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更新日:2019.12.19食トレンド

劇中に出てきた食事がその場で食べられる!「フードフィルムフェス」日本初上陸

食の映像をスクリーンで観ながら、劇中に登場する食事が座席に運ばれてくる、夢のようなフードフィルムフェスがあるのをご存知ですか? ニューヨーク発、観て食べる「The Food Film Festival」が日本に初上陸。お祭り好き、グルメ好きにたまらないイベントが、2020年4月17日(金)~19日(日)まで東京・天王洲にある「B&C HALL」で開催されます!

フードフィルムフェス、イベント

日本初上陸「フード・フィルム・フェスティバル・トョーキョー 2020」

食の映像を観ている最中、スクリーンに映った食事が座席に運ばれてくる「フードフィルムフェスティバル」。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感を使って、映像と食を同時に体験できるニューヨーク・ブルックリン発の人気イベントです。

映像のプロと食のプロが、極上のフィルムと食事を提供。食にまつわる社会問題も取り上げて、観客に考えるきっかけを作り出し、これまでもシカゴやチャールストン、コペンハーゲンでも開催。多くのファンを魅了してきました。

そして、2020年に姉妹都市として60周年を迎える東京とニューヨークそれぞれの都市の地域文化を、映像と食を通して発信するため、「The Food Film Festival Tokyo 2020」の開催が決定しました。

そして、今回のフードディレクターには、将来の食物資源に問題意識を持つ新進気鋭の若手料理人として、北沢のレストラン【salmon&trout】を立ち上げ、現在は、渋谷パルコにオープンした【CHOMPOO】などをプロデュースするた森枝幹(もりえだ・かん)氏が就任。サスティナブルシーフードの普及を目指すシェフの集団「Chefs for the Blue」のメンバーの一人です。

また、予約困難な店として知られる【スガラボ】の立ち上げに携わり、その後は国内外を飛び回り活躍。2017年にはRED U-35でGOLDを受賞した薬師寺陸氏もディレクターとして携わります。

  • フードディレクター:森枝幹氏

  • フードディレクター:薬師神陸氏

また、フェス最終日には「フードフィルム・フェスティバル」主催者であり、ハンバーガーエキスパートのジョージ・モッツも来日し、バーガーフェスを開催予定。

  • 主催者のジョージ・モッツ氏

今回のフェスはただ楽しいだけでなく、世界的な課題となっている水産資源減少や牛肉に代わる食材など未来の「食」を考え、相互理解を深めた国際交流を目指します。

上映プログラムなど詳細情報は、2020年1月中旬に発表予定。映像を観ながら劇中メニューを食べ、食の未来について考える。食通は見逃せないフェスをどうぞお楽しみに。

「The Food Film Festival Tokyo 2020」

開催日時:2020年4月17日(金)~19日(土)の3日間
・17日(金)18:30~23:00 Best of FFF NEW YORK
・18日(土)18:30~23:00 The Night Aquatic (seafood)
・19日(日)12:00~18:00 George Motz バーガーフェス
 ※時間はすべて予定
会場:B&C HALL(住所:東京都品川区東品川2-1-3)
入場料:17日・18日:当日券 10, 000円(税抜)/19日:当日券 5,000円(税抜)※価格すべて予定
※上映プログラムなど詳細情報は、2020年1月中旬に発表予定
公式サイト:http://ffftokyo.jp/

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