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更新日:2024.06.26デート・会食

「ちょっと贅沢したい」そんな時に行きたい、ミシュラン一つ星の注目のお店|東京

飲食店を星の数で評価する「ミシュランガイド」。今回はそ「ミシュランガイド東京 2024」で一つ星評価を得たお店の中から、「ちょっと贅沢したい」、「おいしいものを食べにお出かけしたい」、そんな時に行きたくなるお店をセレクトしてみました。気軽に星付きの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

「ちょっと贅沢したい」そんな時に行きたい、ミシュラン一つ星の注目のお店|東京

【メティス 六本木】六本木/フランス料理

薪焼きをテーマに和魂洋才を旨とするイノべーティブフュージョンレストラン

    メティス 六本木の料理

    メニューの一例

和魂洋才を旨としたイノべーティブフュージョンと薪焼きをコンセプトにしたハイブリッドレストランでいただけるのは、これまでも星付きの名店で腕を磨いてきた鈴木昌嗣シェフがつくる全11皿からなるおまかせコースです。薪火で炙った鮪やステックアッシェが登場するかと思えば、炭火で焼いた魚を吟醸酒粕ソースと共に提供するなど、緩急自在な品々を堪能できます。

    メティス 六本木の内観

    意匠を凝らしたカウンターキッチン

オープンキッチンのカウンターの向こうには炉窯が設えられ、どの席からも薪の炎を眺められるつくりに。臨場感があり、まさに非日常的な空間といえそうです。薪火ならではの薫香を纏いつつ、目の前で焼き上げられていく食材の五感をくすぐるライヴ感には、食欲も刺激されるはず。

【港式料理 鴻禧】虎ノ門/中国料理

香港の名店の味を引き継ぐ実力店。臨場感溢れるパフォーマンスも魅力

    港式料理 鴻禧の料理

    『清蒸紅斑魚』

美食家垂涎の名店【福臨門魚翅海鮮酒家】。その味を引き継ぐ新店がここ、虎ノ門に店を構えた【港式料理 鴻禧】です。腕を振るうのは“トミーさん”こと覃志光シェフ。【福臨門酒家】で14年半研鑽を積んだ手練れを感じさせるのが【福臨門】の味を彷佛とさせる香港の高級スープ“上湯”。鮮魚を丸ごと一尾蒸しあげる『清蒸魚』も、香港の代表的な料理の一つです。

    港式料理 鴻禧の内観

    オープンキッチンのカウンター席

L字のカウンター席には耐熱ガラスが置かれ、トミーシェフが鍋を振る様子やクリスピーチキンを揚げていく過程を正面から見られるのも同店の魅力の一つ。下ごしらえした丸鷄を徐々に揚げていく様子を目のあたりにできる臨場感も、胃袋を刺激する良きスパイスになりそう。カットされて登場するチキンはおかわりも可能です。

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【トワヴィサージュ】築地/フランス料理

生産者、スタッフ、ゲストの三つの顔をコンセプトに、食材への敬意が伝わる料理が魅力

    トワヴィサージュの料理

    『川俣軍鶏のコンソメ』

2022年4月東銀座にオープンしたフランス料理店【TROIS VISAGES】。フランス語で“3つの顔”の意味を持ち、レストランで大切な生産者、ゲスト、スタッフのことを指しています。厨房に立つのは、神楽坂の名店【ル マンジュ トゥー】で9年間修業を積んだ國長亮平氏。脇役的な食材にスポットを当てた『エノキのソーセージ』や産卵の役割を終えた母鶏を使った『川俣軍鶏のコンソメ』など、食材を敬愛する姿勢から生まれたスペシャリテが堪能できます。

    トワヴィサージュの内観

    オープンキッチンのカウンター席のほか、個室も完備

店内はライブ感あふれるガラス張りのオープンキッチンのカウンター席のほか、奥には6人まで入れる完全個室も用意されています。シンプルながらも落ちついた雰囲気は、記念日の集まりや接待などにも重宝しそうです。予約は4名以上で。

【六雁】銀座/日本料理

秋山能久料理長の個性が光る、「新・江戸前 東京スタイル」の日本料理店

    六雁の料理

    『野菜の万華鏡』

全国各地から新鮮な美味が集まる銀座に看板を掲げる【六雁】。「スーパー割烹」をコンセプトに、京料理を進化させた「新・江戸前 東京スタイル」を提供する日本料理店です。料理長の秋山能久氏がつくるのは、新鮮な旬の食材を駆使した料理の数々。一口サイズのお楽しみ『野菜の万華鏡』や10種類の野菜をテリーヌ風に仕立てた『季節の煮こごり』など芸術的な逸品をいただけます。

    六雁の内観

    活気あふれるメインダイニング

厨房のすべてが見えるフルフラットとなっているため、料理人の立ち居振る舞いや所作にも注意をはらった店づくりを行なっています。フロアの中央に厨房があるメインダイニングのほか、1組のお客様のためだけに設えられたVIPルーム、個性豊かな5つの個室も完備しているので落ち着いて食事が楽しめます。

【イル・リストランテ ニコ・ロミート】丸の内/イタリア料理

ブルガリがイタリアのトップシェフと共に表現する新イタリア伝統料理

    イル・リストランテ ニコ・ロミートの料理

    『リコッタチーズとほうれん草のクリームトルテッリ』

東京駅から徒歩4分、「ブルガリ ホテル 東京」のメインダイニング【イル・リストランテ ニコ・ロミート】。サフランカラーに彩られた店内では、飛行機に乗らずとも、アブルッツォのミシュラン三ツ星シェフ、ニコ・ロミート氏が監修した現代的なイタリア伝統料理を食べることができます。

    イル・リストランテ ニコ・ロミートの内観

    ロマンチックなムードが漂う店内

天井が高く、広々とした店内はゴージャスなムード。大きく取られた窓の前には、2人用のテーブルがセッティングされています。個室にはブルガリを愛したエリザベス・テイラーをはじめとするセレブのポートレートをディスプレイ。素晴らしい料理と空間が、スペシャルな時間を約束してくれます。

※写真は取材当時のメニューの一例です

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

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