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ちょっと特別な夜。煌めく泡とともに過ごしたい、雰囲気よし、味よしのお店へ

クリスマスや忘年会、新年のお祝いなど、乾杯を楽しむシーンが多い季節。手頃な価格で楽しめるスペイン・コドーニュ社のカバを要チェック! 特にメルシャンと共同開発した日本限定の『バルセロナ 1872』は、美しいラベルのデザインが目を引きます。また、伝統品種のみを使ったクラシコシリーズも柑橘系由来の香りと繊細な泡で華やぎの時間を演出してくれます。

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カバの創始者・コドーニュ社の誇り高い伝統の味を

 コドーニュ社は、創業1551年の歴史を持つスペイン屈指のワイナリーです。1872 年には、チャレッロ、マカベオ、パレリャーダなど地元のブドウ品種を使い、スペインで初めての発泡性ワイン、カバを作ることに成功しました。造り方は、タンク内発酵や炭酸ガス注入ではなく、フランスのシャンパーニュの伝統製法と同じ瓶内二次発酵。ゆえに、まろやかな味わい、繊細な泡を長く楽しむことができるのです。この卓越した技術と味わいの高さから1897年には、カバのメーカーとして初めてスペイン王室御用達に任命されました。

    カバに使用するブドウは、3000ha以上の所有する自社および創業者一族所有の畑からのみ調達

 さらに1984年には、史上初のシャルドネを使用したカバを、さらにピノ・ノワール主体の優雅でゴージャスな味わいのロゼも発売しました。また、現在では広大の畑の管理に、なんとNASAの衛生システムを取り入れて徹底した品質管理をしています。伝統を守るだけでなく、革新性のある取り組みでも成功を収め、世界最大規模のワイナリーとして発展し続けているのです。

    品質は原料であるブドウ、つまり畑の管理が重要と、NASAの衛生システムを取り入れている

 伝統と革新によりスペインNo.1(※1)の販売実績を誇り、世界100カ国以上へ輸出するコドーニュ社。中でも、日本向けに限定発売されている『バルセロナ 1872』や、スペインの伝統品種で作られたコドーニュのワイン造りのスタイルを体現している『クラシコ』シリーズが楽しめるお店を紹介しましょう。

※1 IRI2017年調べ

コドーニュ「バルセロナ」「クラシコ」が楽しめるお店 見事な眺望に相乗する目にも美しいモダンチャイニーズを堪能【LUCIS GARDEN恵比寿】

    東京タワーもスカイツリーも同時に眺めることができる

 恵比寿の丘の上に立つ高層ビルの最上階というロケーション、しかもフロアのコーナーに位置し、千葉から横浜まで見渡すことのできる眺望が自慢です。その眺めを目の当たりにできる窓辺のカウンターやテーブル席はカップルに人気。そのほか、グループで気兼ねなく楽しめるブース席、個室も完備しています。雰囲気も味わいもワインが似合うモダンチャイニーズです。

    よだれ鶏、自家製腐乳チーズ、クラゲと野菜のピクルスなど彩美しい『前菜盛合せ』2,000円(税抜)

 経営は、中国料理の老舗「東天紅」。伝統の技法を守りながらも、酢豚にマンゴーを、エビチリにチーズを使ったり、彩華やかな野菜を多用したり。器使いもモダンで、西洋やアジアンテイストも融合させた新たな試みで楽しませてくれます。ワインは、テーブルに似合う華やかなボトル、『バルセロナ 1872』を選べば完璧。「スペインの伝統品種だけでなくシャルドネもブレンドされているすっきりとした辛口で、前菜はもちろん、どんなお料理とも相性のいい万能タイプです」(マスター・中村結希子さん)

 
仲間と、家族とわいわい楽しむカジュアルビストロ【ビストロガブリ初台店】

    素朴ながらもフランスやスペインの街角にあるような異国情緒が楽しめる

 初台の商店街の中にあるカジュアルな雰囲気のビストロ。とはいえ、独自のルートで仕入れる国産黒毛和牛A4ランクの高級肉、無農薬野菜など、食材にこだわったコストパフォーマンスの高いグリル料理を売りにしています。1品1品ボリュームがあるメニューが揃っているので、仲間や家族でわいわいシェアしながら楽しむのにオススメの1軒です。

    乾杯にぴったりの一皿『イカのフリット アリオリソース エスプーマ仕立て』800円(税抜)

 以前はスペインバルで仕事をしていたとシェフの樋田卓さん。「以前から、美味しくてしかもリースナブルなコドーニュ社のファン」だったそうです。また、「地中海に面したカタルーニャ地方のカバだけに、魚介がとても合います」とのことで、今回はイカのフリットを合わせてくれました。スペインでよく使われているスモークパプリカパウダー使用。また、ソースはふわっと軽いエスプーマ仕立て。コドーニュの繊細な泡と一緒にすっきりと味わうことができます。

 
音楽好きの大人が集うスタイリッシュバーラウンジ【P.C.A (パブ カーディナル アカサカ)】

    カウンターやハイスツールのテーブルエリア。スタンディングも歓迎

 赤坂サカスの一角にあり、店内にはプロ仕様のDJブースも完備。美味しい料理やお酒だけでなく、夜は美しい映像と共に音楽も楽しませてくれる都会的なバーラウンジです。テラス席やカジュアルに利用できるカウンターエリアだけでなく、奥にはゆったりとしたソファでくつろげるラウンジや真っ赤なソファが妖艶なVIPルームもとT.P.Oで使い分けることもできます。

    知る人ぞ知る群馬の麦豚を使った希少生ハム『はもん みなかみ』。ハーフ900円(税込)

 料理は、生ハムはじめ多彩なタパス(小皿料理)、パエリアなど本場スペインで腕を磨いたシェフによるスパニッシュが主体。となれば合わせたいのはやはりカバ。「伝統品種を使った『クラシコ』シリーズの中でも、キリッとした酸味が特徴のブリュットを合わせるのがおすすめです。きめ細かい泡が余計な油を流し、アーモンドのような香りの余韻を長く楽しめます」(料理長・萩原哲二さん)

 
東京ベイエリアの爽快な眺めと美酒美食で至福のひとときを【レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ】

    天井が高く、まるで天空にいるかのような開放感はここならでは

 隅田川河口にそびえ立つ聖路加ガーデンの最上階、47階にあり、東京ベイエリアの眺めは格別。食後にはテラスに出てさらに迫力ある眺望を楽しむこともできます。カップルの記念日レストランとしてはもちろん、上京した友人や家族とともに思い出深い時間を過ごす姿が多く見られます。

    『鮮魚のアフェッタート 香味野菜のサルサ』1,500円(税込)

 至近の豊洲市場から仕入れる新鮮な魚介、野菜の味わいをいかしたシンプルな料理を、目にも美しい盛り付けで楽しませてくれます。そんなお料理には、いきいきとした果実味が味わえるコドーニュのカバがぴったり。「幅広い年齢層の方に利用していただいている当店では、どなたの口にも合う『クラシコ セコ』をお勧めしています。温度が上がるとさらに柔らかな口当たりになり、魚や野菜だけでなく、お肉料理までとコースで1本通すこともできますよ」(マネージャー・武末哲也さん)

 
素材のカットにもこだわるNYスタイルのモダンダイナー【セダー ザ チョップハウス&バー】

    木とレンガを多用した、NY・ブルックリンスタイルのインテリア

 店名にあるチョップを訳すと、叩き切る、刻む、骨つきロース肉といった意味があります。ダイナミックな印象がありますが「野菜も肉も、切り方や部位で味が変わりますよね。意味のある切り方で素材をより美味しく昇華させるというコンセプトで、一皿一皿丁寧に作っています」と話すシェフの下村優太さん。野菜、魚介、肉のチョップ料理40種がメニューに並んでいます。

    『ブッラータと産地直送アイコ チョップドカプレーゼ』1,800円(税込)

 果汁が出やすいように切ったミニトマトの上に、中のクリーミーさがトマトと溶け合うようチョップしたイタリア産のブッラータチーズをのせ、やや濁りのあり苦味をわずかに感じるオリーブオイルをかけた大人気の前菜。「最初の乾杯の泡に合わせて考えました。わずかに甘みを感じる柔らかな口当たり、爽やかな酸味の『クラシコ セコ』とぜひ」(シェフ・下村優太さん)

 

 香りや喉越しが爽やかで、次の料理へとすっきりつなげてくれる“泡”は料理の引き立て役としてますます人気。ここで紹介したコドーニュ社のカバは、手軽に飲める値段ながらも、大切な人とのテーブルでも繊細な泡立ちや余韻のある味わいで思い出深い時間へと印象付けてくれる演出力もあります。乾杯だけでなく、様々な料理との相性、味わいの変化も楽しみに、ボトルでオーダーしてみるのもお勧めです。

煌めくボトルデザインにも心踊る日本限定仕様のカバ

『コドーニュ バルセロナ 1872』
  • 『コドーニュ バルセロナ 1872』
    味わい:〈白〉辛口
    品種:バレリャーダ、チャレッロ、マカベオ、シャルドネ

 ガウディの建築物などでも有名なバルセロナをイメージしたモザイク柄のパッケージも特徴。弾ける泡だけでなく、テーブルを華やかに演出してくれるので、記念日やパーティワインとしても最適です。これは、日本向けにメルシャンとコドーニュが共同開発した商品。スペインの伝統品種にシャルドネが加わり、フレッシュな果実味とクリーミーな泡が楽しめます。

コドーニュのワイン造りのスタイルを体現するベストセラーブランド

『コドーニュ クラシコ ブリュット』
  • 『コドーニュ クラシコ ブリュット』
    味わい:〈白〉辛口
    品種:チャレッロ、マカベオ、バレリャーダ

『コドーニュ クラシコ・セコ』
  • 『コドーニュ クラシコ セコ』
    味わい:〈白〉やや辛口
    品種:チャレッロ、マカベオ、バレリャーダ

 チャレッロ、マカベオ、バレリャーダというスペイン固有の伝統品種を使用。フレッシュでいきいきとした果実味は、まさに、コドーニュ社のスタイルそのものです。品種由来の柑橘系の爽やかな香りと、瓶内熟成由来のアーモンドのような香ばしい香りのバランスが優れています。ブリュットはキリッとした酸味、より繊細な泡が特徴。セコは、少し温度が上がるとわずかに甘みを感じる口当たりの柔らかな辛口です。

この記事を作った人

撮影/原 務 取材・文/藤田実子

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