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更新日:2023.09.19旅グルメ

江戸の粋を感じる浅草で、行ってみたいオススメの和食の店5選|浅草

東京でも有数の観光スポットである浅草。浅草寺の雷門や仲見世など、日本各地からはもちろん、海外からの観光客も含めて、毎日多くの人で賑わいを見せています。今回はそんな浅草に来たなら、一度は行っておきたいお店をセレクト。東京ならではのグルメなど、おいしいお店がそろってます!

どぜう飯田屋のほねぬき鍋

日本料理【粋種】

お手頃価格で楽しめる本格日本料理を浅草で

    粋種の穴子飯御膳

    江戸前の穴子をつかう人気メニュー『穴子飯御膳』

浅草駅から徒歩10分。浅草寺裏手の商店街にある【粋種】は、「手頃な価格帯でも本格的な日本料理を」という思いで、四季折々の食材を使った和メニューを提供しているお店。秘伝のタレを使って焼き上げる江戸前穴子やA5ランクの黒毛和牛などの御膳めしをリーズナブルに楽しめます。

    粋種の店内

    落ち着いた雰囲気の中、本格的な料理が楽しめる

お店は元々は二代続いた鰻店。三代目にあたる現料理長が引き継ぎ、日本料理を提供する【粋種】をオープンさせました。店内はゆったりとくつろげる空間になっていて、ランチ、ディナーとも、ホテルでの勤務経験もある料理長の料理を求めて、多くの人が訪れています。

魚料理【浅草 魚料理遠州屋】

浅草で半世紀以上愛される人気店で絶品の魚料理を

    浅草 魚料理遠州屋の料理

    旬の魚介をたっぷりと味わえる鍋なども人気

田原町駅から徒歩1分という場所で50年以上愛されている【浅草 魚料理遠州屋】。豊富にそろうコースと約200種類の魚料理が人気の秘密です。旬の魚介類をさばくのは総理大臣賞受賞の料理人など、腕利きの職人たち。刺身はもちろん、天ぷらや寿司、しゃぶしゃぶなどを手頃な価格でたっぷりと楽しめます。

    浅草 魚料理遠州屋の店内

    大小7つの個室が用意されているので、人数に合わせて楽しめる

店内は4フロアで展開。1Fと地下1Fには掘りごたつ席が用意されています。2、3Fは個室のフロア。全部で7つある個室は2人から利用可能な部屋もあるので、大切な人との食事にもぴったり。もちろん豊富にそろうコース料理と60種の飲み放題で、仲間とわいわい盛り上がるのもオススメです。

鍋料理【湯島 梅園】

多くの客の心を掴んで離さないこだわりの特製鴨鍋に舌鼓

    湯島 梅園の特製鴨なべ(セット)

    鴨の旨みをダイレクトに楽しめる『特製鴨なべ(セット)』

湯島駅から徒歩5分というアクセス至便な場所にあり、観光客からも愛されているのが【湯島 梅園】。こちらで絶対にハズせないのが『特製鴨なべ』。新鮮な鴨肉を秘伝のスープで煮込むその味はまさに絶品。来店した人たちのほとんどがオーダーするというのも納得の名物メニューです。

    湯島 梅園の店内

    ゆったりとくつろげる座敷席で絶品の鴨なべをいただく

お店があるのは湯島天神の目の前。【湯島 梅園】と大きく書かれた提灯、そして梅をあしらったのれんが迎えてくれます。店内は座敷にテーブル席を設置。落ち着ける和の雰囲気の中、こだわりの鴨なべや鴨しゃぶ、馬刺しなどの名物料理を味わうことができます。

しゃぶしゃぶ・すき焼き【ちんや 浅草本店】

創業から140年以上の老舗でいただく極上すき焼き

    ちんや 浅草本店のランチすき焼き 楓

    お昼からリッチにいただける『<ランチすき焼き>楓』

明治13年に浅草で料理屋として創業、同36年にすき焼き専門店となった【ちんや 浅草本店】。2021年に休業した後、2022年に新たな浅草の地で再開。名物のすき焼きはランチでも味わえるほか、しゃぶしゃぶも見逃せません。おいしさを追求したその味が、多くの人に愛されています。

    ちんや 浅草本店の店内

    個室は和と洋、両方のタイプを用意し、さまざまなニーズに対応

店内には座敷に設置されたテーブル席のほか、個室も完備しています。シャンデリアに絨毯、重厚なテーブルなどが配された洋館を彷彿とさせるタイプや、床の間に座敷や座椅子が用意されたものなど、大切な人との食事や重要なビジネスでの会食などにも対応してくれます。

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どじょう料理【どぜう飯田屋】

明治から続く老舗で、江戸庶民の味“どじょう”をいただく

    どぜう飯田屋の柳川鍋

    ふわふわの卵がどじょうを包み込む『柳川鍋』

浅草駅から徒歩3分の場所にある【どぜう飯田屋】は明治創業の老舗。生のどじょうを使う『ほねぬき鍋』、どじょうを卵でとじた『柳川鍋』など、鮮度にこだわったどじょうを使った料理が、これまでも数多くの人々に親しまれてきました。ランチやディナーのほか、はしご酒の締めに『どぜう汁』だけをオーダーする人もいるなど、そのときの気分で楽しめるのもうれしいところです。

    どぜう飯田屋の店内

    老舗とはいえ、肩肘張らず食事を楽しむのがこちらの流儀

“合羽ばしどぜう飯田屋”と書かれたのれんをくぐって店内へ。1Fは掘りごたつ式の座席が用意されています。2Fには宴会利用にもぴったりの広々とした座敷席が。どちらもセンスのいい調度品などが置かれ、ゆったりと落ち着いてどじょう料理を楽しめる空間になっています。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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