ベトナムのローカルスイーツ「チェー」のブーム到来?!|学芸大学【Chè333】
ベトナムの街を歩けば、あちらこちらで目にするローカルスイーツ「チェー」。その専門店が2019年7月20日に東京・学芸大学に誕生しました。アジア雑貨のセレクトショップ【333 (バーバーバー)】が、同ショップ内に「チェー」の専門店として【Chè 333 (チェー・バーバーバー)】をオープン。さっそく訪れてみました。
かき氷? タピオカ? いいとこ取りの新感覚スイーツ「チェー」
老若男女が虜になってしまう、ベトナムの新感覚デザート「チェー」の専門店【Chè333(チェーバーバーバー)】。ベトナムの雑貨やファッションなど、ショッピングも楽しめる洗練された空間は、思わず立ち寄りたくなる雰囲気です。チェーは店内5席のイートインコーナーの他、テイクアウトでもたのしめます。
ベトナム雑貨店の中にあり、ショッピングだけでも、チェーだけでも、気軽に立ち寄れます
チェーはベトナムの伝統的な甘味飲料のことで、日本で言うぜんざいのようなもの。甘く煮た豆、タピオカ、寒天、みずみずしい果物など、好きなトッピングをココナッツミルクやティーと一緒にいただきます。
ひんやりとおいしい、一番人気の『ココナッツミルクチェー』650円(税抜)。ベトナムではメジャーなフルーツ「リュウガン」も入っている
【Chè333】のチェーは、『ココナッツミルク・チェー』『マンゴーココナッツ・チェー』『ソイシロップ・チェー』『ジャスミンシロップ・チェー』の4種類。16種類のトッピングから、すきなものを乗せて自分好みにカスタマイズも可能。
チェーに入っているタピオカは毎朝茹でたて!フレッシュなタピオカはもっちもちの食感です。また、「サラシロップゼリー」や「バンダンリーフゼリー」といったトッピングは、色鮮やかで見た目もかわいく、味はどこか懐かしいほのかな甘さ。
きなこがたっぷり使われた、日本ならではの『ソイシロップチェ―』750円(税抜)。スタッフ松田さんのイチオシメニューだ
練乳が入っておりなめらかな甘さの『フレッシュパイナップル シントー』650円(税抜)
また、このチェー専門店で楽しめるものはチェーだけではない。チェーと同じくベトナムでポピュラーな、フルーツをたっぷり使ったスムージー『シントー』や『ベトナミーズコーヒー』、『ヨーグルトコーヒー』なども楽しめる。また、チェーも9月からは、温かい『ホットチェー』が楽しめるようになるんだとか。
ベトナムの焼き物「ソンべ」。ホットチェ―を入れるのにもぴったりな器だ
ちなみに、8月中は店内の雑貨やお洋服など購入するとチェーにお好きなトッピングをプレゼント!「きくらげ」や「仙草ゼリー」など、お好きなものを追加できます。ショッピングやちょっと一息つきに、ぜひ立ち寄ってみてください。
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ベトナムから輸入したアクセサリーやお皿に加え、シューズなど【333】のオリジナル商品もあります
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トッピングは10種類以上!「仙草ゼリー」は薬草独特の苦味があるが、意外とやみつきになる香り
【Chè 333(チェー バーバーバー)】
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電話番号:03-6412-8866
住所:東京都目黒区鷹番3-18-3
アクセス:東急東横線「学芸大学」駅西口から徒歩3分
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
取材・文/みゃんまー(フリーライター)
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