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更新日:2026.10.30旅グルメ グルメラボ

渋谷の摩天楼で時空を超える。地中海・アラビア料理の物語に浸る 【CARVAAN TOKYO(カールヴァーントーキョー)】

渋谷スクランブルスクエアの12階、【CARVAAN TOKYO(カールヴァーントーキョー)】へ。エキゾチックなランプに囲まれ、ハーブやスパイス香る地中海・アラビア料理を前にしていると、いつしか遠い異国へトリップしたような高揚感に包まれていました。東京にいながら時空を超える、贅沢な美食体験の全貌を紐解きます。

CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)

【CARVAAN TOKYO】が誘う非日常空間

    CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)

    エントランスから独特な雰囲気に惹かれる【CARVAAN TOKYO】

渋谷スクランブルスクエアの12階。眼下を行き交う渋谷の雑踏や高層ビル群の景色が見える大きな窓の向かいに、独特な空気を纏う一軒【CARVAAN TOKYO(カールヴァーントーキョー)】が現れます。

    CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)の店内

    シックなカラーで統一された【CARVAAN TOKYO】の店内

誘われるように店内に歩みを進めていくと、そこに広がっていたのはダークグレーとブラウンを基調としたシックで洗練されたフロア。天井にはエジプトやトルコから取り寄せたというランプが配され、繊細なアラベスク模様を眺めているだけでも非日常への旅情がかきたてられます。

    CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)

    店内の至るところに配されている、エキゾチックなランプ

スパイスとハーブが織りなす伝統の味

席に着き、期待に胸を躍らせながらこの日いただいたのは、地中海・アラビア諸国の食文化を一度に体感できる『アラビアン・ランチコース』です。

    アラビアン・ランチコース

    『アラビアン・ランチコース』イメージ

コースの最初に登場する『アラビアのディップ3種とアラビアパン』は、なすとザクロを使用したディップ、パプリカとクルミを使用したディップ、そしてフムスの3種の味わいで楽しめるものとなっており、一品目から【CARVAAN TOKYO】の世界観へ一気に引き込まれていくかのよう。ローストされた香ばしさを纏った素朴な味わいのアラビアパンとの組み合わせを、心ゆくまで楽しめます。

    アラビアのディップ3種とアラビアパン

    『アラビアのディップ3種とアラビアパン』

  • CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)

    『季節のサラダ』

  • CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)

    『季節のスープ』

カシューナッツやザクロ、キヌアなどが入った食感も楽しいケールのサラダや、レバノンの定番というスープが続き、そしてテーブルを華やかに彩る一皿『アラビアン・ターリー』が登場。

    アラビアン・ターリー

    『アラビアン・ターリー』

野菜やハーブ、スパイスをふんだんに使った多彩な地中海・アラビア料理がずらりと並び、素材本来の持ち味とエキゾチックな香りが重なり合います。スパイスの奥深さにフレンチの繊細な旨みを加えた料理は、本場の伝統に敬意を払いながらも洗練された味わい。だからこそ、現代を生きる私たちの舌にすんなりと馴染みながらも、ここでしか出合えない希少な美食体験をもたらしてくれるのだと実感します。

  • アラビアンナッツライス

    『アラビアンナッツライス』

  • 花蜜ミルクジェラート

    『花蜜ミルクジェラート』

この『アラビアン・ターリー』とともに目の前に置かれた『アラビアンナッツライス』は、タジン鍋をモチーフにしたエキゾチックな金属製のフードカバー付きの器に入ったもの。ここまで運ばれてきたほかの料理のお皿もすべて、エキゾチックな装飾が施されたこだわりの器に盛り付けられており、料理だけでなく調度品からも異国の物語を感じられる演出が【CARVAAN TOKYO】ならではのおもしろさです。

    CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)

    ラストはコーヒーまたはハイビスカスティーから選べます

異国の物語を深めるこだわりの美酒

料理の味わいをさらに奥深く引き立ててくれるのが、他ではなかなか巡り合えない美酒のラインナップです。

今回特に注目したのは、ワインメニュー。リストに並ぶのはワイン発祥の地とされるジョージアから直輸入された銘柄の数々で、素焼きの壺(クヴェヴリ)を用いた伝統製法で醸されるオリジナルラベルのワインや、ギリシャ固有の土着品種で仕込む個性豊かなワインまで、悠久の歴史を感じさせるボトルが揃っています。またレバノンのベッカー高原で育まれ直輸入された特別な一杯もグラスで楽しむことができ、その芳醇な余韻に浸っているとテーブルの上に広がる異国の物語がよりいっそう鮮やかに見えてくるようです。

    CARVAANTOKYO(カールヴァーントーキョー)

    時代を超えて受け継がれる特別な土地のワインを直輸入

目の前の一皿や空間からも伝わってくる【CARVAAN TOKYO】の“異国情緒”の全てが、単なる食事の時間ではなく未知なる世界を旅するような、特別な「物語」として心に深く刻まれていくようです。

この記事を作った人

鈴アヤ(ヒトサラ編集部)

都内の新店や話題のお店を中心に、取材・ライティングをしているヒトサラ編集部メンバー。「オシャレランチ」「デート向き・夜景が見える」「ペアリング」の言葉に反応しがち。Instagramアカウント名は『あむグルメ(@amu2mogu2)』

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