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更新日:2020.11.30食トレンド 連載

ヒトサラ編集部がオススメする! おいしい「ピザ屋」東京 厳選4軒

薪窯で焼き上げた芳醇なピザ。口に運ぶとチーズがとろけて香りが広がり、幸せなおいしさに包まれますよね…。今回は、ヒトサラ編集部の4名が、それぞれイチオシのピザ屋を集めてみました! ナポリピッツァから、生ハムがどっかり乗ったピッツァ、半熟卵を割って食べる窯焼きピッツァまで、おすすめのお店をご紹介します!

ヒトサラ編集部がオススメする! おいしい「ピザ屋」東京 厳選4軒

ヒトサラ編集部がオススメする
絶対ハマる!「ピザ屋」

1.新米社会人女子 H子が推す
 【Pizzeria Bakka M'unica】/鮫洲

PIZZERIA×居酒屋がコンセプト! くつろぎの空間で堪能できる旨いピッツァ

    Pizzeria Bakka M'unicaの白トリュフオイルと生ハムとルッコラ

    お店の人気No.1『白トリュフオイルと生ハムとルッコラ』Sサイズ 1,080円(税込)

実は、「今月の“編集部のおすすめ”はピザにしよう」といわれた瞬間にお店を決めていました。私の中でピザといったらココ!と思うほど推し店なのです。訪れたらぜひ食べてほしいピッツァが『白トリュフオイルと生ハムとルッコラ』。口に運ぶときにフワっとトリュフが香ります。生ハムの塩加減とチーズの甘さが良い塩梅で組み合わさり、アクセントにブラックペッパーがピリッと効いて、もう、もう…忘れられない味わい。

    Pizzeria Bakka M'unicaの自家製ちぎりポテトフライ

    食べる手が止まらない『自家製ちぎりポテトフライ』580円(税込)

ピッツァを待ってる間に、お酒のつまみとしてオススメなのが『自家製ちぎりフライドポテト』。出てきた瞬間に「わあああ!」と言わずにはいられないボリューム感。外はカリっ、中はホクホクで手を止められなくなるほどの絶品です。

PIZZERIA×居酒屋の「PIZZA-KAYA-ピザカヤ」をコンセプトとしており、店員さんともお友達のような距離感でお話ができるので居心地は抜群!「実はこんな組み合わせも面白いんですよ!」と一品料理の新しい食べ方も提案してくれたり、ワインやビールも好みに合わせてオススメしてくれます。ぜひ、行ってみてくださいね。

2.20代艶っぽ系女子 M歩が推す
 【ベッラ・ナポリ】/清澄白河

耳までもちもちの、窯焼き濃厚ピッツア

    ベッラナポリの『ピッツァ ビスマルク』

    半熟たまごを割るのにいつもドキドキしてしまう『ピッツァ ビスマルク』2,400円(税抜)

M歩イチオシのピザは、清澄白河から徒歩5分にある【ベッラ・ナポリ】。なかでも半熟たまごが決め手の『ピッツァ ビスマルク』がオススメ! もちもちのピザ生地には、トマトソースとプロシュート、ほうれん草、そしてチーズはモッツァレラとカチョカバロの2種がトッピングされています。

優しい甘みとミルクの風味豊かな味わいが、生ハムの塩気と卵の濃厚さとあいまって、たまらなくおいしい。ほうれん草のシャキシャキとした食感が残っているのも大好きなポイントです。

    ベッラナポリの『カタラーナ』650円(税抜)

    食後にぴったりの『カタラーナ』650円(税抜)

食後のデザートも人気。おいしさをギュッと凝縮した濃厚な『カタラーナ』もぜひ! バターのような口溶けの滑らかさで、ゆっくりと溶けていく味わいは至福のひとときです。またカラメルの心地よい苦味が、次の一口を誘う幸せな味わいを感じられます。

3.アラサー男子J太郎が推す
 【ダ・ミケーレ】/恵比寿

ナポリピッツァの定番『マルゲリータ』が最高にウマい!

    隣に置いたナイフとフォークが小さく見えるほど、とても大きな『マルゲリータ』2,000円(税抜)

    隣に置いたナイフとフォークが小さく見えるほど、とても大きな『マルゲリータ』2,000円(税抜)

僕、J太郎が推すのは恵比寿にある【アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ】。実はここ、イタリア・ナポリで「ピザを食べるなら、間違いなくこの店!」といわれるほどの人気店【L'Antica Pizzeria da Michele】の姉妹店なんです。

薪窯でしっかりと焼かれているので、食べたときに燻香が口の中いっぱいに広がります! みみの部分まで全部おいしく、チーズにまで焼いた香りが残っていて、現地で食べた最高においしかったナポリピッツァを思い出させてくれます…!

    (左上)『ゼッポリーネ』400円、(左下)『ポルペッティ』2個530円/3個790円、(右)『タコとセロリのマリネ』円(価格はすべて税抜)

    (左上)『ゼッポリーネ』400円、(左下)『ポルペッティ』2個530円/3個790円、(右)『タコとセロリのマリネ』円(価格はすべて税抜)

サイドメニューの中で僕が好きなのは、『タコとセロリのマリネ』。タコは自然な味つけで、オリーブとパセリの香りが心地よく広がります。そしてシャキシャキのセロリと一緒に食べると風味がさらに増し、あわせて食欲も増します!

また、ナポリのソウルフード『ゼッポリーネ』もオススメ。ピッツァ生地を揚げたもので、もちもちの食感と生海苔の香りがたまりません。トマトソースで煮込んだ肉団子『ポルペッティ』も旨味がたっぷり!

4.オーバー30女性A子が推す
 【ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ】/中目黒

世界ピッツァ選手権で2年連続優勝した、本格ナポリピッツァをぜひ!

    手前から『マルゲリータ』1,650円、『4種類のチーズ』2,350円。ディナーなら『タコのサラダ』1,200円や『豚のカツレツ』1,200円もオススメ

    手前から『マルゲリータ』1,650円、『4種類のチーズ』2,350円。ディナーなら『タコのサラダ』1,200円や『豚のカツレツ』1,200円もオススメ

中目黒の【ダ イーサ】は、昼も夜も行列の人気ピザ屋。それもそのはず、店主の山本尚徳さんは、世界ピッツァ選手権で2年連続優勝経験を持つ名手の持ち主です! お店はナポリの下町にあるピザ屋のような佇まい。いつもお客であふれていて、‟日本っぽくない”にぎやかな雰囲気が好きで足を運んでいました。

    一人で食べるときも、マルゲリータとクアトロフォルマッジの両方を食べたいので、ランチでハーフをオーダーするかテイクアウトにします

    一人で食べるときも、マルゲリータとクアトロフォルマッジの両方を食べたいので、ランチでハーフをオーダーするかテイクアウトにします

私が好きなのは、定番の『マルゲリータ』と蜂蜜をかけていただく『4種類のチーズ』。窯で焼いた生地の焦げの香りと、薄めだけれどモチモチな食感、それにトマトやチーズは素材そのもののおいしさや香りを放ち、シンプルだけど奥行きのある味わい。本場ナポリピッツァが食べたくなったら、ぜひお店を訪れてみてください。今なら、ランチやテイクアウトもオススメです!

この記事を作った人

日々ウマいものを求め続ける「ヒトサラMAGAZINE」チーム

「オーバー30女性A子」オトナのデート店ならおまかせ
「アラサー男子J太郎」がっつり男メシ担当
「20代艶っぽ系女子M歩」日本酒好きな艶っぽ女子
「新米社会人H子」まだまだ味覚は子どもなわんぱく女子

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