ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2025.02.07デート・会食

高級焼鳥店の先駆け「鳥幸」に、ミシュラン店御用達「伊達鶏」を使用した新メニューが登場!

“焼鳥×ワイン”で高級焼鳥の地位を築いた「鳥幸」。ブランド誕生から14年目を迎え、高級焼鳥店の先駆者としてさらにブランド価値を高めるためにミシュラン店御用達の銘柄「伊達鶏」の生産者と提携。“至福の新メニュー”を展開しているということで、【乃木坂 鳥幸】に伺ってみました。

鳥幸のコース

極上焼鳥×厳選ワインでもてなす、高級焼鳥店のトップランナー

    乃木坂駅から徒歩3分、東京ミッドタウンにほど近い【乃木坂 鳥幸】

    乃木坂駅から徒歩3分、東京ミッドタウンにほど近い【乃木坂 鳥幸】

2011年11月にオープンした1号店【乃木坂 鳥幸】を皮切りに、現在東京都内に6店舗、大阪市に1店舗を展開している「鳥幸」。職人が丹念に焼き上げる「串焼き」などの料理を、ワインとのペアリングで堪能できる人気の焼鳥店です。

    “凛とした和の世界観”をコンセプトとしたジャズが流れる店内

    “凛とした和の世界観”をコンセプトとしたジャズが流れる店内

「鳥幸」ブランド誕生から14年目を迎え、焼鳥メニューや一品料理の価値をさらに高めるとともに、料理に合わせたワインも改めてセレクトし、提供を開始。料理には、ミシュラン店でも使用されている福島県の高級銘柄鶏「伊達鶏」を新たに追加し、希少な国産の「会津馬刺し」も導入しました。多彩なメニュー展開に加え、ソムリエの遠藤利三郎氏がセレクトした新しいワイン銘柄もラインアップに加わりました。

「伊達鶏」のおいしさを最大限に引き出す新メニュー

  • 新メニュー『伊達鶏の焼鳥』

    新メニュー『伊達鶏の焼鳥』

  • 新メニュー『鳥幸オリジナルカレー』

    新メニュー『鳥幸オリジナルカレー』

銘柄鶏である「伊達鶏」の生産者が減少していることが課題とされている中、さらなる盛り上げを目指して、焼鳥はもちろん、「伊達鶏」の旨みとカシューナッツのまろやかさが絶妙に調和したオリジナルカレーを開発。これは、定番の親子丼と並ぶ〆の目玉メニューとなっています。また、「鳥幸」の代表である渡邉氏の故郷、福島県では国産が当たり前の郷土料理「会津馬刺し」を、自社で飼育している食肉店から調達し、新メニューとして提供しています。さらに、人気の「鶏白湯スープ」は、外国産の鶏を一切使わず、国産鶏がらのみをじっくりと煮込んでつくられた、コラーゲン豊富で芳醇なスープに改良されたそうです。

  • 新メニュー『国産 会津馬刺し』

    新メニュー『国産 会津馬刺し』

  • 改良した人気メニュー『鶏白湯スープ』

    改良した人気メニュー『鶏白湯スープ』

焼鳥×ワインの組み合わせは「鳥幸」の特長の一つであり、ソムリエの遠藤利三郎氏がセレクトしたワインとのマリアージュは、これまで多くのゲストに支持されてきました。今回の新メニューのリリースにあたり、「伊達鶏」に合う白ワインと馬刺しに合う赤ワインをそれぞれ4種類追加したそうで、ペアリングが楽しみです。

    押上にある【神泉 遠藤利三郎商店】監修のもと、ワインを常時100種類ほど常備。棚には一面ワインがずらりと並びます

    押上にある【神泉 遠藤利三郎商店】監修のもと、ワインを常時100種類ほど常備。棚には一面ワインがずらりと並びます

この日は、新メニューを堪能できる「松コース」とワインを楽しみました。

    この日いただいた「松コース」7,000円。※写真はイメージ

    この日いただいた「松コース」7,000円。※写真はイメージ

「松コース」のメニュー内容はこちら。

・『鶏白湯スープ』
・『本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち』
・『国産 会津馬刺し ~からし味噌添え~』
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本
 『伊達鶏かしわ』『伊達鶏ねぎま』『ちょうちん』『鴨肉入り棒つくね』『特上レバー』
 『野菜串 銀杏』『季節の野菜串』
・逸品『自家製白レバームース』
・季節の逸品『聖護院大根と田楽味噌がけ』
・〆『鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼』又は『鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー』
・甘味
 ※季節や仕入れ状況で一部変更になる場合あり

    初めの一杯『鶏白湯スープ』

    初めの一杯『鶏白湯スープ』

  • 本日の泡「フナロ メトド クラシコ ドサッジョ ゼロ」1,320円

    本日の泡「フナロ メトド クラシコ ドサッジョ ゼロ」1,320円

  • 箸休めに『本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち』

    箸休めに『本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち』

    新メニュー『福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~』

    新メニュー『福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~』

    肉1串目『伊達鶏かしわ』

    肉1串目『伊達鶏かしわ』

  • 肉2串目『伊達鶏ねぎま』

    肉2串目『伊達鶏ねぎま』

  • 野菜1串目『野菜串 銀杏』

    野菜1串目『野菜串 銀杏』

  • おすすめオレンジワイン「ファビュラス フォエミネ ピノ・グリージョ」1,300円

    おすすめオレンジワイン「ファビュラス フォエミネ ピノ・グリージョ」1,300円

  • 季節の逸品『聖護院大根と田楽味噌がけ』

    季節の逸品『聖護院大根と田楽味噌がけ』

    肉3串目『ちょうちん』

    肉3串目『ちょうちん』

  • 逸品『自家製白レバームース』

    逸品『自家製白レバームース』

  • 本日のピノノワール「オー・ピスト・ピノノワール」1,680円

    本日のピノノワール「オー・ピスト・ピノノワール」1,680円

  • 野菜2串目『季節の野菜串 冬筍』

    野菜2串目『季節の野菜串 冬筍』

  • 肉4串目『鴨肉入り棒つくね』

    肉4串目『鴨肉入り棒つくね』

    肉5串目『特上レバー』

    肉5串目『特上レバー』

    〆の一品『鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー』

    〆の一品『鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー』

最初に提供されたのは、アップデートされた『鶏白湯スープ』です。味に深みを出すために、常圧抽出法でじっくりと12時間煮込まれた一杯で、濃厚でありながらさっぱりとした味わいが特徴です。食欲が刺激されます。
また、肉の串の最初に供された新メニューの『伊達鶏の焼鳥』は、やわらかな歯ごたえと程よいジューシーさがなんとも美味。この「伊達鶏」は平飼いで育てられているため、余分な脂身がつきにくく、肉のコクと旨みが高いのが特長で、噛むたびに肉の旨みがふわっと広がり、脂の乗りも程よく、とてもバランスのよい味わいです。
また、『国産 会津馬刺し』は美しい赤身の色合いが目を引く逸品。会津の馬刺しは日本三大馬刺しのひとつと言われ、赤身が特徴的なのですが、さしがほとんど入っておらず、やわらかな食感と淡白な味わいが印象に残りました。こちらはからし味噌と山葵塩でいただきました。
〆では、新メニューの『鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー』をチョイス。香味野菜のすりおろしと「伊達鶏」を使用したチキンスープが絶妙に調和しており、さらにカシューナッツが加わることで、まろやかな味わいが楽しめます。

他にも、シャンパン、オレンジワイン、赤ワインをベストなタイミングで提供していただき、ペアリングも堪能できました。

【乃木坂 鳥幸】限定でストップ制コースの提供開始

コースは全部で3種類あり、「梅コース」は4,400円、「竹コース」は5,800円、「松コース」は7,000円です。それに加えて、「鳥幸」のフラッグシップ店舗である【乃木坂 鳥幸】では、ストップ制のコースを開始しました。ストップ制コースでは、一通りのコース料理を提供した後、〆の食事や甘味を提供する前に、お客様が「ストップ」と言うまで焼鳥を追加注文できる、贅沢な会食スタイルを楽しむことができます。

『乃木坂 鳥幸』限定ストップ制コース 10,500円 

メニュー内容
・『鶏白湯スープ』
・『本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち』
・『国産 会津馬刺し ~からし味噌添え~』
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:
 『伊達鶏かしわ』『伊達鶏ねぎま』『ちょうちん』『鴨肉入り棒つくね』『特上レバー』
 『野菜串 銀杏』『季節の野菜串』
・逸品『自家製白レバームース』
・季節の逸品
+お好みの鳥幸本格焼鳥の追加注文(「ストップ」がかかるまで追加で提供)
・『鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼』又は『鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー』
・甘味
 ※季節や仕入れ状況で一部変更になる場合あり

そんな「鳥幸」で展開されている新メニューの数々。ぜひみなさんも足を運んでご堪能ください。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(1/31~2/6)

エリアから探す