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更新日:2019.09.06食トレンド

大人仕様のレストラン【GENTLE】は、“ちょっとアガる”仕掛けが満載!

居心地が良くて、大勢でも集まりやすくて、とっておきの日には大切な相手を迎えて……。そんなお店を探しているなら、【GENTLE】がいい。使い勝手十分な、新しい大人の社交場をご紹介しよう。

 大人の男性諸兄に使い勝手の良い大人のレストランが誕生した。名前は【GENTLE】(ジェントル)。

 1Fにイタリアンレストランとバー、B1に鮨処と2つの個室を有する全160席の大型店で、緑豊かな庭にはテラス席もある。内装にも意匠と予算をかけた「ちょっとアガる」店だ。

 流行りのお洒落レストランは女性をターゲットにした店が多い中、こちらは男性をメインターゲットとしたコンセプトで設計されており、ゆったりとした店内は、大柄な男性も窮屈さを感じないゆとりのピッチで居心地がいい。平日のディナータイムは中学生未満お断り、という完全な大人仕様で、淑女を伴って大人のデートを楽しむにも、ビジネスの会食にも、あるいは外国からのゲストを連れて行くにもうってつけだ。

ビーガンから肉食派まで満足させる多様なメニュー

    店内入り口脇にあるバー。待ち合わせにはもちろん、バーのみの利用も可。『クラシックマティーニ』1,500円、『クラシックモヒート』1,200円(税・サービス料別)など

    1Fのイタリアンは全121席。ランチ営業もある

    こちらは半個室。空間にゆとりがあり、落ち着いて食事を楽しめる。地下には個室も2部屋完備

 給される食事も「アガる」仕掛けがふんだんに。

 1Fのイタリアンでは、前菜とデザートは大きなワゴンでテーブルサイドまで運んできてくれるシステム。それぞれ15種類以上ある見た目にも美しい前菜やデザートを、あれこれ迷いながら取り分けてもらう行程自体もアトラクションとなる。

 特筆すべきは、メニューの半分がビーガン(動物性食材を使用しない料理)であること。宗教やポリシーによって食習慣が異なる仲間とも同じテーブルにつけるように、との配慮から。この多様性も【GENTLE】のコンセプトのひとつだ。そのうえ、男性ターゲットを謳うだけあって、ビーガンでもちゃんとお腹にたまるボリューム感が嬉しい。オーガニック野菜やスーパーフード、糖質を抑えた豆料理なども揃ううえ、肉や魚介類を使用した料理も豊富。しっかり食べたい紳士と食意識の高いダイエット中の淑女との組み合わせでも、安心して同じテーブルにつける。

    前菜のワゴン。写真のメニューは一例。各400~700円(税・サービス料別)

    テーブルサイドまでワゴンで運んでくれるのが嬉しい

    前菜の一例。前菜の中で、ぜひセレクトして欲しいのが、こちらの『蝦夷ひれ肉のカルパッチョ』。爽やかなコクが記憶に残る

    こちらも前菜のおすすめ。まるでブーケのように美しい『スーパーフードサラダ』

淑女も喜ぶB1鮨処カウンター

    16席、カウンターのみ。落ち着いた雰囲気の鮨処は、ディナータイムだけの営業

    ネタごとに種類の異なる醤油が使い分けられ、あらかじめ絡められている握り。お客自身が数種の醤油を使い分ける煩雑さを省くための配慮、とのこと。醤油に不慣れな外国人ゲストにも喜ばれそう

 B1の鮨処はカウンター席のみ。「時価」メニューはなく、全20品のお任せコース(11,000円、税・サービス料別)のみを提供する。つまみに握りに揚げ物に小鍋……。次々に繰り広げられるカウンター上の展開は、ストーリー性があってこれもまた楽しい。握りに醤油皿がつかないところもユニークだ。それぞれのネタに最も相性の良い醤油を、あらかじめ絡めた状態で出すためだという。

 余談だが、醤油皿のない握りスタイルというのは、女性にとって、正絹の和服を着ている時には非常にありがたい。ほんのちょっとの醤油のハネが、のちの手入れでとても高くつくのだ。その心配がなければ、よりリラックスして楽しめる。

 締めには黒トリュフをかけた『のどぐろの小どんぶり』。全20品のコースは男性でも十分にお腹が満たされることだろう。メニューはお任せコース1本のみだが、万が一、大食い自慢のゲストを連れ立って訪れる際は、プラス料金で品数を増やしてもらうことも可能なので、予約時にご相談を。

昔を知る大人なら、きっと通いたくなる

    昔の名残を感じさせる緑豊かなエントランス。左手にはテラス席がある。

 場所の案内が遅れたが、この店は東京・表参道にある。

 かつて、オープンテラスの走りとしても知られた名店【ラスチカス】があった場所だ。一軒家の洋館を改装したその店には外国人が多く出入りし、無国籍な情緒を醸し出していた。ダイバーシティなんて言葉がまだなかった頃からその様相を呈していたが、この【GENTLE】もまた、近いうちに無国籍な賑わいを見せることだろう。全盛期の【ラスチカス】を知る若かりし頃の遊び仲間達と訪れ、自分たちの軌跡を振り返るのも一興。あなた自身もお店の雰囲気も大人になったので、ドレスコードはスマートカジュアルで。

電話:03-6897-3777
住所:東京都渋谷区神宮前5-47-6
定休日:日曜日
営業時間:ランチ11:30~15:00(イタリアンレストランのみ)、ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)

≪DATA≫
イタリアンレストランのランチは3種。
ワンプレートランチ¥1,800
全4品のプリフィクスコース¥3,500
全5品のプリフィックスコース¥5,000

イタリアンのディナーはアラカルトメニュー。
メイン料理¥1,800~¥3,500(税・サービス料別)

この記事を作った人

林 公美子

女性ファッション誌、ビューティ誌を中心に執筆活動を行ったのち、しばしの休眠を経て現場復帰。女性誌時代にクルマ記事を手掛けていたこともあり、またプライベートではライフステージの変化に合わせて様々な輸入車を乗り継いできた経験を生かし、クルマを核とした紳士のライフスタイル全般に筆を振るう。

記事元:Men's Precious

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