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更新日:2020.12.22食トレンド

インパクト絶大なメニューでSNSを賑わす、あの会員制焼鳥店が東京へ初進出|中目黒【熊の焼鳥 中目黒】

見たこともない部位が揃い踏みの鳥刺し、黄身がとろりと流れるたまごかけご飯など、“映える”メニューの数々がSNSで話題の【熊の焼鳥】。日本で初めて会員制を導入した人気焼鳥店が待望の東京進出を果たしました! いまなら会員以外にも門戸を開いているから、駆け付けない手はありません。

中目黒熊の焼鳥

大阪・天神橋筋六丁目に本店を構え、北新地、京都・祇園白川、名古屋と展開する、会員制焼鳥店【熊の焼鳥】。その会員数は8,000人を超え、インパクト絶大な料理写真はSNSを席巻しています。

    清潔感のある和風の設えがどんなシーンにも馴染む空間

    清潔感のある和風の設えがどんなシーンにも馴染む空間

焼鳥通ならずとも一度は訪れたい超人気店が、2020年9月に【熊の焼鳥 中目黒】として東京へ初進出! 会員制と聞くと身構えてしまいますが、基本コースが4,800円、単品で串1本250円からというカジュアルな価格帯なのです。

厳選した大山鶏を特注焼き台で仕上げる、香ばしくてジューシーな“燻し焼鳥”

業界初の「会員制システム」に注目されがちですが、こちらが支持されるのはまず第一に、確かな素材と独自の技法による焼鳥の美味しさ。

鮮度抜群の大山鶏を丁寧に捌いて串打ちし、紀州備長炭で焼き上げます。焼き台は特注品。通常のものより奥行きが狭くなっているため、煙が拡散しないようになっているのです。脂を炭に落とし、立ち上る煙を逃さずに焼鳥にまとわせる〝燻し焼鳥〟が【熊の焼鳥】の真骨頂。ふわりと広がる香ばしさは格別です。

    焼き始めると串を覆うほどの煙が上がり、炭火ならではの香ばしさをもたらす

    焼き始めると串を覆うほどの煙が上がり、炭火ならではの香ばしさをもたらす

部位によって焼きを加減し、塩や醤油、たれを使い分けて仕上げた焼鳥は、旨みや食感の持ち味が引き出されています。その一部がこちら。

『ももねぎ』(基本コースより)

    基本コースで始めに供される『ももねぎ』。シンプルに塩で仕上げ、ふっくらジューシーなもも肉と長ねぎという王道の組み合わせをストレートに味わえます

    基本コースで始めに供される『ももねぎ』。シンプルに塩で仕上げ、ふっくらジューシーなもも肉と長ねぎという王道の組み合わせをストレートに味わえます

『丸ハツ』(基本コースより)

    程よく塩を効かせた『丸ハツ』はクセが全くなく、プリッとした食感を堪能できます

    程よく塩を効かせた『丸ハツ』はクセが全くなく、プリッとした食感を堪能できます

『つくね』(基本コースより)

    軟骨を入れて食感を出した『つくね』は、上から順に塩・たれ・たれと味を付けて。1本で塩とたれ、どちらも味わえるなんて今までになかったかも!?

    軟骨を入れて食感を出した『つくね』は、上から順に塩・たれ・たれと味を付けて。1本で塩とたれ、どちらも味わえるなんて今までになかったかも!?

『皮の自家製醤油焼き』(基本コースより)

    表面はカリッと焼き上げた皮は、この一品のためにブレンドした自家製の醤油で香ばしさを際立たせてます

    表面はカリッと焼き上げた皮は、この一品のためにブレンドした自家製の醤油で香ばしさを際立たせてます

『はらみ』(250円)

    嚙み締めるごとに旨みがじゅわっと広がる『はらみ』。脂はキレがよく、ぺろりといけてしまいます

    嚙み締めるごとに旨みがじゅわっと広がる『はらみ』。脂はキレがよく、ぺろりといけてしまいます

『きもとろ超レア』(350円)

    とろりと溶けるような口当たりのレバー、『きもとろ超レア』は雑味なく澄んだ味わいに鮮度の良さを実感!

    とろりと溶けるような口当たりのレバー、『きもとろ超レア』は雑味なく澄んだ味わいに鮮度の良さを実感!

なお、基本コースの内容は、焼き物がももねぎ・丸ハツ・つくね・やげん・野菜串・皮の自家製醤油焼き・気まぐれ串・手羽先、それに前菜や箸休め、サラダ、〆もの、デザートの全13品で4,800円。これだけでも盛りだくさんですが、食べ足りない人はもちろん追加の串やお酒のアテになる一品料理が揃っています。

鶏刺し盛や卵かけご飯など、目にも楽しい名物メニューに心躍る!

【熊の焼鳥】といえば、「わぁ!」と歓声を上げてしまうこと必至の名物があります。その一つが木箱で供される『鶏刺し』です。さまざまな色や形の部位がずらりと並んだ様は圧巻!

『鶏刺し25種盛』(7,000円)

    オーダーできるのは会員のみ、1日2組限定の要予約メニュー。

    オーダーできるのは会員のみ、1日2組限定の要予約メニュー。

とさかそのままの形をした「かんむり」、異なる食感と味わいが楽しめる砂肝周りの「ずり」「ずりとろ」「ずりのえんがわ」、素材の鮮度と質の高さが表れる「脂肝」「背肝」「白子」、「腰の脂」に「おしりのえんがわ」…見たことも食べたこともない希少部位を含めて、鶏をとことん味わい尽くせる逸品です。

入会希望者が後を絶たないのも納得!

    部位の説明書があるので、一つ一つを食べ比べできるのが楽しい。

    部位の説明書があるので、一つ一つを食べ比べできるのが楽しい。

もう一つの名物料理が『熊のたまごかけご飯』。一般的な卵かけご飯と違うのは、卵になる前の卵黄部分〝きんかん〟を使っていること。弾力のある膜をぷちんと割ると、トロリあふれ出る黄身がたまりません!

『熊のたまごかけご飯』

    基本コースの〆として3種類のご飯ものから選べる。非会員はプラス300円でオーダー可

    基本コースの〆として3種類のご飯ものから選べる。非会員はプラス300円でオーダー可

両手に串ときんかんを持った、オリジナルキャラクター“くーま君”のぬいぐるみは、小さなボトルを背負っています。入っているのは自家製醤油。濃厚なきんかんの味わいに合うように数種類の醤油や出汁などを調合しています。

  • 弾力あるきんかんを割るには、焼鳥用フォークを使う

    弾力あるきんかんを割るには、焼鳥用フォークを使う

  • 味は濃く、しっかりとご飯に絡む濃厚なきんかん

    味は濃く、しっかりとご飯に絡む濃厚なきんかん

売り切れ次第終了だから予約必須の『熊のたまごかけご飯』の他、〆のご飯ものには『雲丹スープ茶漬け』と『まかない丼』もあります。

えぇ梅酒(1,200円)

    オーダーしてのお楽しみ、盛り上がること間違いなしの演出が

    オーダーしてのお楽しみ、盛り上がること間違いなしの演出が

お酒は、ケンゾーエステートのワインや厳選した地酒から『完璧なハイボール』『みかんの缶詰』なんて好奇心をそそられるメニュー名のものまで、バラエティに富んでいます。『えぇ梅酒』は長期熟成梅酒をブランデーで仕上げた「百年梅酒プレミアム」。その味わいはもちろんのこと、ユーモアたっぷりのプレゼンテーションも期待以上なのです。

めっちゃ高いジュース(1,800円)

    プレミアムみかんやはっさく、ピンクグレープフルーツなど季節のフルーツ果汁100%

    プレミアムみかんやはっさく、ピンクグレープフルーツなど季節のフルーツ果汁100%

ソフトドリンクも楽しいラインナップ。『めっちゃ高いジュース』はラグジュアリーホテルでも採用されている、谷井農園のフルーツジュース。フルートグラスでいただけば、ノンアルコールにありがちな味気なさが払拭されます。

1カ月で会員は400人超! 希望者が殺到する入会方法について紹介します

業界初の会員制システムを導入した【熊の焼鳥】は、エントランスも一般的な焼鳥店とは違います。くーま君が描かれたドアは指紋認証錠でロックされています。それを開けて入店すると特別な時間がスタート。

    会員は指紋認証で入店。非会員は予約時に教えてもらう暗証番号で解錠する

    会員は指紋認証で入店。非会員は予約時に教えてもらう暗証番号で解錠する

店内は焼き台をぐるりと囲むコの字カウンターと、仕切られたテーブル席2卓、8名用個室で構成されていて、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。焼き師の手さばきを目の当たりにしたいならカウンターに陣取って。周囲に気兼ねなく食事を楽しみたいならテーブル席や個室を。

    落ち着いたインテリアにカウンターとテーブル席、個室を設けた空間

    落ち着いたインテリアにカウンターとテーブル席、個室を設けた空間

11月1日から会員を募集して、わずか1カ月で400人を突破した【熊の焼鳥 中目黒】。現在は非会員の予約も受け付けていますが、会員優先のため予約困難になりつつあります。狙い目はオープン直後16:30からの時間帯だそう。

「定期的に訪問したい」「限定メニューが食べたい」方は会員登録がおすすめです。入会金は、入会した店舗のみ利用できるビギナー会員が5,000円、展開する全店舗を利用できるブラック会員が15,000円。いまなら期間限定価格として、入店時に登録すればビギナー会員は2,000円、ブラック会員は7,000円に! 年会費は3,000円となっています。予約、入会ともに公式アプリ、公式LINE、電話で受け付けています。

東京2号店、さらに海外進出も計画中の【熊の焼鳥】は、今後の展開も注目の的。来夏頃は完全会員制に移行する予定という中目黒、一度は足を運ぶ価値ありです。

※料理はすべて税抜き価格です
※最新の営業時間等は直接お店にお問い合わせください

この記事を作った人

撮影/佐藤顕子 取材・文/首藤奈穂(フリーライター)

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