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更新日:2017.02.27食トレンド

中華とワインのおいしい関係。うなぎや夏野菜を使った一品で、その魅力に気づく

大阪のオフィス街、肥後橋~本町界隈。多くの飲食店で賑わうこのエリアで、ひときわ異彩を放つのが【中国菜SHINPEI】。中国料理とワインとのマッチングを細やかに考えた、ソムリエ資格をもつシェフならではの料理に心が躍ります。

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中華×ワインの相性の良さを実感できる【中国菜SHINPEI】

ワインとのマリアージュを重視したモダンチャイニーズ

 今回、ご紹介するのは大阪のビジネス街として知られる本町にある【中国菜SHINPEI】。大阪の谷町【青藍】でシェフを務めた中田真平さんが独立し、2015年11月に開いたモダンチャイニーズのお店です。
 この店で楽しめるのは、ソムリエの資格をもつ中田シェフがつくり出す、ワインとの相性をいちばんに重視したという料理。いずれも、香りや風味のなかに現代的なエッセンスを感じさせるものばかりです。
 酢豚にイベリコ豚を使うほか、炙ったサバに山椒のソースを合わせるなど和の調味料を使うこともしばしば。
 奇をてらうのではなく、素材の味を生かして、いかにワインとともに楽しめるひと品に仕上げるかに力を入れています。バル使いできるカジュアルさが、ワイン初心者でも訪れやすいと評判を呼んでいます。

    大阪の名店【青藍】などで腕を振るったのち、独立した中田真平シェフ

ハーブの香りを感じるワインと合わせたい、パクチー×うなぎの一品

    夏らしさも感じられる一品『うなぎの香草入り強火炒め』

 オープンからの定番メニューで、スタミナをつけたい夏にオススメなのが『うなぎの香草入り強火炒め』。
 下味をつけて素揚げにした鰻に、パクチー入りの合わせダレをまとわせて、白煙が上がるほどの高温で熱する調理法“爆(バオ)”で、一気に水分を飛ばします。余分な脂を落とした鰻は、皮目がカリッとした仕上がりで香ばしさ満点。仕上げにトッピングする、パクチーの爽やかな香りも食欲をそそります。「ワインは、ハーブや柑橘の香りを感じるロワールのソーヴィニヨンブランが合います」と中田シェフは言います。

トマトを使った一品にはミディアムの赤、麻辣な刺激には華やかなロゼ

    5,000円のコースに登場する『有機野菜の蟹とトマトのあんかけ』

『有機野菜の蟹とトマトのあんかけ』は、大阪北部にある能勢町の須美ファームより届くズッキーニやナス、ヤングコーンなどの夏野菜と蟹を、フレッシュなトマトを使った餡でまとめた夏らしいひと皿です。上海蟹の蟹味噌も加えているため、トマトの酸味と蟹味噌の濃厚な風味が絶妙に絡み合います。
『麻辣牛肉豆腐』(トップ画像)は、6時間火にかけてとろとろにした和牛のスジを入れるのが特徴。麻婆豆腐をアレンジした開店時からの定番人気メニューで、四川山椒や唐辛子のほどよい辛味が余韻となって、ワインの味わいにも変化が楽しめます。
「前者にはイタリアのサンジョベーゼ、後者にはスパークリングや華やかなロゼがおすすめです」とのこと。料理にマッチするワインを相談しながら食事をすすめるのが醍醐味です。

  • ワインは「ナチュラルな味わいでコストパフォーマンスの高いもの」をテーマに揃える

  • オフィス街にある路面店で、全15席ながらも天井の高い空間に気分もゆったり

【中国菜 SHINPEI】
電話番号:06-6447-7726
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~21:30(L.O.21:00)
定休日:無休
アクセス:本町駅25番、28番出口から徒歩3分

この記事を作った人

文/シキタリエ(Pavlova)

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