニュ地方のワインやシャンパーニュも豊富なので、相談しながらオーダーしてみては。

フレンチをベースにしながらも、日本の四季をコース料理に投影するスタイルにお店の個性が感じられます。ご夫婦で切り盛りする和やかな空間に、ランチやディナーで訪れてみては。季節ごとの繊細な料理の数々と、グラスワインのペアリングで思い出に残る時間が過ごせそうです。

料理人プロフィール:輿水烈旺(コシミズ レオ)さん

    輿水さん

    1994年、山梨県生まれ。二葉栄養専門学校卒業後、都内レストラン数店でフランス料理の修業を積む。さらに洋食店でパティシエを担当した後、吉祥寺の老舗フレンチレストランのシェフに就任する。お客様の顔を見ながら、一皿一皿に100%の力を注ぐ店をつくりたいという思いから、【レストランペティヤン】をオープン。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(4/20~4/26)

エリアから探す