ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2019.12.29食トレンド

今年オープンした話題のお店まとめ|2019年版

令和元年もあと残り僅か。今年も話題のお店が続々とオープンしました。空前の中華料理ブームに自由な発想のスパイス料理の店、名店出身の料理人の独立店など、2019年行って良かったお店をご紹介します。

2019、グルメ、オープン、まとめ、トレンド

2019話題のお店はこちら!

【サエキ飯店】目黒/広東料理

2019年多くのグルマンをうならせた店

    『蝦醤(シャージャン)の手羽先から揚げ』コースの一品

    『蝦醤(シャージャン)の手羽先から揚げ』コースの一品

2019年4月にオープンし、瞬く間に予約困難店となった中華料理店。店内はカウンターとテーブル1席のみ、こぢんまりとした居心地のよいお店です。

コースでは、小皿料理(3~4品)、スープ、肉料理、魚料理、野菜料理、ごはんもの、デザートで8,000円。軽めを希望なら5,500円のコースもあり、足りない場合は追加も可能。予約はお店のFacebookで告知されますのでお見逃しなく。

【ムーグルモン】西永福/肉ビストロ

食通が足しげく通う、ステークフリットの店

    『ステークフリット(ステーキ・フレンチフライ)』5,120円(税抜)。この日は、岩手・きむらの短角牛のサーロイン

    『ステークフリット(ステーキ・フレンチフライ)』5,120円(税抜)。この日は、岩手・きむらの短角牛のサーロイン

肉の名店【アンティカ オステリア カルネヤ】で修業を積み、【祥瑞】でシェフを務めた中森隆司さんが営む、熟成肉のステーキと自然派ワインのビストロ。

このお店の最大のウリは、上質な熟成肉のステークフリット。北海道の「エレゾ」や滋賀の「サカエヤ」、岩手の「きむら」から仕入れた熟成肉を、油を回しかけて“揚げ焼き”しており、表面はカリっと、内側は柔らかく、中心は肉汁溢れるジューシーな味わい。ほかにも『マッシュルームのサラダ』や『カチョエペペ』など、一品料理も絶品です。

【TexturA】日比谷/スペイン料理

アラカルトとコース、使い分けできる2つのフロア

    コースにも登場する名物メニュー、『イチリンハナレのよだれ鶏』900円(税抜)

    コースにも登場する名物メニュー、『イチリンハナレのよだれ鶏』900円(税抜)

【東京チャイニーズ一凛】や【イチリンハナレ】などを手掛ける斎藤シェフの最新店【テクストゥーラ】。中華料理とスペイン料理という2つのジャンルを楽しめる、異色のレストランです。

中でも人気なのが、丹波産・高坂鶏を使った『イチリンハナレのよだれ鶏』。しっとり柔らかな鶏肉と白レバーのパテに、特製タレを合わせた一品。自慢のタレを三段活用させる『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』も必食です。

【鍈輝(えいき)】恵比寿/焼き鳥

「鳥しき」出身店主による、名店仕込みの焼鳥を堪能

    【鳥しき】や【鳥かど】でも使われていた「伊達鶏」がメイン

    【鳥しき】や【鳥かど】でも使われていた「伊達鶏」がメイン

日本一予約が取れないと言われ、世界で初めて焼鳥店としてミシュランの星を獲得した【鳥しき】出身店主の店。焼鳥は一串ずつ提供されるおまかせスタイルで、ストップと声をかけるまで、ささみに砂肝、つくね、ぼんじり、ちょうちん、手羽先など様々な部位が登場します。

毎月20日14時から翌月分の予約を受け付けていますが、なかなか予約困難なので、あきらめずチャレンジを!

【au deco(おでこ)】広尾/フレンチ

伝統的なフランス料理が味わえるクラシック・フレンチのレストラン

    シグネチャーメニュー『タラバガニとカニ味噌スクランブルエッグのパイ包み焼き』

    シグネチャーメニュー『タラバガニとカニ味噌スクランブルエッグのパイ包み焼き』

ビストロ【Ata】や【Varmen】、【グッドラックカリー】など、カジュアルに食を楽しめる人気店を次々と開いてきた掛川シェフが新たにオープンしたフレンチ【au deco(おでこ)】。

ここで味わえるのは、伝統的でありながらシェフ・掛川氏のアレンジが効いたお皿の数々。メニューはアラカルトのみで、例えばスープ、パイ包み、ワインだけで楽しむ「普段使い」もできれば、記念日などの「特別な日」に、前菜から肉料理までをコースのように楽しむこともできます。

【au deco(おでこ)】
電話:03-6721-9218
住所:東京都渋谷区恵比寿2丁目23-3
アクセス:広尾駅2番出口 徒歩7分

【サウスラボ南方】錦糸町/広東料理

福臨門仕込みの本場中国料理の店

    『クリスピーチキン』。写真は半羽で4,800円。一羽9,500円。8,000円からのコースにも付く

    『クリスピーチキン』。写真は半羽で4,800円。一羽9,500円。8,000円からのコースにも付く

香港通で知られる、カメラマンの菊地和男氏がプロデュースするお店。自身が香港でほれ込んだ味を、【福臨門海鮮酒家】で腕をふるっていたシェフが忠実に再現しています。

オススメは、城県の養鶏場で特別に飼育している脂の乗りが抜群によい龍崗鶏の『クリスピーチキン』。熱した油を繰り返しかけ回しながら徐々に揚げていき、さくさくと軽やかな食感に仕上げた逸品です。

【SPICE LAB TOKYO】銀座/フレンチ

“スパイスマスター”による新しいインド料理

    日本とインドの味をナンに融合『タンドリーナン』

    日本とインドの味をナンに融合『タンドリーナン』

日本の豊かな季節の食材と新感覚のスパイス使いでインド料理の概念をくつがえす、“モダンインディアンキュイジーヌレストラン”。

8皿10品をコーススタイルで提供する「インチャンティング スパイス」。その中の一品『タンドリーナン』は、ウニとカニとネギのナン、えのきだけとトリュフのナン、サフランと海苔とピスタチオのナンと個性的。インドの文化と伝統を受け継ぎながら、スパイスの魔法を巧みに操り、これまでとは異なるガストロノミックなインド料理を堪能できます。

【食べる副大統領】渋谷/カレー

人気シェフが手掛ける、ポークビンダルー専門店

    『ポークビンダルー』1,000円(税込)に、無料トッピングの「ゆでたまご」、「パパド」、「ソルティヨーグルト」を追加

    『ポークビンダルー』1,000円(税込)に、無料トッピングの「ゆでたまご」、「パパド」、「ソルティヨーグルト」を追加

代々木八幡にある人気ポルトガル料理店【クリスチアノ】などを手掛ける佐藤幸二さんが、2019年6月にオープンしたお店。メニューは、酢漬けにした豚肉とスパイシーなカレーソースが特徴の南インド料理『ポークビンダルー』のみ!

酸味が強く、ガツンとスパイシーな『ポークビンダルー』。「ソルティヨーグルト」などの4種類のソース、パパド、ゆでたまごが無料で備え付けられているので、色々試しながら好みで味を足していく楽しさも味わえます。

【BISTRO J_O】銀座/フレンチビストロ

稲垣吾郎さんがディレクションしたレストラン

    ディナーメニューの一例

    ディナーメニューの一例

誰もがその日の気分で好きな料理を選ぶことができ、希望が叶う「HITO-RI-EAT」(ヒトリート)をテーマに、おひとり様でもコース料理を楽しめる「ヒトリート」シートを設置。もちろん、仲間や家族と楽しめるテーブル席や、会食にも利用できる個室もあり、食を楽しむすべての人が様々な時間を過ごせる空間を提供しています。

【BISTRO J_O(ビストロジョー)】のほか、同フロアには【J_O CAFE(ジョー カフェ)】もあり。香取慎吾さんがセレクトした新進気鋭のアーティスト作品を展示しています。

【パスカル・ル・ガック】赤坂/ショコラ

トップショコラティエの世界2号店目が誕生

    チョコレートのプロをも魅了する、『ボンボンショコラ』

    チョコレートのプロをも魅了する、『ボンボンショコラ』

フランスのチョコレート愛好家クラブ「C.C.C.」が特別に認定する最高位「LES INOCONTOURNABLES」に、5年連続で選ばれた「パステル・ル・ガック」。その世界2店舗目が2019年1月、赤坂に誕生。

カカオの実をモチーフにしたロゴマーク入りの『ビターガナッシュナチュール』をはじめ、『塩ミルクキャラメル』、『ライム』、『マンゴーとセージ』など、香り高いショコラが揃います。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(3/21~3/27)

エリアから探す