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更新日:2017.02.27グルメラボ

今が旬のフルーツを美味しく頂こう! 冬のフルーツの見分け方のコツ

冬が旬のフルーツ達が店頭に並び始める季節になりました。折角買うならなるべく美味しいものを選びたいですよね。今回は、冬の果物をいくつかピックアップして、店頭で美味しいものを見分ける方法を色々ご紹介します。

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ヘタの大きさ、全体の形、美味しいみかんを選ぶコツ

 炬燵でみかんをむく風景は冬の風物詩ですね。冬の果物といえば真っ先にみかんを思い浮かべる方も多いと思います。ミカンにはヘタが太いものと細いものがあり、ヘタの切り口が細いもの程、時間をかけてじっくり仕上げられた果実で、完熟して中身が十分仕上がっており、甘味も強くなります。

 みかんは最初に縦方向へ成長し、甘味が増してくる秋口に横へと成長します。なので、平べったい形をしていて、おしりの部分がへこんでいるものほど、甘味が強くて美味しいと判断できます。また、触った感じが少し柔らかく、張りがあって弾力があるものがおいしいとされています。固すぎるものや、ゴワゴワしたものは避けた方が無難です。

美味しいりんごは、おしりの色で見分けよう!

 りんごもまた、代表的な冬の果物ですね。同じ産地のりんごが沢山置いてある場合は、そのなかで中位の大きさのりんごがもっとも良く、大きさが同じ位なら、その中でずっしり重たいものほど熟しており、蜜入りも多いそうです。また、ツルの部分が太ければ栄養をたくさん吸収していて美味しい印です。手に取って選べるなら、果実のおしりの部分を見て、なるべく緑色が抜けているものがよく熟した証拠です。

 一般的に、りんごは色の良くついたものほど甘みが強く味も濃いと言われていますが、袋をかけて栽培したりんごは、明るい色は付いていても甘みが劣る場合があります。着色は鈍くても袋をかけない無袋りんごが甘く、無袋りんごは「サン○○」という愛称がついて販売されていることが多いそうです。

洋なしを選ぶ時は、表皮の傷に注意!「追熟」で食べごろを見極めよう

 梨といえば秋のイメージですが、洋なしの旬は晩秋から初冬にかけて。洋なしは、日本ナシとは違って「追熟」というひと手間が必要になります。食べごろを見極めるのは少し難しいですが、明らかにやわらかいものは熟し過ぎなので、「少し早いかな」と思うくらいで食べるのがコツだそうです。

 購入の際には、軸がしっかりしていて表面に傷がなく、まだ少し青みが残る固いものを選ぶのがポイント。果皮に傷があるものは「追熟」の際に腐りやすいので避けましょう。同じ大きさならずっしりと重みを感じるものを選ぶのがおすすめです。

 「追熟」の方法は、食べる分だけ冷蔵庫から出して、果実の肩の部分(ツルの周り)に軽い弾力がでるまで常温で保存します。概ね数日~1週間ほどが目安ですが、ツルの周りを指でそっと軽く押して、やわらかさを感じたら食べごろです。完全に熟れた状態のものは傷みやすいので、なるべく早目に食べきるようにしましょう。

美味しいフルーツを見分けるには、実際に産地で枝になっている状態を見て判断するのが効果的なのですが、一般的な消費者にとって実用的とは言えません。そこで今回は、店頭で判断する事を前提としたコツに限定してご紹介してみました。スーパーや果物屋の店頭でフルーツを選ぶ際に参考にして頂ければ幸いです。

この記事を作った人

斎藤 健(フリーライター)

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