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更新日:2024.03.18食トレンド

1000円台で食べられる人気メニューも! 気軽に訪れたい、ミシュラン/ビブグルマン掲載のお店6選|東京

ミシュラン/ビブグルマン掲載店と聞くと、「予約がなかなか取れない」「ハードルが高そう」といったイメージを抱きがちです。実は、1000円台で気軽に食べられるお店自慢のメニューがあることも少なくありません。上質な雰囲気とともに、ワンランク上のおいしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

銀座 うち山の鯛茶漬け

【江戸蕎麦 ほそ川】そば/両国

多くの食通・蕎麦通を魅了する、至高の味に出合える

    江戸蕎麦 ほそ川のせいろ

    品のいい蕎麦の香りと、キリッとしたつゆとのバランスが見事な『せいろ』

都営大江戸線 両国駅から徒歩1分に店を構えるのが、手打ち蕎麦の雄としてその名を轟かせる【江戸蕎麦 ほそ川】。まず食べてほしいのは、蕎麦本来の味が楽しめる『せいろ』。厳選した蕎麦粉でつなぎを使わず打ち上げる蕎麦は、なんとも瑞々しく香り豊か。おかわりすると、1枚目とは違う産地の蕎麦を出してくれるなど、粋な心遣いもうれしい限りです。

    江戸蕎麦 ほそ川の内観

    お一人様でもゆったり寛げるテーブル席

一歩店に入ると、目の前に広がるのは和の情緒とモダンが交錯するオシャレな空間。外壁用の漆喰を内装に用いることで、素朴で落ち着いた雰囲気を生み出しています。広めのテーブルがゆったりと配され、相席でも隣を気にせず食事ができるのも魅力です。職人気質の店主が独学で突き詰めた至高の蕎麦。その味と世界観を確かめに、さっそく訪れてみては。

【新宿割烹 中嶋】日本料理/新宿

天然のイワシをさまざまな調理法で提供する、至福のランチメニュー

    新宿割烹 中嶋の鯛のかぶら蒸し

    一口ごとに驚きと感動が生まれる料理の数々 ※こちらは料理イメージです

新宿三丁目駅から徒歩2分のビルB1階にある【新宿割烹 中嶋】。一流料理人の系譜を脈々と受け継ぐ名店でありながら、ランチタイムには『柳川鍋定食』や『刺身定食』など5つの味から選べる「鰯の昼定食」も用意。天然のイワシのみを使用し、さまざまな調理法でイワシならではの旨みを楽しませてくれます。イワシのフライを卵とだしでとじた「柳川鍋」は、ご飯もすすむ味わいです。

    新宿割烹 中嶋の内観

    ランチタイムにも利用しやすい、オシャレなカウンター席

店内は都会の喧騒を忘れさせてくれる、落ち着いた空間。実際に使っていた登り窯の外壁を移築したカウンター席に加え、プライベート感を大切にした完全個室も5部屋完備されています。現代の日本料理を牽引する料理人・中嶋貞治氏との会話を気軽に楽しみながら、至福のランチタイムを過ごすのも、おいしい思い出になるはずです。

【銀座 うち山】日本料理/銀座

お店自慢の『鯛茶漬け』で、優雅なランチタイムを

    銀座 うち山の鯛茶漬け

    お店自慢の『鯛茶漬け』は、ランチでも気軽に楽しめる

和の風情ただよう空間で、茶懐石をベースとした和食がいただける【銀座 うち山】。素材本来の旨みを活かした料理の中でも、多くの人がこれを目当てに訪れるというのが『鯛茶漬け』。新鮮な鯛の旨みを引き立たせる胡麻ダレのコクと風味が格別で、ご飯と絡めていただくと口の中に幸せが満ちてくるよう。次は煎茶をかけてお茶漬けで、と二つの味が堪能できます。

    銀座 うち山の内観

    調理の様子を眺めたり、会話を楽しんだりもできるカウンター席

店があるのは、東銀座駅から徒歩7分の大通りから少し路地を入ったところ。静かで落ち着いた雰囲気の店内には、広々としたカウンター席とお座敷が設置され、どちらに案内されても心地よく過ごすことができます。謙虚で細やかなおもてなしの心が隅々にまで行き届いた、大人の空間。ゆったりとしたランチタイムを過ごしたい時にもオススメの一軒です。

【TOKi】スペイン料理/新橋

唯一無二のモダンスパニッシュをバル感覚で気軽に楽しむ

    TOKiの三輪山本のパスタ麺 大和きくなのソース 牡蠣のベニエ

    奈良の歴史や風土にまで触れた心地になれる一皿が並ぶ ※こちらは料理イメージです

新橋駅から徒歩3分、奈良県のブランドショップ【奈良まほろば館】内にあるレストラン【TOKi】。奈良の伝統野菜「大和野菜」や「大和牛」などを用いた、唯一無二のスペイン料理が気軽に味わえます。平日限定のランチメニュー『バルランチ』は、スープやサラダ、メインなどの3皿で構成。季節によってメニューの内容も変わるので、何度も訪れたくなる楽しみも。

    TOKiの内観

    奈良の魅力をスタイリッシュに表現した店内

まず目を奪われるのは、吉野ひのきでつくった曲線カウンター。その上には、“ならまち”の民家の格子をモチーフにしたオブジェが飾られ、奈良の作家による家具や照明が彩りを添えています。フランスの一つ星店レストラン、スペインの三つ星レストランの東京店で経験を積んだ料理長・長谷川豊氏が生み出す奈良発モダンスパニッシュの新味に、うれしい驚きがあふれます。

【目白 旬香亭】洋食/目白

ひと口で違いが分かる、素材と調理法にこだわった洋食を堪能

    目白 旬香亭のビーフカツレツ(あか牛)

    素材選びと丁寧な下ごしらえで、ワンランク上の洋食メニューに ※こちらは料理イメージです

フレンチや懐石の技法を取り入れた洋食に出合える【目白 旬香亭】。ランチでは、『メンチカツ&ポテトコロッケ』『エビフライ』『ロースとんかつ』といった、定番の洋食メニューがいただけます。いずれもサラダ、季節のスープorお味噌汁、ライスorパン付きで、食べ応えもしっかり。多くの人を魅了し続ける、未知なる旨みを秘めた懐かしの洋食をぜひ。

    目白 旬香亭の内観

    大きな窓の向こうには、目白駅前の風景が広がる

目白駅から徒歩2分。壁一面の窓が開放感を演出する店内は、上品でリラックスできる空気に満ちています。阿蘇の「あか牛」や全国各地の野菜、旬の鮮魚と、食材一つ一つに至るまで徹底して厳選。さらに、先進の調理器・ガストロバック(減圧調理器)を使った仕込みで、素材の持ち味を活かす工夫も。料理人のこだわりと技術で、ワンランク上のおいしさへと昇華させます。

【さぬきや】和食/高円寺

うどんが茹で上がるまで、食前酒感覚の日本酒で一杯も粋

    さぬきやの舞茸クリームうどん

    お酒の〆にもオススメの『舞茸クリームうどん』

遊び心あふれる四季折々の料理を提供する、創作和食の店。季節の一品料理、厳選した日本酒と並び、店主の強い思いが込められているのが「うどん」です。シンプルな定番の味から『舞茸クリームうどん』といった変わり種メニューまで、バリエーションも豊か。水や小麦粉にこだわり、手打ちされるうどんの風味とコシを存分に楽しめる味ばかりです。

    さぬきやの内観

    凛とした佇まいが美しい、木曽ひのき一枚板のカウンター

高円寺駅から徒歩6分の場所に、静かに佇む【さぬきや】。和の雰囲気が心地よい店内には、木曽ひのき一枚板のカウンター席、テーブル席、掘ごたつ式の個室があり、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。唎酒師でもある店主がセレクトする日本酒と、五感で楽しめる多彩な味わいの料理との相性はバツグン。〆には、絶品のうどんが待っています。


※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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