東京タワーを見たあとに寄りたいお店|田町・ 麻布十番
東京に行ったら、やっぱり見ておきたい東京タワー。観光はもちろん、ちょっとしたお出かけにもぴったりな場所ですよね。今回は、そんな東京タワーを見た後に立ち寄りたいお店を厳選してご紹介。隠れ家的焼肉店から、江戸情緒たっぷりの蕎麦店まで、バラエティ豊かなラインナップです。
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田町【eos】
田町【蕎麦切砥喜和】
麻布十番【焼肉 すみずみ】
麻布十番【東京 青柳】
田町【eos】
昭和の趣あふれる古民家で、驚きに満ちたモダンフレンチを
オープンキッチンと一体化する、全4席のカウンター
赤羽橋駅から徒歩5分。落ち着いた住宅街に建つ【eos】は、築70年の古民家をリノベーションしたレストラン。レトロな趣がありつつも洋を感じさせる空間で、オーナーシェフ・湯澤秀充氏による、モダンなフレンチフルコースが味わえます。伝統あるフランス料理に敬意を払いつつ、国内外の名店で腕を磨いた湯澤氏がアクセントを加えたメニューの数々は、「唯一無二のおいしさ」と評判です。
ある日のデザート『和梨の瞬間コンポート クレメダンジェ』
こちらで特にオススメなのは、3,850円、5,500円の2種が用意されたランチコース。素材の持ち味を引き出し、ソースでその味わいを一層深める皿には、組み合わせの妙や新しい技法も満載です。写真は、ある日のデザート『和梨の瞬間コンポート クレメダンジェ』。熊本産「荒尾梨」の食感と味わいを損なわないように、シロップとともに真空にすることでコンポートに。軽やかなクレメダンジェ、香り高いセルフィーユのソルベが添えられており、甘さを抑えた、瑞々しく軽やかな締めくくりです。
田町【蕎麦切砥喜和】
江戸情緒を感じる、季節の料理と香り豊かな蕎麦に舌鼓
蕎麦店らしからぬモダンな店内には、3つの個室もスタンバイ
赤羽橋駅から徒歩8分、イタリア大使館向かい。江戸情緒が残る武家屋敷跡の巨大な石垣の中に店を構える蕎麦店が、【蕎麦切砥喜和】です。北海道産の蕎麦粉を使った、香り豊かで喉ごしなめらかな二八蕎麦と和食料理が味わえるこちら。モダンな店内には、人目を気にせずリラックスできる個室が3室あり、家族揃ってのランチ会、気の合う仲間との夕食会、取引先への接待などさまざまなシーンで利用できる一軒です。
彩り前菜、天婦羅、御漬物、せいろ蕎麦(or温かいお蕎麦)、甘味がセットになった『雅』1,760円※要予約
昼にはお得なランチ、夜には江戸の粋を感じる季節の料理がコースやアラカルトで登場します。日本酒も豊富で、全国各地の選りすぐりの銘酒を約10種も揃えているほか、ワインや焼酎など、常時20種を超えるアルコールメニューを用意しています。なかでもおすすめは、自家製蕎麦と惣菜、天ぷらが味わえるランチ『雅』1,760円。自慢のお蕎麦と和食惣菜、季節の魚と野菜の天ぷらに自家製の香の物も味わえる、蕎麦屋ならではの充実したランチセットです。
麻布十番【焼肉 すみずみ】
麻布十番の和モダン空間で、本格炭火焼肉を
和と韓国の趣が調和した店内に、テーブルをゆったりと配置
東麻布にひっそりと佇む【焼肉 すみずみ】は、和と韓国の要素が融合し、洗練された空間が魅力。一人焼肉に最適なカウンター席、広々としたテーブル席のほか、完全個室や半個室も用意されているので、さまざまなシーンにおすすめです。また、落ち着いた雰囲気ながら、子ども連れが歓迎されているのもうれしいところ。各テーブルには仕切りが設けられ、スタッフのマスク着用や消毒を徹底するなど、感染症対策も万全です。
特製の玉子ダレで食べる、柔らかくきめ細かな『上ロースやきすき』
メニューは、一番人気の『和牛黒タン3種盛り』をはじめ、丁寧に仕込んだホルモン類や長時間煮込んだスープなど、自慢の逸品揃い。使用する牛肉はすべて、冷凍食材は使わず、芝浦の一次問屋から仕入れる上質なもののみ。タレやソースもすべて手づくりで、手間を惜しまない姿勢がおいしさの秘訣です。なかでも、写真の『上ロースやきすき』は、なめらかで繊細な舌触りと、驚くほどやわらかな食感がクセになる味わい。卵黄とねぎ、特製ダレを絡めて食べれば、その美味がさらに際立ちます。
麻布十番【東京 青柳】
日本料理界の重鎮・小山裕久氏が生み出す妙味を堪能
趣の異なる、4つのラグジュアリーな個室からなる店内
神谷町駅から徒歩8分。【東京 青柳】で楽しめるのは、大阪の老舗料亭【吉兆】で修業後、徳島の生家・日本料理【青柳】に戻り3代目を継いだ日本料理界の重鎮 小山裕久氏の仕事がひと皿、ひと皿に落とし込まれたおまかせ料理です。4つの個室からなる静謐な店内は、いずれも美味を味わうに相応しいラグジュアリー空間。至高の日本料理の数々と、贅沢な個室が、充実の時間を紡いでくれます。
小山氏の徳島への郷土愛が結実した『鯛の淡々』
こちらでぜひ味わっていただきたいのが、名物の『鯛の淡々』。小山氏の出身地である徳島の郷土料理「タイのあら炊き」をイメージし、試行錯誤の末完成させた逸品です。目の前に供された瞬間に鼻孔をくすぐる芳醇な香り。スープをすすれば、鯛のふくよかで力強い旨みが広がり、タイから引き出された酸の風味が、ほどよい余韻を残して上品に消えていきます。だしでタイを炊き、白醤油と僅かな日本酒を加えるだけの一見シンプルな料理ながら、それを至高の一品へと変えるのが、店主・小山裕久氏の技なのかも知れません。
ヒトサラ編集部
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