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石川・金沢のご当地グルメ旅|寿司や海鮮丼、香箱ガニやのどぐろまで「海鮮グルメ」が美味しいお店

石川県金沢市といえば、北陸のグルメ王国。海の幸、山の幸、伝統的なご当地メニューなど、“うまいもん”を挙げればキリがありません。なかでも、日本海の恵みを満喫できる海鮮は絶品。旅行はもちろん、日帰りやドライブの旅にもぴったりな、海鮮グルメが美味しい金沢のお店をご紹介します。

海鮮丼

北陸の旬を食べつくす!
「石川・金沢ご当地グルメ」

    金沢の昔ながらの風情が楽しめる「ひがし茶屋街」は女性から人気の観光スポット

    金沢の昔ながらの風情が楽しめる「ひがし茶屋街」は女性から人気の観光スポット

北陸の小京都と呼ばれる城下町、金沢は観光スポットが満載。日本三名園の一つである「兼六園」をはじめ、「金沢城公園」、「ひがし茶屋街」、「金沢21世紀美術館」など、枚挙にいとまがありません。雄大な建造物を鑑賞したり、風情ある街並みを散歩したり、名物の金箔で文化体験をしてみたりと、加賀百万石の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

  • 金沢おでん

    魚介だしをベースに、バイ貝や車麩、赤巻やカニ面などの具材が入った金沢おでん

  • 日本海に面している地域で獲ることができる「のどぐろ」は高級魚として知られています

    日本海に面している地域で獲ることができる「のどぐろ」は高級魚として知られています

金沢のグルメといえば、やっぱり日本海で獲れる新鮮な海の幸。北陸の味覚である香箱ガニやのどぐろなどを使用した海鮮メニューは必食です。そのほか、金沢おでんや金沢カレー、ハントンライスや金箔ソフトクリームなど、ご当地グルメも充実。観光とともに金沢のうまいもんを食べ歩くのも一興です。

金沢ご当地グルメ
「海鮮」が美味しいお店

居酒屋【居酒屋割烹 田村】

舌の肥えた著名人たちをもうならす、『ぶりの太巻き』は必食!

    田村の蟹しゃぶ

    『蟹しゃぶ』単品 1万2,000円(税抜)。1年中注文可能で、1,000円追加で野菜と〆のうどん付

風情ある街並みが残る「ひがし茶屋街」からほど近く、北陸の旬で新鮮な魚介と自家製の創作料理を堪能できる居酒屋割烹。1階はカウンター10席と小上がり8席、2階は掘りごたつ3部屋があり、大人数での宴会も楽しめます。北陸の新鮮な魚介、希少な地酒や焼酎を味わいながら、ちょっと特別な金沢の夜に浸れます。

    常連の多くが必ずといっていいほど注文する田村自慢の『ぶりの太巻き』1,700円(税抜)

    常連の多くが必ずといっていいほど注文する田村自慢の『ぶりの太巻き』1,700円(税抜)

おすすめは、金沢ならではの郷土料理『ぶりの太巻き』。各界の著名人にもファンが多く、これを目当てに訪れる客も多いそうです。そのほか、添加物・つなぎ一切不使用で、弾力のある食感が魅力の『田村うどん』も名物の一つ。古くから伝わる郷土料理から趣向を凝らした一品料理まで、金沢の旬の味覚を存分に堪能できます。

寿司【鮨 歴々 近江町店】

北陸の魚介と職人の技が織り成す渾身の一貫。名店の系譜を継ぐ江戸前鮨

    能登七尾でのみ水揚げされる希少価値の高い『赤西貝』

    能登七尾でのみ水揚げされる希少価値の高い『赤西貝』

金沢の台所と呼ばれる近江町市場内にあり、名店【みつ川】の系譜を継ぐ姉妹店。お品書きはおまかせコースのほか、おすすめのネタを一貫から注文できるスタイル。少し贅沢したい日のランチにもおすすめです。スタッフの繊細な気配りも心地良く、接待やデートはもちろん、団体客や子ども連れに対応してくれるのも特徴です。

    職人のひと手間が感じられ、クリーミーな肝とともに味わう『カワハギ』

    職人のひと手間が感じられ、クリーミーな肝とともに味わう『カワハギ』

北陸の代名詞である白身魚を中心に、四季に応じて一番おいしい魚介を仕入れるのがこだわり。能登七尾の白鳥港や金沢港で水揚げされたばかりの新鮮なネタが並びます。職人の丁寧なひと手間が加わるネタは、どれも滋味深い逸品ばかり。極上の一貫にお気に入りのお酒を合わせれば、得も言われぬひと時を満喫することができます。

バー【日本ワイン 海と土】

加賀、能登中心の食材を独創的にアレンジし、「驚き」と「感動」を提供

    コースに登場する『海土パフェ』。北陸の海の幸や加賀野菜などを重ねた逸品は味もさることながら、見た目も芸術の域

    コースに登場する『海土パフェ』。北陸の海の幸や加賀野菜などを重ねた逸品は味もさることながら、見た目も芸術の域

北陸随一の繁華街である片町にひっそりと佇む、和をベースとしたイノベーティブ・フュージョンの名店。店内は、加賀五彩の藍色を巧みに配したドラマティックな空間で、大人の隠れ家的な雰囲気です。地物の旬食材に、店主の故郷である近江の食材も交えながら、地元客や旅行者に「驚き」と「感動」をもたらします。

    輪島産の甘鯛を使った鱗焼き。近江産チーズと旬野菜のソース、珠洲産の塩のエスプーマで洋のエッセンスをプラス

    輪島産の甘鯛を使った鱗焼き。近江産チーズと旬野菜のソース、珠洲産の塩のエスプーマで洋のエッセンスをプラス

和食の伝統にフレンチやイタリアンの要素を散りばめた、独創的な逸品をサーブ。その醍醐味を堪能できるのは完全予約制のコース料理。スペシャリテの『海土パフェ』をはじめ、ドラマティックで存在感のある料理が続々と登場します。今をときめく日本ワインの種類も充実し、斬新なひと皿とのペアリングの妙も楽しめます。

創作料理【釣亭 伝助】

能登の新鮮魚介を巧みに使った、元海上自衛隊シェフによる創作料理の数々

    海鮮丼、鮑コロッケ、茶わん蒸しと、日本海近海の魚介を贅沢に堪能できる『伝助丼DX』2,600円(税抜)

    海鮮丼、鮑コロッケ、茶わん蒸しと、日本海近海の魚介を贅沢に堪能できる『伝助丼DX』2,600円(税抜)

2020年4月にオープンし、元海上自衛隊のシェフが店主を務める和食店。能登の魚介を使った定食や一品料理、豊富な地酒を楽しめます。店内は、白を基調としたシンプルでアットホームな雰囲気。金沢駅から徒歩10分圏内という好立地も魅力の一つで、旅行中の腹ごしらえやちょっとした晩酌での利用にもぴったりです。

    時期や季節によってラインナップが変動する『お造り盛り合わせ』1人前1,000円~(税抜)

    時期や季節によってラインナップが変動する『お造り盛り合わせ』1人前1,000円~(税抜)

高級食材を使った海鮮メニューから家庭的な一品料理まで、メニューはバリエーション豊富。なかでも、能登半島近海で獲れた新鮮な魚介を楽しめる『お造り盛り合わせ』、希少な鮑コロッケが味わえる『伝助丼DX』などがおすすめ。ドリンクは、石川県の銘酒『谷泉』各種をメインに、日本全国の旬の日本酒を取りそろえています。

【釣亭 伝助】
電話:076-256-1092
住所:石川県金沢市彦三町2-1-10 真和ビルB103
アクセス:金沢駅 徒歩10分
  

和食【金澤つきや】

“地産地消”を意識した地元の旬食材を使い、金沢の伝統を一皿に表現

    炭火で香ばしく焼き上げた旬の魚に地元の野菜を添え、既成概念にとらわれず美しく盛りつけた『焼き物』

    炭火で香ばしく焼き上げた旬の魚に地元の野菜を添え、既成概念にとらわれず美しく盛りつけた『焼き物』

「金沢21世紀美術館」から徒歩すぐの場所にある、大工町の日本料理店。金沢の伝統料理に新たな感性をプラスし、味覚のみならず、視覚や嗅覚も刺激する料理を提供します。そのおいしさをより一層引き立てる器には、九谷焼や輪島塗のものを使用。一皿ひと皿をより特別なものへと昇華してくれます。

    能登半島・珠洲の鮮魚店から直送してもらう海鮮のほか、料理長自らも近江町市場に赴き、地物を中心に目利き

    能登半島・珠洲の鮮魚店から直送してもらう海鮮のほか、料理長自らも近江町市場に赴き、地物を中心に目利き

厳選された地元食材を贅沢に使った料理はどれも、熟練の職人技によって持ち味を引き出されたものばかりです。アルコール類も、日本酒は石川県の地酒のみをセレクト。もちろん地ビールなどもあり、お好みで料理とのペアリングが楽しめます。地産地消を意識した、ハイセンスな日本料理を堪能できます。

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ヒトサラ編集部

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