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更新日:2017.02.27グルメラボ

肩肘張らず、楽しめる。京都で味わう和食と日本酒の店

京都で和食と日本酒を愉しみたい、そんな人におすすめなのが【佳肴 岡もと】。肩肘張らず、楽しく京の味とお酒を味わうことができます。今宵、一献いかがでしょう。

名店で研鑚を積んだご主人の料理とお酒が味わえます

メニューは月替わりの「おまかせ」一本

 この日給された月替わりのコースの一品『蒸し鮑と夏野菜』。4時間かけて柔らかく蒸しあげた鮑をそうめん南京にのせ、緑酢とトマトのジュレをとろり。生ウニやアワビの肝ソースと組み合わせて、変化を楽しめる一品です。お食事は名物の「鯖寿司」が季節に応じたアレンジで登場。締めはこの後に出るスープご飯。地鶏のコンソメが効いたコクのある味は、まるで「飲んだ後のラーメンの旨さかも(笑)」とご主人の岡本良太さん。茶目っ気たっぷりの明るいトークも、素敵な時間を彩ります。

    名物の『鯖寿司』。長崎・五島列島産の鯖を使い柴漬けと紫蘇の葉の夏らしい仕立てで

    錫の箸置にお造りの塩やワサビを移して、次の料理が来るまでのあてに

左党にはたまらない、厳選日本酒の品揃え

 さて、もう一つの楽しみは約60種も揃う日本酒。半合ほどのぐい呑みで500円~という手軽さから、料理とのマリアージュが楽しめます。無類の酒好きである岡本さんが気に入ったものばかりなので、好みを相談しながらいろいろ試してみるのもよいでしょう。ちなみに本日のお料理に合わせるならと選んでくださったのはこの3本。みなさんも気になるものはありますか?

    右から『篠峯ろくまる』、『???(トリプルクエスチョン)』、『賀茂金秀』。どれもフルーティで夏らしい味わい

ゆったりと楽しい時間が過ごせる空間

 ご主人の岡本さんは1981年生まれの34歳。【上賀茂秋山】で研鑚を積み、2013年に独立。和食の基本はきっちりとおさえつつ、個性的な組み合わせもこなすのが岡本さん流。この秋は国産松茸やなごりの鱧が登場予定。どちらも秋の代表的な食材ですが「同じ料理ばかりだと進化できないので」と、毎年異なる料理を提供しています。今年はどんな松茸や鱧料理に出会えるのか、訪れてみてはいかがでしょう。

  • 「白木って緊張するでしょ」と、8席の小体なカウンターは敢えての桜

  • 馬町からの坂の途中に佇む、紅殻格子が京都らしい一軒家

 

この記事を作った人

文/藤田アキ(フリーライター) 撮影/畑中勝如

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