パン好き必見! 注目の新店からスタッフ偏愛パンまでご紹介|ヒトサラMAGAZINE推しの店
日々、グルメ情報をお届けしているヒトサラMAGAZINE編集部が、注目のお店を紹介する「ヒトサラMAGAZINE推しの店」。今回のテーマは「パン」です。日本初上陸や熟成パンを取り扱う店など、新店が続々と誕生している注目のパン屋をご紹介。さらに、編集スタッフがついつい食べちゃう行きつけ店の偏愛パンも教えちゃいます!
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パリ10区にある人気のブーランジェリーが日本初上陸
食パンだけでも3種類! ここでしか手に入らない熟成パン
編集スタッフがついつい食べちゃう偏愛パン
ヒトサラMAGAZINEおすすめパン屋_01
パリで愛されるブーランジェリーが上陸【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】
この春、東京・吉祥寺に新しく誕生した【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】。ここはパリ10区にある「リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー」の世界展開一号店です。
吉祥寺駅から徒歩6分、近くには井の頭公園があり、お散歩がてらに立ち寄るお客さんも多いのだとか
1Fのショップスペースには大理石の大きなカウンターがあり、ショーケースの中には色とりどりのパンやスイーツが並びます。「安全でフレッシュなものを届けたい」との想いから、奥の厨房はガラス張りの“見える厨房”にしています。
「おかしづくりのように繊細にパンをつくりたい」、そんな想いを込めてつくられたパンは、商品ごとにバターや小麦を変えるこだわりよう。素材の良さを生かしたシンプルで飽きのこない味わいが魅力です。
(左上から時計周りに)『バゲット』300円、『パン リベルテ』(1/4斤)900円、『クロワッサン』320円、『ブリオッシュ シュクル』280円、『ブリオッシュ プラリネ』350円(すべて税込)
スペシャリテの『パン リベルテ』は、フランスの製粉会社「ムーランブルジョワ」の小麦粉と、製粉した北海道産の小麦粉、セーグル粉(ライ麦)の3種をブレンドし、長時間低温でじっくりと焼き上げたハード系のパン。外はパリっと、中はふっくらもちもちで日本人好みの食感なのです。
また、卵とバターをたっぷりと使った『ブリオッシュ シュクル』も人気メニューの一つ。ふわふわの生地と、トッピングのパールシュガーのサクサクな食感とのコントラストがクセになります。
左奥から『タルト タタン』540円、『タルト オランジェ』560円、『タルト シトロン』540円、『フロマージュ キュイ』540円(すべて税込)
併設のパティスリーには、本店でも人気のレモンの風味漂う『タルト シトロン』や日本初のオリジナルの『タルト オランジェ』など、見た目も華やかなスイーツが並びます。
リベルテ初となるカフェスペース。季節の野菜を使ったメニューの他に、朝の9:00〜11:00のイートインタイムには、1Fで購入したサンドイッチやパンやケーキセットも食べられます
午前中なら2階のカフェスペースで、晴れた休日はパンをテイクアウトして井の頭公園へ。パリで長年愛されるパンを吉祥寺で楽しめます。
【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 東京本店・吉祥寺】
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電話:0422-27-6593
住所:武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
店舗詳細はこちら >
ヒトサラMAGAZINEおすすめパン屋_02
食パンだけでも3種類! ここでしか手に入らない熟成パン【ジュウニブンベーカリー】
店員さんに注文し、パンを取ってもらうスタイル
2018年4月19日にオープンした新店。代々木公園にある人気のブーランジェリー【365日】の系列店です。【ジュウニブンベーカリー 】のパンは「熟成」と「再発見」がコンセプトとなっています。
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トーストすると、カリッと焼きあがる『ジュウニブン食パン』
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「キタノカオリ」「ゆめちから」「ミナミノカオリ」など、使用する小麦粉もそれぞれ異なる
食パンだけでも熟成・配合の度合いが違う3種類があり、その差は歴然! 持った時の重さや生地の触感が見事に違います。食べてみても、通常のパンのほぼ倍の、粉の量に対して水分量120%の『ジュウニブン食パン』はもちもち、水分量80%の『ハチブン食パン』はしっとり、水分量20%の『ニブン食パン』はふんわりと個性豊か。3種類を食べ比べして、お気に入りを見つけたいところ。
『風船パン』324円(税込)
中にはどんなパンが入っているのか気になる、可愛らしい包み紙が印象的な『風船パン』は【ジュウニブンベーカリー】での人気メニュー。『ジュウニブン食パン』と同じ生地を使用しており、もっちもちとしています。シンプルにそのまま食べても、濃厚な風味が広がります。ジャムやはちみつを塗ってもおいしい、万能なパンです。
その他にも、バターチキンカレーが入ったカレーパンや、餡とバターをパン生地が見事にまとめ上げる『あんバターフランス』など、種類も豊富。系列店の【365日】や【15°】では買うことのできない、まさにここでしか味わえないメニューです。
ついつい食べちゃう、偏愛パン
ヒトサラMAGAZINEチームの3人が、無性に食べたくなっちゃうパンをご紹介します。
20代女子・M香の偏愛パン
代々木上原【カタネベーカリー】の『ミルクロール』
5個入り350円(税込)という、お財布に優しい値段もまたうれしい
「【カタネベーカリー】さんのパンは、『シュークリーム』や『レモンのタルト』などなど、どれも本当においしくて、どれかひとつを挙げろと言われるととても難しいんですけど、毎日でも食べたい『ミルクロール』がオススメです! ふわっと広がるパンの芳醇な香りがたまりません。午後には売り切れになることも多いので、気合を入れて午前中に買いに行くのがいいかもしれません」
【カタネベーカリー】
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電話:03-3466-9834
住所:渋谷区西原1-7-5
店舗詳細はこちら >
アラサー男子・J太郎の偏愛パン
新小岩【ケルン】の『ケルンのメロンパン』
『ケルンのメロンパン』160円(税込)
「僕が幼い頃からずっとある、町で親しまれてきたパン屋さん。メロンパンは甘さ控えめで、かじるとバターの香りがふんわり広がる、この素朴な味がいいんです。サクサクの生地はザラメの部分が“ザクッザクッ”とアクセントになって、食感も楽しい」
30オーバー女性・A子の偏愛パン
渋谷【ジャン・フランソワ】の『クロワッサン・リュバン・オ・ショコラ』
「もちもちのクロワッサンもおいしいですが、たまにはパリパリの食感も楽しみたい。ジャン・フランソワのクロワッサンは薄い生地が何層も重なり、サクサクで軽い仕上がり。でも、食べるとバターの芳醇な香りがしっかりと漂います。チョコレートが入ったこちらは、少し塩気がある生地とチョコレートの甘みとのコントラストが絶妙です」
【ジャン・フランソワ 渋谷マークシティ】
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電話:03-5457-7031
住所:渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ 4F レストランアベニュー
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ヒトサラ編集部
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