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しっとりと落ち着いた空間で味わう、名店出身のフレンチ×イタリアンの味|【RODEO hanare】恵比寿

中目黒にある、なかなか予約が取れない人気店 「イタメシヤ RODEO」 の系譜を継ぎつつも、フレンチの名店出身のシェフが自由な発想でイタリア料理を生み出す【RODEO hanare(ロデオハナレ)】。“ここでしか食べられない”料理の数々に虜になるファンも続出。デートや接待、特別な日の食事にぜひ訪れてほしいレストランです。

RODEO hanareのミートスパゲッティ

“あえて”が散りばめられたこだわりの空間

恵比寿駅から徒歩4分、あえて看板は出さず、店にたどり着くまでのドキドキ感をも演出する【RODEO hanare】。それは、マンションの一室かのような扉を目の前に“ここで合っているのかな…?”と不安になるほど。緊張しつつも、店内に一歩足を踏み入れてみると、そこは黒で統一されたシックな大人の空間が広がり、これから始まる食体験への期待感が高まります。

    RODEOhanareの店内

    落ち着いたシックな雰囲気で期待感が高まる店内

さらに、店内ではあえてBGMは流さず、照明もギリギリまで落として、ゲスト同士が会話と食事に集中できるような空間が演出されています。

    RODEO hanareのカウンター

    会話と料理に集中できるように演出されたカウンター席

自由な発想が生み出す、進化した「イタメシヤ」

本店のスタイルを踏襲しつつ、イタリアンの垣根を超えた新たな料理と出会えるのが、この【RODEO hanare】。【レぺトワ】などの名店で研鑽を積んだ大森シェフが、イタリアンにフレンチのエッセンスを取り入れた、枠組みにとらわれない料理を提供します。メニューは月替わりで供される『おまかせコース』1本のみ。旬にこだわったシェフの渾身の逸品を味わいに、季節を変えて何度でも訪れたくなります。

    『名物ロデオのミートスパゲッティ』

    『名物ロデオのミートスパゲッティ』

料理のコンセプトは「炭トキドキ薪」。安定した熱量を持つ炭と仕上げに香りを纏わせる薪をつかい、風味豊かに焼き上げられる肉料理や、ゲストの目の前で炭焼きハンバーグを崩してソースと絡めるスペシャリテ『名物ロデオのミートスパゲッティ』は【イタメシヤ RODEO】のスタイルを受け継いだものです。

炭と薪で焼き付けた黒毛和牛のハンバーグと、3日間煮込まれたデミグラスソース、そして仕上げにかけるパルミジャーノの組み合わせが抜群。口に入れた瞬間に溢れるお肉のジューシーさと、すべてを包み込むソースの甘みは忘れられないおいしさです。

    『とちぎ和牛匠イチボ』

    『とちぎ和牛匠イチボ』

ある日のコースで振舞われた『とちぎ和牛匠イチボ』は炭火で30分間焼き上げられ、驚くほどジューシーな仕上がり。薪で香り付けもされており、その香ばしさがより食欲をそそります。

特別な日の思い出はラグジュアリーなプライベート空間で

エントランス脇には5つの完全個室が用意されており、特別な日の食事を楽しむのにぴったり。もちろん、目の前でハンバーグを崩して完成させるミートスパゲッティのパフォーマンスや、コース料理に合わせたワインのおすすめなど、行き届いたサービスはカウンターと同様にプライベート空間で受けられます。

    RODEO hanareの個室

    ラグジュアリーなプライベート空間も完備

都会の喧騒を感じさせず、非日常を体験できる隠れ家的レストラン。大切な方やお世話になった方を連れて、ぜひ美食とともに贅沢なひとときを過ごしてください。

料理人プロフィール:大森広和さん

    RODEOhanareの大森広和シェフ

    焼き鳥屋を営む父の背中を見て育ち、飲食店でアルバイトを始めたことが料理人を志すきっかけに。21歳の時【ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション】にて修業開始、「ホテル西洋銀座」の【レペトワ】などフレンチで研鑽を積む。その後は都内の様々なレストランにてイタリアン、エスニック料理、焼き鳥といった幅広いジャンルの料理を手掛け、2019年9月【RODEO hanare】の料理長に就任した。

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ヒトサラ編集部

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