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更新日:2017.02.27食トレンド

本場フランスの製法を取り入れた、岡崎で話題のブーランジェリー

今年も名古屋をはじめ愛知県下には、新しいショッピング施設内のベーカリーから名古屋市外の長閑な町のパン屋さんまで、色々なスタイルのお店が誕生しています。スゴ腕ブーランジェの加藤大貴さんが地元の岡崎にオープンした【La vie du pain】の魅力とは?

本場フランスの製法を取り入れた、岡崎で話題のブーランジェリー

岡崎に今春オープンしたブーランジェリー【La vie du pain】

日本の文化・生活になじむフランス流パンを提供

    順番待ちのパンがインテリアに早変わり<br />

    順番待ちのパンがインテリアに早変わり

 オープンしてすぐに大繁盛店となった岡崎の【La vie du pain】。三ツ星レストランで修業を重ねた加藤大貴さんが地元で腕を振るう、こだわりいっぱいのベーカリーです。

 対面式ながら自分でパンを選んでいくハイブリッドスタイルで、焼き上がったパンを真横の厨房から、シェフ自身がすぐに並べられる距離感もパン好きには嬉しいポイントです。
 
 店主の加藤さんは本場フランスの【メゾンカイザー】や東京【ジョエル・ロブション】など輝かしい経歴の持ち主で「国産の小麦で、日本の風土に合ったパンを作っていきたい」という想いの元に、おいしいパンが食卓に並ぶ毎日を提供してくれます。

 メロンパンやカレーパンなどのおなじみの商品も、フランスの製法をベースに、オリジナリティあふれる味わいに仕上がっています。

パンが側にある生活を叶えるブーランジェリー

  • 地元野菜がゴロゴロと。『レギューム』313円

    地元野菜がゴロゴロと。『レギューム』313円

  • 高い天井に梁が目を引く空間<br />

    高い天井に梁が目を引く空間

 海外から輸入したオレンジの瓦が白い外壁と岡崎の青い空に映える、かわいい外観や、特注のパン台や照明にもこだわった内装も好印象です。芳ばしい香りが駐車場まで漂います。
 
 一番人気の『カレーパン』は、自家製カレーの入ったフォカッチャ生地にオリーブオイルをかけて、揚げ焼きしています。脂っこさがなく、荒めのパン粉がサクサクで、大人も子供も世代を問わず夢中になります。

 地元岡崎の産直市場で見つけた野菜いっぱいのフォカッチャ『レギューム』は、季節に合った素材を使用して、彩りもとてもキレイです。
 
 バターの風味を凝縮した、濃い味わいを好む愛知県民のためのオリジナルクロワッサン『ラヴィワッサン』は、発酵の仕方で一般的なものと食感の違いを出しています。

  • フォカッチャ生地の『カレーパン』205円

    フォカッチャ生地の『カレーパン』205円

  • 輝かしい経歴を誇る加藤大貴シェフ<br />

    輝かしい経歴を誇る加藤大貴シェフ

【La vie du pain】

住所 愛知県岡崎市真伝町供養坊16-6
営業時間 10:00〜18:00
定休日 月・火曜日
電話 0564-83-8029

この記事を作った人

角屋昌也(流行発信)

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