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更新日:2025.12.07食トレンド デート・会食

“接待”に特化した、完全個室の会席・日本料理店【個室会席 北大路 赤坂茶寮】がリニューアル|赤坂見附

長年、個室で楽しめる会席・日本料理店として接待や会食、宴席など幅広いシーンで親しまれてきた【個室会席 北大路 赤坂茶寮】が、2025年10月14日にリニューアルオープンしました。そのリニューアル最大の特徴は、板前の存在を間近に感じられるようになった圧巻のオープンキッチン。これからの忘新年会シーズンや宴会の多くなる季節にもぜひ覚えておきたい一軒です。伝統を守りつつ進化をし続ける【個室会席 北大路 赤坂茶寮】、その魅力をご紹介いたします。

個室会席北大路赤坂茶寮

日本料理ブランド「個室会席 北大路」

    個室会席北大路赤坂茶寮の料理

    春・夏・秋・冬、四季の巡りを楽しむ個室会席 北大路の「四季折々の日本料理」

都心にありながら、その喧騒を忘れさせる静謐な空間が広がる「個室会席 北大路」。数寄屋造りの落ち着いた空間と、熟練板前による伝統の技そして心意気による、旬の素材を活かした本格会席料理を堪能することができる日本料理ブランドです。

【個室会席 北大路 赤坂茶寮】リニューアル

さて、「個室会席 北大路」の中でも赤坂・永田町の一等地、赤坂見附駅徒歩1分の位置にお店を構える【個室会席 北大路 赤坂茶寮】が、2025年10月14日にリニューアルオープンしました。

    個室会席北大路赤坂茶寮エントランス

    静謐な空間へと誘う、【個室会席 北大路 赤坂茶寮】の数寄屋門

このリニューアルにより大きく変化を遂げたのは、200席超の会席料理を支える調理空間を、オープンキッチンへと進化させたことです。お店へ一歩入れば目の前に広がるその空間は、一言で表すならば「圧巻」。熟練の技が溢れる活気に満ちた仕事場の様子を、すぐ間近で感じることができます。

    オープンキッチン

    板前さんの手仕事を間近に感じることができるオープンキッチン

これは“板前の在り方”を考える大東企業ならではの新たな表現方法で、お客様からの視点で板前の技や存在をより身近に感じられることはもちろん、料理人側の視点としてもお客様の声を間近に感じられたり人材育成としても大いに役立つことで、新たな舞台としての役割も担っているのだそうです。

接待・会食のニーズに沿ったもてなしを

    前菜

    美しく9品が並ぶ『前菜』

今回のリニューアルにおいて、料理における伝統やコンセプトはこれまでと変えていないと言います。その一番の理由は、以前も今も、“接待や会食の場として喜ばれる場所でありたい”という軸をブラしていなことが、料理にもあらわれている様子。最初に楽しむ9種の豊かな『前菜』も、それぞれの品を楽しみながら、「乾杯後の会話を円滑に進めること」に一役買っているようです。

    ふぐ鉄刺し

    『ふぐ鉄刺し』

    河豚唐揚げ

    『河豚唐揚げ』

    黒毛和牛のすき焼き陶板

    『黒毛和牛のすき焼き陶板』

一皿ごとに四季を映し出す【個室会席 北大路 赤坂茶寮】のお料理は、2ヶ月毎に内容が変わっていくとのこと。取材をした日の冬の魅力を詰めたコースでは、板前の腕を感じる見事なふぐの刺身や唐揚げ、またフルアテンドで提供される高品質な黒毛和牛のすき焼きなど、贅を尽くした料理の数々が並びました。

■コースメニュー一例紹介
『〈一人ひと鍋〉黒毛和牛すき焼きと河豚会席』14,520円(税込)
コース内容
[前菜]小松菜と占地のお浸し、慈姑豆腐、黒豆カステラ、
   カジキマグロ明太焼き、鶏松風と出汁巻き玉子、
   穴子寿司錦糸巻き、南京白和え、湯葉と蒸し鮑、
   海老芋田楽   
[お造り] 鉄刺し 皮刺し 鮪 甘海老
[蓋物] 鰤と大根の炊き合わせ
[台物] 一人ひと鍋 黒毛和牛すき焼き陶板
[揚げ物] 河豚唐揚げ
[お食事] 河豚と京揚げの炊き込みご飯
[水菓子] 抹茶プリン 小豆 梨

    個室会席北大路赤坂茶寮の個室

    最大80名まで可能な、宴席にも嬉しい個室

    個室会席北大路赤坂茶寮の個室

    最低2名からでも個室の利用が可能。様々な人数の希望に応えてもらえます

なおお店のウリでもある完全個室は、なんと掘りごたつ個室11室、テーブル個室16室を備える、全27室216席。人数も2名~最大80名が入れる個室があり、その対応の幅広さは、接待や会食だけではなく、これからの忘年会・新年会シーズンや歓送迎会の際にもぜひ覚えておきたいところです。

またリニューアル前までは日曜定休でしたが、リニューアル後からは日曜日も営業するようになったところも大きなポイント。すぐ近くに日枝神社や赤坂氷川神社があり、お顔合わせ・お食い初め・七五三といった慶事にも、様々なシーンで重宝されています。

きめ細やかなおもてなしにも心温まる、完全個室で味わう熟練板前の旬の日本料理。至福のひとときを、ぜひこの場所で。

この記事を作った人

鈴アヤ(ヒトサラ編集部)

都内の新店や話題のお店を中心に、取材・ライティングをしているヒトサラ編集部メンバー。「オシャレランチ」「デート向き・夜景が見える」「ペアリング」の言葉に反応しがち。Instagramアカウント名は『あむグルメ』

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