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更新日:2021.10.18食トレンド デート・会食

北海道の四季を感じるトラディショナルなフランス料理|【LE GENTILHOMME】札幌

すすきの駅近く、国道36号線の通りに面する【LE GENTILHOMME】(ル・ジャンティオム)は、1988年オープンの老舗フレンチレストラン。正統派のフレンチレストランのイメージをそのままに、シックで落ち着いた雰囲気です。国内有名ホテルや本場フランスの一流レストランで修業したシェフのトラディショナルな料理は、大切な方との会食や顔合わせに華やかな彩りを添えてくれます。

北海道の四季を感じるトラディショナルなフランス料理|【LE GENTILHOMME】札幌

アート鑑賞も楽しめるシックで上質な空間

    外観

    洗練された空間に落ち着いた時間が流れる

すすきの駅から徒歩6分、繁華街の喧噪から少し離れた通り沿いに店を構えるフレンチレストラン【LE GENTILHOMME】。国内有名ホテルや本場フランスの一流レストランで修業したシェフの生み出す料理は、伝統的かつ正統派。現地のグランメゾンで受け継いだフレンチの真髄を、札幌の地でゲストに届けています。

    内観

    南側のテーブル席は最大10名まで個室利用できる

シックな店内には、フランス在住の洋画家・山崎修氏の絵画が飾られていて、プレミアムな空間が広がります。ゆったりしたテーブル席のうち南側は、最大10名までの個室としての利用も可能。会食や顔合わせといった大切なシーンで落ち着いた時間を過ごせます。

本場フランスで腕を磨いたシェフによるクラシカルな料理

ホテルニューオータニを経て、1974年に渡仏したオーナーシェフの大川さん。本場で磨いた伝統の技法で、北海道の四季の食材を活かすクラシカルな料理を生み出します。

渡仏時代の経験とシェフの感性が冴えるメニューのなかから、特にオススメを3つ紹介します!

重めの赤ワインがぴったり『蝦夷鹿のロースト 赤ワインソース』

    料理

    シェフの伝統へのこだわりと北海道への愛を感じる正統派メニュー

蝦夷鹿は丸ごと一匹を仕入れて骨付きロースで提供。カシスのジュレと赤ワインのソースに、鹿の血を少し入れるのがポイントです。ぐっと深みを増したソースはローストした鹿肉によく合います。

海の旨みを凝縮『北海道産 花ズッキーニのファルシに海の幸を添えて 生姜の香るホタテのコンソメと共に』

    料理

    北海道の海の恵みが詰まったオススメの一皿

花ズッキーニの中に海老やホタテのムースを詰めて、白ワインで蒸したタラバガニやハマグリと合わせる彩り豊かな一品です。北海道ならではの魚介類の旨みを味わえます。

ロゼ色を大切に焼き上げた『北海道産青首鴨のロースト トリュフのソース』

    料理

    秋冬のシーズンにはジビエ料理(蝦夷鹿、青首鴨、山鳩など)が登場

季節ごとのジビエ料理も自慢の【LE GENTILHOMME】では、青首鴨に鴨のだしのソースを合わせます。大川シェフの感性によって、トリュフのソースが鴨の味を引き立てます。

国内屈指のワイン貯蔵数を持つ正統派レストラン

    ワイン

    オールドヴィンテージは事前の予約がオススメ

フランス料理と切っても切れない関係にあるワインにも【LE GENTILHOMME】のこだわりが見えます。800種8000本の収蔵数は国内でも指折りのスケールです。カジュアルに飲める物からワイン通を唸らせるヴィンテージまで、クラシカルな料理に合わせる銘柄が揃っています。

料理人プロフィール:大川 正人さん

    料理人

    1953年、北海道生まれ。法政大学卒業後、料理の道を目指す。ホテルニューオータニを経て、1979年渡仏。【ギー・サボア】【ヴィエイ・フォンテーヌ】【トロワグロ】で修行の後、1983から東京赤坂【ビストロ・ボンファム】のシェフに就任。その後1988年に【LE GENTILHOMME】を開店。現在に至る。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください

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ヒトサラ編集部

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