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更新日:2017.05.11グルメラボ

母校の名物はどんな味? 大学の学食名物メニュー ~西日本編~

日本全国の大学の学生食堂には、個性あふれる名物メニューが用意されています。母校の学食の名物メニューを懐かしく思い出す方も多いのではないでしょうか? 今回は西日本にある大学の学食の名物メニューをいくつかご紹介します。

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大学の企画から生まれたヒット商品。京大の『総長カレー』

 京都大学の『総長カレー』が誕生したのは、今から12年程前。当時総長だった先生がカレー好きだったことから開催されたカレーフェアで、総長の監修したカレーを学内にあるレストラン「カンフォーラ」で限定販売した所、たちまち人気メニューとなり、その後この『総長カレー』のレトルトが開発・販売されると、これが大学発商品の先駆けとして、さまざまなメディアにも取り上げられ話題になりました。
 
『総長カレー』は、小麦粉を使用せず香味野菜と8種類の香辛料とトマトで仕上げたスパイシーなソースに、りんご、バナナ、ココナッツミルクを加えた、とろみの少ない独特な味わいが特徴のカレーです。中でもステーキが一枚丸ごと入った『ステーキカレー』はボリュームたっぷりの人気メニューだそうです。

何人で食べられるかチャレンジあり、立命館大『スーパーデラックスパフェ』

『スーパーデラックスパフェ』は立命館大学衣笠キャンパスの【Cafeゆんげ】で売られているパフェの中で一番大きいものです。1食7000円(税込)という、学食のメニューとしてはウルトラ級の価格ですが、当然大きさもウルトラ級で、高さが43cm、重さはなんと7.5kg!  巨大な器の中にアイス、パイシュー、フルーツ、スポンジケーキ、チョコケーキ、ベリーのケーキ、プチシュークリーム、生クリームなどが入った、文字通り「スーパー」で「デラックス」な一品です。
 
 2~30人で食べるグループもあるそうですが、何人で食べられるかのチャレンジがあり、最高記録は3人だったそうです。3人で完食できたと言うのも、すごい記録ですね。

あの味が忘れられずに食べに来る卒業生多数。阪大の『天津麻婆丼』

 大阪大学の学食の名物メニューと言えば『天津麻婆丼』、通称「テンマ」です。その名の通り、天津丼と麻婆丼をひとつの丼にまとめたメニューで、ごはんの上に卵・あんかけ・麻婆を乗せた、安価でボリュームたっぷりの一品です。ごはんの量ばかりでなく、上に乗った天津丼の卵も分厚い上に、その上からたっぷりと麻婆豆腐がかかった、空腹の学生の胃袋も大満足の丼です。

 阪大生にはなじみのメニューで、卒業してから思い出に挙げる方や、忘れられずに食べに来るOB、OGも多いのだとか。

 最近のキャンパス移転で残念ながら無くなってしまったようなのですが、何10年もの間九州大学の学食の名物メニューだったのが、ご当地名物の明太子が入った『ジロー風スパゲティ』略称「ジロスパ」です。醤油ベースで、めんたいことしそ昆布入りで、溶きタマゴのふんわりとした食感の不思議なスパゲッティで、多くの九大卒業生にとって今も思い出の味なのだそうです。

 他にも各地の大学には、その大学の個性の良く出た名物メニューが隠れている事も多いです。機会を見て食べに行ってみると、面白い発見があるかも知れませんね。

この記事を作った人

取材・文/斎藤 健(フリーライター)

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